オンラインストレージ「Box」の良さとは?他と比較してみました
オンラインストレージ(クラウドストレージ)では、ファイルの共有・保管などが可能です。現在、さまざまなタイプのクラウドストレージサービスが登場していますが、世界中の企業から高く評価されているのが「Box」です。
本記事では、Boxの特徴やメリット、他社サービス(Google Drive、Dropbox)との違いについて解説します。どのオンラインストレージを選ぶべきか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
Boxとは
Boxとは、アメリカのBox Incが提供しているオンラインストレージサービスのことです。
ファイルの保存・共有・共同編集ができるだけでなく、高度なセキュリティ管理やアクセス制御、コンプライアンス対応にも優れています。世界中の大手企業や金融機関、医療機関、教育機関などで導入されています。
Boxの料金
Boxは「Business」「Business Plus」「Enterprise」「Enterprise Plus」の4つのプランが用意されています。それぞれの料金は下記のとおりです。
| プラン名 | Business | Business Plus | Enterprise | Enterprise Plus |
| 月額料金
※年払い |
1ユーザー¥1,980 (税込) | 1ユーザー¥3,300 (税込) | 1ユーザー¥4,620 (税込) | 1ユーザー¥6,600 (税込) |
| ストレージ容量 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
| 1ファイルのアップロード容量上限 | 5GB | 15GB | 50GB | 150GB |
また、Boxは14日間の無料トライアルも利用できます。
Boxの特徴・メリット
ここでは、Boxの特徴・メリットについて解説します。
容量が無制限
通常どのクラウドストレージも、データ容量ごとに課金があります。
しかし、Boxはなんと、容量は無制限。あるのは、1ファイルごとに、アップロード上限だけです!
業界最高水準のセキュリティで安心して利用できる
Boxの最大の特徴は、非常に高いセキュリティレベルです。たとえば、下記のような機能・国際的な認証に対応しており、安心して利用できます。
●ファイルごとのアクセス権限設定(閲覧のみ/編集可など)
●2段階認証・SSO(シングルサインオン)対応
●ISO 27001、SOC 2、HIPAA、GDPRなどの各種国際規格に準拠
これにより、金融・医療・法律などの機密性の高い情報を扱う業界の企業でも、安心して導入・運用できます。
高度なコラボレーション機能で作業が円滑になる
Boxは、ファイルを保管するだけではなく、リアルタイムでの共同編集・コメント機能など、チームでのコラボレーションにも強みを持っています。社内外のメンバーと簡単にファイルを共有・編集・確認できるため、離れた場所でもスムーズに共同作業を進められるでしょう。
主要なビジネスツールと柔軟に連携できる
Boxは、多くのツールとシームレスに連携できるのも魅力です。たとえば、Microsoft 365と連携して直接編集したり、Google Workspaceと統合したりなど、幅広い用途で利用できます。
Boxと他社サービスを比較!
ここでは、Box・Google Drive・Dropboxの3つの代表的なサービスを比較していきます。
| サービス名 | Box | Google Drive | Dropbox |
| セキュリティ | 業界最高水準(国際認証多数) | 標準的な暗号化・認証 | 標準的な暗号化・認証 |
| 管理機能 | きめ細かいユーザー・アクセス管理 | シンプルで操作しやすい | シンプルで操作しやすい |
| コラボレーション機能 | コメント・バージョン管理・通知など | 基本的な共有・編集は可能 | 基本的な共有・編集は可能 |
| 連携ツール | Microsoft 365・Slack・Zoomなど | Google系のサービス | 一部ツールと連携可 |
| コスト | 法人向けでやや高め | 無料プランあり、低コスト | プランの選択肢が豊富 |
Boxはセキュリティと管理性を重視する企業におすすめ
Boxは、情報管理や内部統制を重視する企業におすすめです。ファイルごとのアクセス権限設定や、操作ログの記録、SSO(シングルサインオン)などの高度な管理機能が標準搭載されており、ISOやGDPRなどの国際的なセキュリティ基準にも準拠しています。
Google Driveはコストを抑えて手軽に使いたい企業におすすめ
Google Driveは、コスト重視でクラウド化を進めたい企業やスタートアップ、中小企業におすすめです。
無料プランもあり、Google Workspaceと連携することでGmailやGoogleカレンダー、Googleドキュメントなどとも統合できます。直感的に操作性でき、社内にIT担当がいなくても使いやすいのも魅力です。
Dropboxは少人数チームでファイル共有したい企業におすすめ
Dropboxは、シンプルな操作性と軽快な動作が魅力であり、特に少人数のチームでの共有・バックアップ・共同作業に適しています。設定や管理が複雑でない分、スピーディに導入・運用することが可能です。
まとめ
今回は、Boxの特徴やメリット、他社サービスとの違いについて解説しました。
Boxはセキュリティ性・管理機能・外部連携など、ビジネス利用に特化したクラウドストレージです。特に情報統制やコンプライアンスが重視される企業にとって、Boxは安全性と運用のしやすさを両立できる理想的な選択肢といえます。
一方で、コストや使いやすさを重視したい企業には、Google DriveやDropboxなどがおすすめです。重要なのは、自社の業務内容・組織規模・セキュリティ要件に合ったクラウドストレージを選ぶことです。ぜひ本記事を参考に、自社に最適なサービスを選定してみてください。
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