定期借家契約と通常の賃貸借契約はどちらが得?
最初に定期借家契約について説明します。
<定期借家契約>
予め期間を決めた賃貸借契約です。
貸主からすると、出てもらいたいまでの期間だけ貸す事ができるので、重宝します。
また、契約期間終了後、再契約を結ぶことも可能です。また、賃料の変動は、普通の賃貸借契約の場合は、増減が必ずできますが、定期借家契約の場合、「賃料は一定」と定めた場合はできません。
「定期借家契約のメリット」
例えば、10年の長期契約を結んだ場合、
通常2年ごとに発生する更新料を払う必要がありません。また、「賃料は一定」と定めた場合、家賃相場が上がったとしても、家賃の変更は通常行いませんので、安心です。
「定期借家契約のデメリット」
契約によっては、途中解約ができないものもあり、その場合、10年間の契約にして、使わなくなっても、賃料を払い続けなければなりません。(途中解約可能という契約であれば問題ありません)
また、「賃料は一定」と定めた場合は、家賃相場が下がっても、賃料の減額請求ができなくなります。その場合には、不利になります。
結局、普通の建物賃貸借契約と定期借家契約とどちらが得ということはなく、
どういう契約を交わしたか?によります。
もし、10年くらいの定期借家契約で、途中解約可能としておければ、
得ですね。貸主がそれで納得するかどうかは別として。
株式会社アーデントは、IT導入補助金の支援事業者を行っております!
アーデントからIT導入補助金を使ってクラウドツールを導入するメリットは以下の通りです。
メリット①対象ツールを2年間、半額、もしくは1/4で利用可!
メリット②会計ソフトを導入するなら、PCやタブレットの購入も補助が受けられ半額!
メリット③補助期間終了後は、公式価格よりお値引き!
メリット④各種IT活用、DX、保守サポートでより貴社のIT化を促進、生産性を向上します!
【弊社取り扱いクラウドツール】
GoogleWorkspace、Microsoft365、kintone、サイボウズオフィス、chatwork、LINEWORKS、マネーフォワード、freee、楽楽精算、楽楽販売、freeeサイン、クラウドサイン、勤革時、OASIS、zoho、GMOトラストログイン、バクラクシリーズ、カスペルスキー、ESET、ウイルスバスタークラウド、MOTTEL※、yoom※など
※こちらのツールは補助期間終了後の値引不可
また、上記以外のツールも取り扱いできるものが多々ありますので、一度ご相談ください。
IT導入補助金2024の詳細、お問合せはお電話頂くか、以下の記事を御覧ください↓
IT導入補助金お問合せ:03-5468-6097
以下の動画では、採択のポイントや申請にあたっての注意点などを詳しく解説していますので、
あわせてご覧ください!
株式会社アーデント 代表取締役。2006年にオフィス専門不動産会社アーデントを創業。その後、オフィス賃貸仲介、ワークプレイス作りに10年以上携わり、合計500社以上のオフィス移転をサポートしてきた実績あり。2018年よりクラウドPBXを中心にネットワーク、通信分野を専門に400社以上の電話、ネット環境づくりをサポート。2022年より100以上のクラウドサービスの販売を開始。
IT導入補助金を使って、50社以上にクラウドツールを提供。業務改善のコンサルも行う。
Google Workspace、法人向けサイバーセキュリティの書籍も執筆、販売中。