kintoneのおすすめプラグインサービス5選!
kintoneとは、自社に適したアプリケーションをノンプログラミングで開発できる「クラウド型の業務アプリケーション開発プラットフォーム」のことです。自社の業務を効率化できるアプリケーションを簡単に作成できるため、多くの企業で導入されています。
kintoneで作成できるアプリは、日報管理や勤怠管理、売上情報など様々ですが、連携サービスやプラグインを導入すればより便利に活用できるようになるでしょう。
kintoneの詳細は以下の記事で解説しています↓
kintoneの特徴として、基本機能にないものは、「プラグイン」で追加するという設計があります。
実は、kintoneの基本機能でできることはけっこう限られています。例えば、「契約開始日」の「契約期間月」後の日付を算出するといったことが基本の機能ではできません。また、「末日」を算出することもできません。
ただし、javascirptというプログラムで自分で自由に作ることは可能です。しかし、プログラムを書ける人でなければ対応できませんよね。
そこで、大事になってくるのが、自社のやりたいことを簡単に実現してくれる、「プラグイン」です!
本記事では、kintoneのおすすめ連携プラグインサービスを5つ厳選して紹介します。
kintoneのおすすめ連携プラグインサービス5選
画像引用元:kintone 公式ページ
kintoneは、プログラミングなどの専門知識不要で簡単にアプリを作成できるのが大きな魅力です。ここでは、kintoneをより便利に使えるようにする連携サービスを紹介します。
①フォームブリッジ
最初に紹介するのは、「フォームブリッジ」です。
フォームブリッジとは、Webフォームを作成できるツールのことです。フォームブリッジで作成したアンケートやお問い合わせフォームなどに回答があったら自動でkintoneへ保存されていく仕組みになっています。
自動で保存されるため、アンケートやお問い合わせフォームの回答をわざわざkintoneへ移す手間を削減でき、業務効率化を実現できます。
フォームブリッジは、料金の自動計算や条件分岐、住所自動入力などの高度なフォームの作成にも対応しており、デザインのカスタマイズも自由に行えます。また、ID/パスワード認証やIPアドレス制限、公開期間設定などの制御も可能です。
②プリントクリエイター
次に紹介するのは、「プリントクリエイター」です。
プリントクリエイターとは、kintoneに登録されたデータを利用し、見積書や請求書などを作成できるサービスのことです。kintone内の情報を活用し、マウスの操作のみで簡単に見積書や請求書などを作成できるため、手間が掛かるデータ入力の作業をなくせるメリットがあります。
プリントエイターは複数の会社の請求書や月報などを一括で出力したり、年賀状や宛名ラベルの印刷をしたり、様々な用途で利用できるのも魅力です。
③kViewer
続いて紹介するのが、「kViewer(ケイビューワー)」です。
kViewerは、kintone内に登録されている情報をkintoneアカウントを持っていない人にも公開できるサービスです。また、社外だけではなく、社内のkintoneアカウントを持っていない人に対しても情報を公開できます。
従来はkintoneアカウントを持っていない人に情報を公開するためには、kintone内の情報・データを移し替える必要がありました。しかしkViewerを活用すれば、このような作業をなくせます。また情報・データを移し替える手間がなくなるため、業務効率もアップできるでしょう。
④ATTAZoo +
次に紹介するのは、「ATTAZoo +(アッタゾープラス)」です。
ATTAZoo +は、kintoneでよく使う機能を実装したプラグインをセットにしたものです。ATTAZoo +の設定はマウス操作のみで簡単に行えるため、CSS、JavaScriptなどでのカスタマイズが不要となります。kintoneをより便利にする機能を簡単に設定でき、作業を効率化できるようになるでしょう。
例えば、フィールドの非表示や編集不可、入力必須などを制御する「入力サポート+」やレコードの一覧画面のステータスを一括で更新できる「ステータス更新+」などのプラグインがあります。
⑤Adobe Acrobat Sign連携プラグイン
最後に紹介するのは、「Adobe Acrobat Sign連携プラグイン」です。
Adobe Acrobat Sign連携プラグインは、電子契約の「Adobe Acrobat Sign」に自動で連携するアプリです。
Adobe Acrobat Signの詳細は下記の記事をご覧ください。
Adobe Acrobat Sign連携プラグインは、見積もり依頼に対しての回答を登録したり、注文書に対するサインを取得したり、様々な用途で利用できます。サイン結果や取引情報などはkintone内に保管される仕組みとなっているため、取引先との進捗状況の把握などに大いに役に立つでしょう。
kintoneを利用する際の注意点
kintoneは様々な便利なサービスと連携でき便利な反面、利用する際の注意点もあります。
注意点①アプリを作りすぎないように注意する
kintoneは、専門知識が不要でもアプリを簡単に作成できるのが大きな魅力です。しかし、システムの全体像を考慮せずにアプリを作成しすぎると、逆に不便になる可能性もあります。
例えば、アプリが増えすぎて業務効率が下がったり、ミスが頻発したりする可能性もあるので、kintoneの導入後はアプリを最低限の数に抑えるようにしましょう。
注意点②連携サービスのコストも考慮する
今回紹介したサービスが便利だからといって色々なサービスと連携してしまうとランニングコストが高くなる点も注意しなければなりません。kintoneの機能や連携サービスは非常に便利ですが、追加料金が掛かる点は考慮する必要があります。
事前にkintoneをどのような用途で利用するか、どのサービスと連携させるかなどを決めておけばランニングコストを抑えられるでしょう。
まとめ
今回は、kintoneのおすすめ連携サービスを5つ紹介しました。
今回紹介した連携サービスを活用すれば、普段の業務をより効率よく行えるようになるでしょう。今回紹介したサービス以外にもkintoneに連携できるサービスは多いので、事前に料金等を確認した上で導入を検討してみてください。
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