1. HOME
  2. ブログ
  3. IT導入補助金の申請支援業者のサービス内容、費用をわかりやすく解説

IT導入補助金の申請支援業者のサービス内容、費用をわかりやすく解説

IT導入補助金の申請支援業者

IT導入補助金を活用すれば、ITツールを導入する際の費用負担を大幅に軽減できます。しかし、申請には複雑な手続きが必要であり、書類作成や要件確認に時間がかかることから「自社だけで申請するのは不安」と感じる企業も少なくありません。

こうした課題を解決するのが「IT導入補助金の申請支援業者」です。専門知識を持つ業者に依頼することで、採択率の向上や業務負担の軽減が期待できます。

本記事では、IT導入補助金の申請支援業者のサービス内容、費用をわかりやすく解説します。IT導入補助金の利用を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

IT導入補助金とは?

IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等がITツールを導入する費用の一部を補助することで、生産性向上を支援する補助金制度です。

補助率や対象となるITツールは毎年見直されており、申請には一定の要件を満たす必要があります。制度の最新情報や詳細については、下記の記事をご覧ください。

 

 

IT導入補助金の申請支援業者とは?

IT導入補助金の申請支援業者とは、企業がスムーズに補助金を申請できるようにサポートする専門業者のことです。

IT導入補助金は自社で申請することも可能ですが、申請書類の作成や要件確認、交付決定後の実績報告など、手続きは多岐にわたります。特に初めて申請する企業にとっては、専門用語や提出書類の多さが大きな負担となるでしょう。

申請支援業者はIT導入補助金に精通しており、採択率を高めるためのノウハウを持っています。書類作成や申請の流れを熟知しているため、企業側の手間を大幅に削減できるのです。

主なサービス内容

申請支援業者が提供する主なサービスは下記のとおりです。

事前相談・要件確認

補助金の対象となるかをヒアリングし、自社が申請条件を満たしているかを確認します。条件を満たしていない場合には、どのような準備が必要かアドバイスすることも可能です。

申請書類の作成・提出代行

事業計画書や申請書類は、補助金の採択に大きく影響する重要な要素です。支援業者は審査基準を踏まえて書類を作成し、提出まで代行します。そのため、申請内容の精度を高めつつ、採択率の向上が期待できるのです

交付決定後のフォロー

採択後には、導入したITツールの実績報告や経費処理など、事後の手続きが必要です。支援業者はこれらの業務もサポートし、交付までを一貫して支援します。

ITツール選定のアドバイス

補助金の対象となるには、国に登録された「IT導入支援事業者」が提供するツールを選ぶ必要があります。支援業者はその中から自社の業務に最適なツールを提案してくれるため、効率的に検討を進めることが可能です。

費用の目安

申請支援業者の料金体系は、大きく成功報酬型と固定費型の2種類です。

成功報酬型では、採択された場合に補助金額の10〜20%程度を報酬として支払います。不採択の場合は費用が発生しないため、初めて補助金を利用する企業にとって安心感のある方式といえるでしょう。

固定費型では、申請サポート費用として数万円〜数十万円を事前に支払います。採択の可否に関わらず費用は発生しますが、総額を事前に把握できるため予算管理がしやすい点がメリットです。

費用は業者やサポート内容によって異なるため、依頼を検討する際は複数の業者から見積もりを取るようにしましょう。料金やサービス内容を比較検討することが重要です。

IT導入補助金の申請支援業者を選ぶ際のポイント

IT導入補助金の申請支援業者を選ぶ際は、下記のポイントを確認しましょう。

実績・採択率

まず注目すべきは、業者がこれまでにどれだけの申請をサポートし、どの程度採択されているかです。採択率が高い業者は、審査のポイントを押さえたノウハウを持っている可能性が高いといえます。導入事例や利用企業の声を公開している業者であれば、信頼性が高い企業と判断できるでしょう。

サポート範囲・内容

業者によって提供するサービス範囲は異なります。自社がどの範囲を任せたいのかを整理し、それに適した業者を選ぶことが大切です。

費用体系の透明性

料金体系は「成功報酬型」と「固定費型」が主流ですが、同じ方式でも業者ごとに条件が異なります。見積もりが明確で、追加費用が発生する条件も事前に説明してくれる業者を選ぶことで、後々のトラブルを避けることが可能です。

コミュニケーションのしやすさ

補助金制度には専門用語が多く含まれるため、わかりやすく説明してくれるかどうかも重要なポイントです。実際に相談したときのやり取りや、質問へのレスポンスの速さ・丁寧さなどから、信頼できるかどうかを判断しましょう。

まとめ

今回は、IT導入補助金の申請支援業者のサービス内容や費用について解説しました

申請支援業者に依頼すれば、煩雑な申請手続きを専門家に任せることができ、採択率の向上や企業側の負担軽減につながります。一方で、業者によってサポート範囲や費用体系は異なります。成功報酬型か固定費型か、追加費用の有無、過去の実績や採択率などを確認し、自社に合った信頼できる業者を選ぶことが重要です。

IT導入補助金を上手に活用することで、システム導入コストを抑えつつ生産性向上や業務効率化を実現できます。本記事を参考に、ぜひ最適な申請支援業者を選んでください。


株式会社アーデントは、IT導入補助金の支援事業者を行っております!



アーデントからIT導入補助金を使ってクラウドツールを導入するメリットは以下の通りです。

メリット①対象ツールを2年間、半額、もしくは1/4で利用可!

メリット②会計、経費精算、請求書処理、受発注ツール導入なら、PCやタブレットの購入も補助が受けられ半額!

メリット③補助期間終了後は、公式価格よりお値引き!

メリット④各種IT活用、DX、保守サポートでより貴社のIT化を促進、生産性を向上します!




【弊社取り扱いクラウドツール】

🔹オフィスソフト・グループウェア:  Google Workspace※、Microsoft365、desk'nets NEO※
🔹ノーコード業務改善:kintone、Zoho※、楽楽販売、JUST.DB※、サスケworks
🔹コミュニケーション:  サイボウズオフィス、Chatwork、LINE WORKS、zoom
🔹会計・経費管理:  マネーフォワード、freee※、楽楽精算、楽楽明細、invox
🔹電子契約・文書管理:  freeeサイン、クラウドサイン、Adobe Acrobat
🔹セキュリティ対策:  sophos、SentinelOne、ESET、ウイルスバスタークラウド
🔹RPA・自動化:  RoboTANGO、DX-Suite、Yoom※、バクラクシリーズ
🔹勤怠・労務管理:  勤革時、楽楽勤怠、マネーフォワード
🔹物流・在庫管理:  ロジザードZERO
🔹教育・マニュアル作成管理:  iTutor、NotePM※、leaf
🔹PBX・電話システム:  INNOVERAPBX※、MOTTEL※
🔹端末管理:LANSCOPE、clomo
🔹リモートデスクトップ:RemoteOperator在宅
🔹受付ipad:ラクネコ※
など



※こちらのツールは補助期間終了後の値引不可

また、上記以外のツールも取り扱いできるものが多々ありますので、一度ご相談ください。





IT導入補助金2025の詳細、お問合せはお電話頂くか、以下の記事を御覧ください↓

IT導入補助金お問合せ:03-5468-6097






以下の動画では、採択のポイントや申請にあたっての注意点などを詳しく解説していますので、
あわせてご覧ください!




関連記事

ICTオフィス相談室 最新記事

おすすめ記事