1. HOME
  2. ブログ
  3. IT導入補助金でクラウドサインを導入するとどれくらいの補助を受けられる?

IT導入補助金でクラウドサインを導入するとどれくらいの補助を受けられる?

IT導入補助金 イメージ画像

クラウドサインは、契約締結から契約書管理まで一括して実施できる電子契約サービスです。人事系や営業・購買系、金銭貸借系、業務委託・請負系など、様々なタイプの契約書に対応しており、多くの企業で導入されています。

クラウドサインを利用する際は一定の料金が掛かりますが、IT導入補助金を活用するとどれくらいの補助を受けられるのでしょうか?

本記事では、IT導入補助金でクラウドサインを導入するとどれくらいの補助を受けられるのかを解説します

クラウドサインとは

はじめにクラウドサインの概要について解説します。

クラウドサインとは、弁護士ドットコム株式会社が提供しているクラウド型の電子契約サービスのことです。契約書の作成や締結、管理をオンラインで完結できるため、企業の契約業務を効率化できます。

クラウドサインの詳細は以下を御覧ください↓

クラウドサイン詳細➡

 

クラウドサインの料金

クラウドサインは、Light・Corporate・Business・Enterpriseの4つのプランがあります。それぞれの料金は下記のとおりです。

プラン名 Light Corporate Business Enterprise
対象 個人事業主や少人数の企業向け 一般企業向け・標準プラン 内部統制・セキュリティを強化したい企業向け 全社利用を想定した企業向け
月額料金(税込) 11,000円 30,800円 問い合わせが必要 問い合わせが必要

参考:クラウドサイン 料金プラン

クラウドサインは、基本的に初期費用は掛かりませんが、導入サポートやカスタマイズを追加する場合は別途費用が発生します

クラウドサインはIT導入補助金の通常枠で申請できる!

クラウドサインは、IT導入補助金の「通常枠」で申請できます。IT導入補助金の通常枠は、中小企業・小規模事業者等が対象者あり、補助対象となっているのが以下の3つです。

通常枠の補助対象
①ソフトウェア ソフトウェア購入費、クラウド利用料(最大2年分)
②導入関連費(オプション) 機能拡張やデータ連携ツールの導入、セキュリティ対策実施に係る費用
③導入関連費(役務の提供) 導入コンサルティング、導入設定・マニュアル作成・導入研修、保守サポートに係る費用

通常枠の補助率・補助額は、以下の通りです。

通常枠の補助率・補助額
補助率 1/2以内
補助額 【1プロセス以上】5万円以上150万円未満

【4プロセス以上】150万円以上450万円以下

IT導入補助金でクラウドサインを導入した際の補助額は?

IT導入補助金を利用すれば、クラウドサインの導入費用の最大50%が補助されます。たとえば導入費用が100万円だった場合、50万円の補助が受けられる計算になります

クラウドサインの特徴・メリット

ここでは、クラウドサインの特徴・メリットについて解説します。

契約業務を効率化できる

クラウドサインでは、オンラインで契約書の作成や送付、署名、承認などを行えるため、従来の契約業務にかかっていた手間(印刷や押印、郵送など)が不要になります。時間が掛かっていた契約業務を効率化することが可能です。オンライン上で電子署名を行えば契約締結を迅速に行えるため、取引のスピードも格段に向上するでしょう。

契約書の管理・検索を円滑に実施できる

クラウドサインでは、締結済みの契約書をクラウド上で一元管理できます。契約書は、ファイル名や日付、取引先名などで簡単に検索できるため、目的の契約書を素早く見つけることが可能です。紙の契約書を保管するスペースも不要になるため、オフィスのスペースも有効に活用できます。

管理負担の軽減につながる

紙の契約書を使用している場合、印刷・ファイリング・保管など多くの作業が必要です。クラウドサインを使えば、これらの作業が不要になるため、管理負担の軽減につながります。契約書の進捗管理もシステム上で確認できるため、締結状況もスムーズに把握できるでしょう。

セキュリティの強化につながる

クラウドサインは、データの暗号化やアクセス制限、改ざん防止機能など高度なセキュリティ対策が施されているのもメリットです。データは日本国内のデータセンターで保管されており、情報漏洩や不正アクセスのリスクを低減できます

ペーパーレス化にもつながる

クラウドサインを導入することで、契約書を印刷・郵送・ファイリングする必要がなくなるため、ペーパーレス化を推進できます。印刷代や郵送代などのコストも大幅に削減できるでしょう。

まとめ

今回は、IT導入補助金でクラウドサインを導入するとどれくらいの補助を受けられるのかを解説しました。IT導入補助金を利用すれば、クラウドサインの導入費用の最大50%が補助されます。たとえば導入費用が100万円だった場合、50万円の補助が受けられる計算になります

クラウドサインは、プランによって月額料金が異なるため、企業の利用規模や契約書の取扱数に応じたプランを選択しましょう。IT導入補助金を活用すれば、導入費用の負担を大幅に軽減できます。

現在、IT導入補助金2025の時期や詳細は未定となっていますが、企業が行うべき準備について下記の記事で詳しく解説しています。こちらを参考にしてIT導入補助金の準備を進めていきましょう。

 


株式会社アーデントは、IT導入補助金の支援事業者を行っております!



アーデントからIT導入補助金を使ってクラウドツールを導入するメリットは以下の通りです。

メリット①対象ツールを2年間、半額、もしくは1/4で利用可!

メリット②会計、経費精算、請求書処理、受発注ツール導入なら、PCやタブレットの購入も補助が受けられ半額!

メリット③補助期間終了後は、公式価格よりお値引き!

メリット④各種IT活用、DX、保守サポートでより貴社のIT化を促進、生産性を向上します!




【弊社取り扱いクラウドツール】

GoogleWorkspace※、Microsoft365、kintone、サイボウズオフィス、chatwork、LINEWORKS、マネーフォワード、freee、楽楽精算、楽楽販売、楽楽勤怠、freeeサイン、クラウドサイン、勤革時、OASIS、zoho、GMOトラストログイン、バクラクシリーズ、カスペルスキー、ESET、ウイルスバスタークラウド、NotePM、RoboTANGO、Adobe Acorbat、leaf、ロジザードZERO、DX-Suite、LANSCOPE、iTutor、INNOVERAPBX、MOTTEL※、yoom※など



※こちらのツールは補助期間終了後の値引不可

また、上記以外のツールも取り扱いできるものが多々ありますので、一度ご相談ください。





IT導入補助金2024の詳細、お問合せはお電話頂くか、以下の記事を御覧ください↓

IT導入補助金お問合せ:03-5468-6097






以下の動画では、採択のポイントや申請にあたっての注意点などを詳しく解説していますので、
あわせてご覧ください!




関連記事

ICTオフィス相談室 最新記事

おすすめ記事