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INNOVERA PBXは、IT導入補助金を利用して導入可能?!

INNOVERA PBX イメージ画像

テレワークの普及により働き方が多様化がしている昨今において、固定電話のあり方も変わってきています。

「INNOVERA PBX」は、パソコンやスマートフォンなどで場所を問わずに固定電話の機能を利用できるサービスです。特にテレワークの導入や、電話業務の効率化を目的に導入されるケースが多く見られます。

INNOVERA PBXのようなITツールを導入する際には、補助金制度を上手く活用してコストを抑えたいものですが、IT導入補助金でINNOVERA PBXを導入することは可能なのでしょうか?

今回は、IT導入補助金を利用してINNOVERA PBXは導入できるのか、INNOVERA PBXの特徴、活用シーンなどを紹介します

INNOVERA PBXはIT導入補助金の通常枠で申請可能!

INNOVERA PBXは、IT導入補助金の通常枠で申請することができます

IT導入補助金の概要やスケジュール、2023年からの変更点などを下記の記事で詳しく解説していますので、こちらをご覧ください。

 

 

IT導入補助金の通常枠とは?

IT導入補助金の通常枠は、中小企業・小規模事業者等が対象者となっています。

補助対象は、以下の3つです。

通常枠の補助対象
①ソフトウェア ソフトウェア購入費、クラウド利用料(最大2年分)
②導入関連費(オプション) 機能拡張やデータ連携ツールの導入、セキュリティ対策実施に係る費用
③導入関連費(役務の提供) 導入コンサルティング、導入設定・マニュアル作成・導入研修、保守サポートに係る費用

※電話機等の機器については、対象外となります。

 

通常枠の補助率・補助額は、以下の通りです。

通常枠の補助率・補助額
補助率 1/2以内
補助額 【1プロセス以上】5万円以上150万円未満

【4プロセス以上】150万円以上450万円以下

下記のページでIT導入補助金の通常枠の活用事例や、申請・導入までのフローなどを説明しています。こちらも参考にしてください。

IT導入補助金2024 通常枠

INNOVERA PBXの特徴

続いて、INNOVERA PBXはクラウドPBXというサービスです。

クラウドPBXとはこちらで解説↓

 

INNOVERA PBXは、パソコンやスマートフォンから市外局番を発着信できます。内線電話も可能となっているため、場所を問わずに固定電話を使うことが可能です。

また、自動応答(IVR)や全通話録音、通話のテキスト化などの機能を搭載しており、外部アプリケーションとのAPI連携もできます。

INNOVERA PBXの活用シーン

INNOVERA PBXは、以下の目的で利用されています。

①テレワークの導入

INNOVERA PBXは、パソコンやスマートフォンで市外局番の発着信が可能なので、オフィスの固定電話でよくある転送や取次は不要です。ハイブリッドワークでの利用にも適しています。

②コールセンターでの活用

INNOVERA PBXは、自動応答や録音機能、CRM等とのAPI連携などによってコールセンターとして利用することも可能です。場所を問わずに利用できるため、在宅コールセンターにも適しています。

③電話業務の効率化

INNOVERA PBXでは、電話業務をより便利にするために以下のオプション機能を用意しています。

INNOVERA PBXのオプション機能
Outbound 発信から情報入力・確定までの一連のコールワークを構築する機能
Speech Posting AI技術で固定電話で受電した音声メッセージをテキスト化し、メール・チャットなどのテキストコミュニケーションツールに転送する機能
API連携 外部システムをAPIで繋ぎ、自社サービスを拡張する機能
INNOVERA Text 通話録音された内容をテキスト化するオプションサービス
INNOVERA Call 内線、外線を自由に受け取ることができ、固定電話と同じ機能をスマートフォンで利用できるサービス
INNOVERA Emotion 音声から感情を分析し元気度などを判定する機能
INNOVERA SMS 着信があった携帯電話番号宛に事前に設定したテキストを自動で送る機能

上記のオプション機能を有効に利用することで、電話業務の効率化を実現できるでしょう

④電話設備のスリム化

INNOVERA PBXは、電話機器が不要でブラウザから一括管理できる点も特徴です。電話機器に関するメンテナンスや、設備メンテナンスのコストを削減することができます

 

他のクラウドPBXと比べてINNOVERAPBXのメリット

通話録音が無料

他のサービスだと、月額5000円~10000円程度オプション料金がかかる通話録音が、INNOVERAPBXは無料です。これは大きいポイントだと思います。

API連携も可能

APIを開放することができ、kintoneやセールスフォースなどの他のサービスと連携をさせることも可能です。

スマホアプリが専用で使いやすい

多くのクラウドPBXサービスは、スマホアプリが市販のものを使います。そのため、パーク保留などの電話取次が、けっこうやりづらいのですが、INNOVERAでは自社開発アプリINNOVERACALLを使いますので、パーク保留すると全部で6個あるうちの1つのボタンが光って、それを押せば通話再開。

これまでのビジネスホンと同じ感覚で使うことができます。

番号ポータビリティ対応

既存の電話番号そのままにクラウドPBX化が可能です。ポータビリティ対応していないサービスもけっこうあるので、ここも大きなポイントです。

 

上場企業で、機能追加がほんとに多い

毎年2~3オプションを追加で発売してまして、他のクラウドPBXだと、数年追加機能がないこともある中、とんでもなく多いです。どんどん便利になっていくサービスです。

 

まとめ

INNOVERA PBXは、IT導入補助金の通常枠で申請することが可能です。

INNOVERA PBXを利用すれば、パソコンやスマートフォンなどで場所を問わずに固定電話の機能を利用できます。

テレワークや電話業務の効率化などを実現できる機能を多く搭載しており、たとえば自動応答(IVR)や全通話録音、通話のテキスト化、外部アプリケーションとのAPI連携などの機能を利用することが可能です。ぜひ導入を検討してみてください!

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