1. HOME
  2. ブログ
  3. クリニック開業時に取り組むべきDXのポイントとは?

クリニック開業時に取り組むべきDXのポイントとは?

クリニック 開業 DX イメージ画像
ノーコードツールでDXをすすめるときの成功ポイント22個をまとめました! ノーコードチェックリスト
以下のリンクからお申込みいただければ、無料で差し上げますので、ぜひお問い合わせください↓

「ノーコードツールDX導入チェックリスト:業務効率化を成功させる22のポイント」お申込みフォーム⇒



クリニックを開業する際は、さまざまな準備が必要となります。特に診療体制や経営基盤を整備するためには、電子カルテやオンライン診療の導入といったDX(デジタルトランスフォーメーション) の取り組みが重要です。

本記事では、クリニック開業時に取り組むべきDXのポイントについて解説します。​

DXとは

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、デジタル技術を活用して業務プロセスやビジネスモデルを変革し、効率化や価値創出を図る取り組みのことです。

クリニックの場合、電子カルテやオンライン診療の導入を通じて、診療業務を効率化し、患者サービスの質を向上させる取り組みなどが該当します。

クリニックでDXが必要な理由

クリニックの運営では、限られたスタッフで多くの業務を効率的にこなすことが求められます。患者が快適に診療を受けられるようにするためにも、DXを推進して業務効率化と患者満足度の向上を図ることが重要です。

たとえば、電子カルテの導入やオンライン診療を活用することで、診療記録の管理がスムーズになり、待ち時間の短縮や患者サービスの向上が期待できます。DXを推進すれば、医療従事者の負担も軽減でき、クリニック全体の運営効率を向上させることができるでしょう。

クリニック開業時に取り組むべきDXのポイント

クリニックを開業する際は、さまざまな手続きや準備を同時に進行しなければなりません。ここでは、クリニック開業時に取り組むべきDXのポイントを5つご紹介します。

①電子カルテ(EHR)の導入

電子カルテ(EHR:Electronic Health Record) とは、患者の診療情報や検査結果などをデジタルデータとして管理するシステムのことです。

電子カルテを導入すれば、診療記録が電子化され、必要な情報を迅速に検索できます。診療業務がスムーズになり、待ち時間の短縮が期待できます。

また、チーム医療を実現するためには、複数の医療スタッフが同じ情報を共有できることが重要です。電子カルテを活用すれば、リアルタイムで患者情報を確認でき、診療の質を向上させることができます。患者の既往歴や服薬状況をすぐに確認できるため、診療の精度を高められるのもメリットです。

②オンライン診療の導入

オンライン診療とは、インターネットを介して診療を行うシステムのことです。患者が自宅や職場から診療を受けられるため、患者の負担を大幅に軽減できるメリットがあります。

また、オンライン診療システムと予約管理システムを連携させることで、予約漏れや二重予約を防ぐことも可能です。

③セキュリティ対策の強化

患者の個人情報や医療データの流出は、クリニックの信用問題に直結します。そのため、セキュリティ対策の強化も重要なポイントです。たとえば、下記のようなセキュリティ対策が求められています。

●データ暗号化(患者のデータを暗号化して保護し、外部からの不正アクセスを防止する)

●アクセス制御(システムへのアクセスを担当者に限定し、権限を明確にすることで情報漏洩を防ぐ)

●バックアップの徹底(重要データのバックアップを定期的に取得し、災害やシステム障害時にも迅速に復旧できるように備えておく)

④データ分析による経営改善

データ分析を活用すれば、クリニック運営における課題を把握し、適切な経営判断を支援できます。患者数や待ち時間、診療パターンなどをデータで可視化することで、改善点をより明確にできます。

たとえば、BIツール(Business Intelligence)などを活用すれば、データをリアルタイムで分析し、可視化することが可能です。

⑤スタッフのITリテラシー向上

DXを推進するためには、スタッフのITリテラシーを高めることもポイントです。新しいシステムやツールが導入された際にスタッフが使いこなせなければ、期待していた効果が得られません。

電子カルテやオンライン診療システムの操作方法を指導したり、セキュリティ研修を受けて従業員のセキュリティ意識向上を図ったりといった教育を実施すると良いでしょう。

クリニックのDXを推進する際の注意点

クリニックのDXを推進する際の注意点は下記のとおりです。

費用対効果を十分に検討する

クリニックで利用するサービスやツールはさまざまですが、中には導入費用が高額なものも見られます。サービスやツールを導入する際は、費用対効果を十分に検討してから導入しましょう

現場の声を取り入れる

クリニックのスタッフが使いにくいサービスやツールを導入すると、業務に支障が出る可能性があります。導入前に現場スタッフの意見を参考にすることもポイントです。まずは無料トライアルなどで操作感を確かめてから導入を検討すると良いでしょう。

開業時のDX投資は何で評価する?

個別ツールでなく、患者体験〜運営〜会計までを一貫した基盤として設計する視点が本質です。観点は次のとおりです。

① 患者対応:予約・受付・問診・診療
② 基幹:電子カルテとレセプト連携
③ 拡張:オンライン診療・電子処方箋・決済
④ 統制:個人情報保護とアクセス管理

 ポイントは、個別最適でなく『開業時に基盤として一気通貫で設計する』のが本質という点です。制度は更新されるため公式確認が前提です。患者体験と基幹システムを起点に整えることが出発点になります。なお最終的には、評判や機能数でなく自社の現状と業務に優先順位を付け、

無理なく続けられる体制に落とし込むことが、投資を成果へ結びつける近道になります。加えて運用開始後も定期的に見直しを行い、現場の声をもとに小さく改善していく姿勢が、効果を持続させ無理のない定着を実現する鍵となります。

開業医はどう進めるべきか?

導入は、基幹システムと運用ルールを整えて段階で進めることが重要です。押さえる進め方は次のとおりです。

項目 内容
棚卸し 診療科・対象患者・運営体制を整理
基幹 電子カルテ・レセプト連携の選定
患者対応 予約・受付・問診の整備
統制 個人情報保護とアクセス管理の整備

 最大のつまずきは、個別ツールを後から繋ぎ込もうとして連携が破綻することです。当社はクリニック開業時のIT基盤設計と運用支援を伴走で行っています。基幹システムと運用を一体で整えることが、定着の要点になります。なお最終的には、

評判や機能数でなく自社の現状と業務に優先順位を付け、無理なく続けられる体制に落とし込むことが、投資を成果へ結びつける近道になります。加えて運用開始後も定期的に見直しを行い、現場の声をもとに小さく改善していく姿勢が、

効果を持続させ無理のない定着を実現する鍵となります。

クリニックDXチェック

クリニックDXチェック

クリニック開業×DXとは、クリニック開業時のDXは電子カルテ・予約システム・オンライン診療・会計連携など、開業時にデジタル基盤を整えることで運営効率と患者体験を両立させた経営基盤を初期から構築できます。

個別ツールでなく患者体験〜運営〜会計までを一貫した基盤として設計する本質があり、予約・受付・問診・診療の患者対応、電子カルテとレセプト連携の基幹、オンライン診療・電子処方箋・決済の拡張、個人情報保護とアクセス管理の統制が観点です。

個別最適でなく開業時に基盤として一気通貫で設計することが本質で、制度は更新されるため公式確認が前提です。

診療科・対象患者・運営体制の整理、電子カルテ・レセプト連携の選定、予約・受付・問診の整備、個人情報保護とアクセス管理の整備が要点で、個別ツールを後から繋ぎ込もうとして連携が破綻する失敗を避け、基幹システムと運用を一体で整えることが要点となります。

 以下に、押さえるべき要点とその内容を整理します。

項目 ポイント 解説
患者対応 予約 受付/問診
基幹 電子カルテ レセプト
拡張 オンライン 電子処方箋
統制 個人情報 アクセス
最新 公式確認 制度動向

この記事のよくある質問(FAQ)

本記事に関して、よく寄せられる質問をまとめました。

Q. クリニック開業時にDXが必要な理由は?

A. 電子カルテ・予約システム・オンライン診療・会計連携など、開業時にデジタル基盤を整えることで、運営効率と患者体験を両立させた経営基盤を初期から構築できるためです。

Q. どこから取り組むべきですか?

A. 電子カルテと予約システムなど患者対応の起点から取り組むのが効率的です。基幹システムを最初に整えれば、後続の会計連携・予約・オンライン診療等を一貫して接続できます。

Q. 中小規模のクリニックに向きますか?

A. 小規模クリニックに特に向きます。クラウド型のシステムを選べば初期投資を抑えつつ、運用負荷も低く保てるため、開業時の限られたリソースでDXを進めやすくなります。

Q. 最新の制度動向はどう確認しますか?

A. オンライン診療や電子処方箋等の制度は継続的に更新されるため、必ず厚生労働省等の公式情報で最新の制度動向と推奨手法を確認することが極めて重要です。

関連情報・お問い合わせ

お問合せはこちら➡

まとめ

今回は、クリニック開業時に取り組むべきDXのポイントについて解説しました。​クリニック開業時にDXに取り組むことで、業務効率や患者満足度を大幅に向上させることができます。特に電子カルテ(EHR)の導入やオンライン診療の活用は、医療サービスの質を高め、患者の利便性を向上させる有効な手段といえるでしょう。

クリニックのDXを進める際には、費用対効果を見極めつつ、現場の意見を積極的に取り入れることが重要です。これにより、運営の質を高め、長期的な成長を支える基盤を築くことができます。クリニックを開業する際はDXを積極的に検討してみてください。


株式会社アーデントは、デジタル化・AI導入補助金の支援事業者を行っております!



アーデントからデジタル化・AI導入補助金を使ってクラウドツールを導入するメリットは以下の通りです。

メリット①対象ツールを2年間、半額、もしくは1/4で利用可!

メリット②会計、経費精算、請求書処理、受発注ツール導入なら、PCやタブレットの購入も補助が受けられ半額!

メリット③補助期間終了後は、公式価格よりお値引き!

メリット④各種IT活用、DX、保守サポートでより貴社のIT化を促進、生産性を向上します!




【弊社取り扱いクラウドツール】

🔹オフィスソフト・グループウェア:  Google Workspace※、Microsoft365、desk'nets NEO※
🔹ノーコード業務改善:kintone、Zoho※、楽楽販売、JUST.DB※、サスケworks
🔹コミュニケーション:  サイボウズオフィス、Chatwork、LINE WORKS、zoom
🔹会計・経費管理:  マネーフォワード、freee、楽楽精算、楽楽明細、楽楽請求、invox
🔹電子契約・文書管理:  freeeサイン、クラウドサイン、GMOサイン、Adobe Acrobat
🔹セキュリティ対策:  sophos、SentinelOne、ESET、ウイルスバスタークラウド
🔹バックアップ:  syscloud、Avepoint
🔹RPA・自動化:  RoboTANGO、DX-Suite、Yoom※、バクラクシリーズ
🔹勤怠・労務管理:  勤革時、楽楽勤怠、マネーフォワード
🔹物流・在庫管理:  ロジザードZERO
🔹教育・マニュアル作成管理:  iTutor、NotePM、leaf
🔹PBX・電話システム:  INNOVERAPBX※、MOTTEL※
🔹端末管理:LANSCOPE、clomo
🔹リモートデスクトップ:RemoteOperator在宅
🔹受付ipad:ラクネコ※
🔹タスク管理、その他:Adobe creative cloud、Noota、JOSYS、backlog※
など



※こちらのツールは補助期間終了後の値引不可

また、上記以外のツールも取り扱いできるものが多々ありますので、一度ご相談ください。





デジタル化・AI導入補助金2026の詳細、お問合せはお電話頂くか、以下の記事を御覧ください↓

デジタル化・AI導入補助金お問合せ:03-5468-6097






以下の動画では、採択のポイントや申請にあたっての注意点などを詳しく解説していますので、
あわせてご覧ください!




関連記事

ICTオフィス相談室 最新記事

おすすめ記事