gusuku Customineとは?メリット・デメリットを徹底解説

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kintoneは、業務アプリを簡単に作成できるツールです。kintoneを導入したものの「kintoneで業務アプリを作れたけど、もう少し柔軟に動かしたい」「開発の知識がないからカスタマイズが難しい」と感じている方もいるのではないでしょうか?
そんな方におすすめなのが「gusuku Customine(グスク カスタマイン)」です。
本記事では、gusuku Customineの概要やできることについて詳しく解説します。gusuku Customineのメリット・デメリットも解説しますので、ぜひ参考にしてください。
gusuku Customineとは?
gusuku Customineは、kintoneの機能をプログラミング不要で拡張・自動化できるツールです。画面上で「やること」と「条件」を選択して組み合わせることで、高度な処理を実現できます。
gusuku Customineの料金
gusuku Customineには、6つのプランが用意されています。それぞれの料金は下記のとおりです。
プラン名 | フリープラン | 月額プラン | 年額4プラン | 年額10プラン | 年額1000プラン | 年額3000プラン |
料金(税抜) | 無料 | 18,000円/月 | 216,000円/年 | 648,000円/年 | 1,200,000円/年 | 3,450,000円/年 |
gusuku Customineで実装できる機能の例
gusuku Customineでは、下記のような機能を実装できます。
●顧客・案件管理などの入力作業を補助する機能
●「予実集計」を定期的に自動実行する機能
●一括承認や引き戻し、代理承認など柔軟な承認フローの制御
●TeamsやSlack、LINE WORKSなどへの自動通知機能
●在庫管理における「在庫引当」の自動処理機能
gusuku Customineを活用することで、kintone単体では難しかった業務ロジックや自動化処理を実現することが可能です。
gusuku Customineのメリット
gusuku Customineを利用することで、さまざまなメリットを得られます。主なメリットは下記の4点です。
●kintoneの機能を自由に拡張できる
●外注コストを抑えられる
●属人化を防止できる
●サポート体制が充実しているため運用しやすい
それぞれ解説します。
kintoneの機能を自由に拡張できる
gusuku Customineは、ノーコードでkintoneの機能を自由に拡張できる点が大きな魅力です。
複雑なスクリプトを記述する必要がなく、簡単な操作で業務に必要な処理を追加できます。
IT部門に依頼しなくても、現場の担当者自身が業務に即した改善をスピーディに実行できます。
外注コストを抑えられる
通常、kintoneをカスタマイズするには「JavaScript」などの開発スキル・知識が必要です。開発を外部のベンダーに依頼するとなると、費用・時間がかかってしまいます。
gusuku Customineを利用すれば、社内でカスタマイズ作業を完結できるため、外注コストを大幅に削減することが可能です。軽微な修正も、社内の担当者が即日対応でき、業務改善のスピードと柔軟性の向上が期待できます。
属人化を防止できる
gusuku Customineでは、設定内容がWeb上のGUI(画面操作)で一覧化・整理されるため、誰がどの処理を設定したのかが一目で把握できます。開発コードがブラックボックス化することがなく、チーム内で設定内容を共有・管理できるため、属人化の防止にも効果的です。
さらに、設定の変更やトラブル発生時にもログや履歴を確認しながら対応できます。
サポート体制が充実しているため運用しやすい
gusuku Customineは、学習用のドキュメントやヘルプガイドも非常に充実しています。さらに、有料プランではチャットやメールによるサポートも利用できるため「うまく動作しない」「どの設定を選べばよいかわからない」といった場面でも安心です。
また、公式Webサイトには活用ノウハウや設定例が豊富に掲載されているため、導入後もスムーズに運用できます。
gusuku Customineのデメリット
gusuku Customineはノーコードで幅広いカスタマイズが可能ですが、すべての業務要件に対応できるわけではありません。たとえば、独自のレイアウト・インターフェースを用いた高度なビジュアル表現などは、JavaScriptによる開発が必要になるケースがあります。
また、gusuku Customineでは「やりたいこと(アクション)」を組み合わせて設定していきますが、設定数が多くなると、管理が煩雑になるため注意が必要です。
大規模な業務フローや複数の条件分岐を含む設定を実施する場合、設定名の整理やドキュメントの作成、ルール決めなどがポイントになります。
gusuku CustomineはIT導入補助金の対象?
はい、gusuku CustomineはIT導入補助金の対象ツールになりますので、2年間、半額で利用することが可能になります。
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まとめ
今回は、gusuku Customineの概要やできること、メリット・デメリットについて解説しました。
gusuku Customineは、kintoneをより柔軟かつ実用的に活用するためのノーコード支援ツールとして、多くの企業が利用しています。特に「IT部門に頼らずに現場主導で改善を進めたい」「外注コストを抑えながらkintoneを拡張したい」といったニーズに適しています。
gusuku Customineを上手に活用することで、kintoneの可能性をさらに広げ、生産性向上を実現できるでしょう。
下記の記事でkintoneのおすすめプラグインサービスを紹介していますので、こちらも参考にしてください。

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