kintoneはIT導入補助金で導入できる!構築、サポートまで対応可
「kintone」では業種・業務ごとにサンプルのアプリが用意されており、自社の目的に適したアプリを簡単に作成できます。
kintoneを導入し、生産性向上につながるアプリを作成したいと考えている企業が多く見られますが、IT導入補助金で導入することは可能なのでしょうか?
今回は、IT導入補助金でkintoneを導入できるのか、kintoneの活用事例などを紹介します。
kintoneはIT導入補助金で申請可能!
kintoneは、IT導入補助金で申請することが可能です。
IT導入補助金の概要やスケジュール、2023年からの変更点などを下記の記事で詳しく解説していますので、こちらをご覧ください。
kintoneはクラウドサービスに該当するため、最大2年分のクラウド利用料金が補助対象となります。
アーデントでは、kintoneの導入や、IT導入補助金の申請サポートなどを行っています。
kintone以外にも、Google WorkspaceやMicrosoft365、chatwork、kintone、クラウドサイン、楽楽精算、楽楽販売、マネーフォワードや各種セキュリティソフトなどの導入サポートも可能です。
詳細は以下のページをご覧ください。
申請は通常枠で
kintoneのIT導入補助金申請は、通常枠になります。
そのため、IT導入補助金2024の場合、利用料の2年分が半額になります。
また、初期設定費用や保守サポートも補助金に入れることが可能です。
多くの企業では、導入時に全部自分たちでやるのではなく、私たちITの専門チームのサポートを受けながらの導入が多いように見えます。
そういったサポート費用も補助金に入れられるのは大きいですよね!
kintoneの活用事例4選
kintoneを利用すれば、業務の課題解決につながるアプリを作成することが可能です。ここでは、kintoneの活用事例を4つ紹介します。
①kintoneとマネーフォワード請求書をAPI連携して経理業務の負担を軽減
kintoneとマネーフォワードを連携せずに利用している場合、税理士や経理担当者がマネーフォワードでの仕訳登録や入金消込などの作業を別途行わなければなりません。
kintoneとマネーフォワードを連携させることで、これらの作業を一気通貫で行うことができ、経理作業の負担を軽減できます。
また、kintoneは電子帳簿保存法には対応していませんが、マネーフォワードを連携させることで電子帳簿保存法の対応も一気通貫で行うことが可能です。
kintoneとマネーフォワードを連携するやり方、具体的な操作方法を以下の記事で詳しく解説しています。こちらを参考にしてください。
②【総合住宅メーカー】kintoneとスマホを使って建築進捗を共有
ある総合住宅メーカーでは、建築の進捗をリアルタイムで施主に共有するアプリをkintoneで開発しました。
施主に工事完了までの期間限定アカウントを付与し、工事担当者が建築中物件の写真や動画を撮影してkintoneへアップする仕組みです。施主は PC やスマートフォンなどで更新される建築状況をいつでも確認できるようになりました。
このアプリを開発したことで現場と施主のコミュニケーションが活性化し、顧客満足度が向上しました。さらに、施主がスマートフォンで周りの人に写真を見せることで口コミ効果が生まれ、紹介案件の増加が見込めるようになりました。
参考:kintone「kintone 活用イメージ集 Vol.1 業種別編」P6
③【設備工事・保守】kintoneとモバイルプリンタを組み合わせ、 設備工事⇔保守 自社⇔お客様へのリアルタイムな報告を実現
ある設備工事の現場では、作業内容チェック用紙を記入して、お客様へ納品書として渡していました。チェック用紙に記入する時間が長い点や、 入力し直す手間がかかる点、 サービス実施から報告まで時間がかかる点などが課題となっていました。
そこでkintoneで修理業務報告アプリと、保守業務報告アプリを作成します。現場担当者はタブレットやモバイルプリンタを利用して、 登録された報告をリアルタイムに確認できるようになりました。
また、報告へのコメントや質問・修正、確認・承認なども効率的に実施できるようになったとのことです。
参考:kintone「kintone 活用イメージ集 Vol.1 業種別編」P8
④【製造業(食品)】kintoneで報告フォーマットを作成し、報告・指示のスピードアップを実現
ある会社では営業部内・グループごとに日報のフォーマットがバラバラな状態であり、情報集約に時間と手間がかかっていました。
そこでkintoneを使って報告フォーマットを作成します。日報は外出・出張先からスマートフォンで登録し、経営・マネジメント層はkintoneで当日中に確認できるようになりました。
作成したアプリは、登録と同時に集計・グラフでの表示が可能となっているため、リーダーによる取りまとめや集計作業が不要になりました。 リーダーの負担軽減に加え、経営・マネジメント層の意思決定のスピード向上につながったとのことです。
参考:kintone「kintone 活用イメージ集 Vol.1 業種別編」P14
まとめ
kintoneは、IT導入補助金で申請することが可能です。
kintoneは様々な業界・業種で利用でき、企業の課題解決につながるアプリを作成できます。ぜひIT導入補助金で導入をご検討ください。
IT導入補助金の採択率アップのポイントを以下の記事にまとめています。こちらも参考にしてください。
株式会社アーデントは、IT導入補助金の支援事業者を行っております!
アーデントからIT導入補助金を使ってクラウドツールを導入するメリットは以下の通りです。
メリット①対象ツールを2年間、半額、もしくは1/4で利用可!
メリット②会計、経費精算、請求書処理、受発注ツール導入なら、PCやタブレットの購入も補助が受けられ半額!
メリット③補助期間終了後は、公式価格よりお値引き!
メリット④各種IT活用、DX、保守サポートでより貴社のIT化を促進、生産性を向上します!
【弊社取り扱いクラウドツール】
GoogleWorkspace※、Microsoft365、kintone、サイボウズオフィス、chatwork、LINEWORKS、マネーフォワード、freee、楽楽精算、楽楽販売、楽楽勤怠、freeeサイン、クラウドサイン、勤革時、OASIS、zoho、GMOトラストログイン、バクラクシリーズ、カスペルスキー、ESET、ウイルスバスタークラウド、NotePM、RoboTANGO、Adobe Acorbat、leaf、ロジザードZERO、DX-Suite、LANSCOPE、iTutor、INNOVERAPBX、MOTTEL※、yoom※など
※こちらのツールは補助期間終了後の値引不可
また、上記以外のツールも取り扱いできるものが多々ありますので、一度ご相談ください。
IT導入補助金2024の詳細、お問合せはお電話頂くか、以下の記事を御覧ください↓
IT導入補助金お問合せ:03-5468-6097
以下の動画では、採択のポイントや申請にあたっての注意点などを詳しく解説していますので、
あわせてご覧ください!