借りたいビルの入居中のテナントを10秒で知る方法
オフィスビルのテナントを知る裏技をご紹介します!
オフィスビルや店舗を借りるときに、他のフロアにどんな会社が入っているのか知りたいときってありますよね。
怪しい会社が入っているんじゃないか?同業者がいるかどうか?などなど。
不動産会社に聞いても、管理まで請け負っている場合をのぞけば、他のフロアのテナントを全部把握できていないことが多いです。
しかし、入居中のテナントを詳しく知る方法があるんです。
それは、
<<住所を「”(半角)」でくくって検索する>>
という方法です。
例えば、弊社の住所でやってみると、以下のようになります。
“渋谷区渋谷2-8-7″
これをコピーして、検索の窓に貼り付けて、検索してみましょう!
弊社HP以外にも、 ビルに入居中の店舗や会社のHPがいろいろとでてきます。
通常、例えば、「渋谷区渋谷2-8-7」
で検索しても、 地図がでてきてしまったりして、
入居中のテナントを調べることはできません。
ただ、この”(ダブルクォーテーション)でくくって検索すると、
順番も含めて完全に一致した言葉のみが検索されてでてきます!!
さらに、上級編として、
「“渋谷区渋谷2-8-7″ -賃貸」
というように、賃貸と書いてあるページを除外してみましょう。おそらく多くの住所、多くのビルでは、不動産会社が物件を掲載していて、それが出てくると思います。その不動産会社の情報を除外するのが-賃貸というキーワードを1つスペースを空けた後に追加することです。
かかる時間は10秒程度?!
ぜひ、やってみましょう!
入居テナントを把握するとなぜ良い?
ビルを借りる際、自分の区画だけ見て決めがちですが、同居テナントは業務環境に影響します。事前把握が役立つ理由は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 業種・客層 | 同居テナントの業種や来訪客層が、自社の客層・イメージと合うか |
| 騒音・動線 | 飲食・教室・来客の多い業種は、騒音や共用部の混雑を生むことがある |
| ビルの性格 | テナント構成からビルの管理水準・グレード感が読み取れる |
| 信用・印象 | 同居業種が、来客や取引先からのビル全体の印象に影響することがある |
ポイントは、物件の良し悪しは自区画だけでなく「ビル全体の環境」で決まるという点です。同居テナントの業種・客層・騒音は、入居後に判明すると移転コストに直結します。エントランス表示やネットで事前に把握し、判断材料に加えることが、
後悔しない物件選びの出発点になります。焦って決めず、ここで挙げた観点を一つずつ確認・比較してから判断することが、結果的に手戻りやコストの無駄を防ぐ近道になります。
中小企業はどう確認・判断すべき?
テナント情報は、把握方法と判断への活かし方が重要です。押さえる進め方は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 把握方法 | エントランスの案内表示、ビル名でのネット検索、仲介への確認で業種構成を把握する |
| 現地・時間帯確認 | 騒音・混雑は時間帯で変わるため、繁忙時間にも現地確認する |
| 影響評価 | 自社の業務・客層・来客に対し、同居テナントが支障にならないか評価する |
| 管理状況 | 共用部の清掃・管理水準から、ビルの維持状態を読み取る |
最大のつまずきは、自区画だけ見て決め、同居テナントの騒音・客層・印象を見落とすことです。物件はビル全体の環境で判断すべきです。当社はオフィス物件選びの確認ポイントの整理を支援しています。テナント構成と現地確認を判断材料に加えることが、
後悔しない物件選びの要点になります。自社だけで判断が難しい場合は、専門家や第三者の視点も取り入れ、総額と要件・将来計画の両面から総合的に判断することをおすすめします。
入居テナント確認チェック

入居テナントの事前把握とは、借りたいビルの入居中テナントを契約前に把握し物件判断に活かすことのことで、自分の区画だけ見て決めると同居テナントの影響を見落とします。
同居テナントの業種・来訪客層が自社の客層・イメージと合うか、飲食・教室・来客の多い業種による騒音や共用部混雑、テナント構成から読み取れるビルの管理水準・グレード感、同居業種がビル全体の印象に与える影響が確認の観点で、
物件の良し悪しは自区画でなくビル全体の環境で決まります。
エントランス案内表示・ビル名のネット検索・仲介への確認による業種構成の把握、繁忙時間も含む現地確認、自社業務・客層への支障評価、共用部の清掃・管理水準からのビル維持状態の読み取りが要点で、自区画だけ見て同居テナントの騒音・客層・印象を見落とす失敗を避け、
テナント構成と現地確認を判断材料に加えることが要点となります。
以下に、押さえるべき要点とその内容を整理します。
| 項目 | ポイント | 解説 |
|---|---|---|
| 業種/客層 | 相性を確認 | 自社イメージと合うか |
| 騒音/動線 | 業種で変わる | 飲食・教室等の影響 |
| ビルの性格 | 構成で読む | 管理水準・グレード感 |
| 把握法 | 表示・検索・仲介 | 業種構成を事前に把握 |
| 現地 | 時間帯で確認 | 繁忙時の騒音・混雑 |
この記事のよくある質問(FAQ)
本記事に関して、よく寄せられる質問をまとめました。
Q. 入居テナントは事前に分かりますか?
A. 物件により開示範囲は異なりますが、不動産会社を通じて確認できる場合があります。同居テナントの業種や雰囲気は働く環境や来客対応に影響するため、可能な範囲で確認すべきです。
Q. なぜ確認するのですか?
A. 同居テナントの業種・客層・利用時間帯は、エレベーター混雑・騒音・セキュリティ・自社の印象に影響するためです。入居後のトラブルや想定外を避けるために事前確認が有効です。
Q. 確認すべきことは?
A. 同フロア・同ビルの業種、共用部の混雑や利用時間、騒音・におい、セキュリティ体制、競合や相性の悪い業種の有無を確認します。内見時に時間帯を変えて見るのも有効です。
Q. 注意点はありますか?
A. 賃料や立地だけで決めると、同居テナントとの相性で働きにくさやイメージ低下が生じることがあります。確認できる範囲で環境を把握し、総合的に判断することが重要です。
関連情報・お問い合わせ

株式会社アーデント 代表取締役。2006年にオフィス専門不動産会社アーデントを創業。その後、オフィス賃貸仲介、ワークプレイス作りに10年以上携わり、合計500社以上のオフィス移転をサポート。2018年よりクラウドPBXを中心にネットワーク、通信分野を専門に400社以上の電話、ネット環境づくりをサポート。2022年より100以上のクラウドサービスの販売を開始。
IT導入補助金を使って、50社以上にクラウドツールを提供。IT活用による業務改善のDXコンサルを提供。ノーコードツールを使ったExcelやAccessからの基幹システム移行によるDX実績多数。
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