エンドポイントセキュリティのESET PROTECTクラウドがサンドボックス付きですごかった!

目次
エンドポイントセキュリティとは?
テレワークで、自宅で仕事したり、外出先でモバイルワークをする時代ですよね。会社のルーター直下にファイアウォールやUTMをおいても、不正侵入やマルウェア感染を防ぐことはできません。ノートPCやスマホを感染から防いだり、感染した場合に隔離したりするエンドポイントセキュリティが重要になってきています。
詳細は以下をご覧ください!

また、以下のようなマルウェア感染が急増している昨今、中小企業でも、感染例が多発しており、対策が必須となっております。
以下のリンク先記事もこちらはemotetの話ですが、びっくりされると思います。。
マルウェアEmotetの感染再拡大に関する注意喚起/JPCERT⇒
ESET PROTECT Advanced クラウドとは?
そんなエンドポイントセキュリティ商品は、すべて法人向け商品になります。数あるエンドポイントセキュリティの中でも、おすすめなのが、ESET PROTECT Advanced クラウドです。こちらはなんとサンドボックス付きなです!
サンドボックスって、何という方には、ESETさんの以下動画がわかりやすいので、一度見てみてください!
仕組みは以下のようなものになっています。
そして、感染したかどうかの結果レポートが以下のように届きます。
マルウェア感染は、主に添付ファイルになりますので、従業員が間違って開いてしまったとしても、自動的に検査をしてくれるのは安心ですね!このサンドボックスですが、他のセキュリティソフトだと通常ついていません。別オプションでかなり高額になってしまうんです。個人向けセキュリティソフトはもちろんついていませんし。
そういう意味ではほかのソフトに比べて価格は変わらず、安心感が多いのはすごいなと思います。
管理コンソール
法人向け製品ですので、管理画面上で保護している端末の状況が一目でわかります。
各端末ごとの詳細もわかります。コンピューター名やIPアドレス、OS、メモリやCPUまでまるわかり。もちろんアラートがあるかどうかも一目瞭然です。
インシデント概要画面では、脅威がいくつかったのか、その脅威度も管理する全端末分がわかります。
サンドボックス(ESET LiveGuard Advanced 旧称:Dynamic Threat Defence)
サンドボックス(DYnamic Threat Defence)の画面はこんな感じです。すべてのファイルが送信されるわけではなく、不審なファイルのみを送信する仕組みになっており、弊社環境だと送信されたファイルは今のところ無いようです。なお、現在はESET LiveGuard Advancedに名称変更したそうですが、管理画面上では、まだ変わっておりませんね。
端末ごとの操作
端末ごとに遠隔でいろいろな操作も可能です。
例えば、再起動やシャットダウン
ずっと電源を落とさないと、windowsの更新等重要なアップデートが相当な時間実施されない端末もでるかもしれませんよね。管理側で例えば、夜2時に再起動とかが可能です。
こちらはESET自体の更新を遠隔で実行できます。なお、最初のインストールもサイレントで従業員側でわからないうちにインストールも可能です。
こちらは、ファイルが持ち出されたり、不正に侵入された時の対策で、ファイルの暗号化を設定できます。
URLフィルタリング
このような形で、不正なURLを指定して、会社の全端末がそのHPにアクセスできないようにできます。インポートも可能です。ワイルドカードを使った設定もできます。例えば、中国のHPへのアクセスをブロックしたいときは、*.cn/* と設定すれば、アクセスできないようになります。
タスクについて
タスクスケジューラーでは、自動的に実行するタスクを設定できます。ここでESETを夜の2時にインストールするとか、windowsは毎日21時にはシャットダウンするなどの設定が可能です。また、このタスクをすべての端末に実行するのか、必要な端末だけに適用するかも選択が可能です。
通知設定
不審なファイルがみつかったり、感染が見つかったりしたときの通知設定も細かく可能です。デスクトップ通知はデフォルトで設定されていますが、メールでの通知も可能です。
スマートフォンのセキュリティ
ESET PROTECT クラウドは、スマートフォンもカバーが可能です。
ウイルススキャンやアプリの制御、HP閲覧時のフィッシング対策などが可能です。
こちらはAnti-Theft(アンチシフト)といいまして、遠隔で、端末をロックしたり、データを削除したりが可能です。
使っているブラウザのフィッシング対策設定画面がこちらです。
こちらはスマートフォンのデバイスセキュリティ設定画面です。必要な項目のみセキュリティをかけることができます。
ESET PROTECT Advanced クラウドの料金は?
ESET PROTECT Advanced クラウドは、基本は100ライセンス以上からとなります。
100ライセンス以上の料金
ライセンス数 | 年額 |
100~249 | 4200円 |
250~499 | 3,870円 |
500~999 | 3,550円 |
1000~1999 | 3,220円 |
2000~4999 | 2,920円 |
アーデント経由なら6ライセンスから購入可能
パートナーのアーデントを通す場合は、レポート機能に一部制限がありますが、それ以外は同じ商品 ESET PROTECT Advanced クラウド lite IKAZUCHIというものを6ライセンスから販売が可能です。
月額 | 年額 | |
料金 | 630円/1ライセンス | 6,960円(580円)/1ライセンス |
1か月間の無料評価版もご提供できますので、まずはご相談くださいませ!
法人向けのセキュリティソフトの導入をお考えの方は、弊社では他にも法人向けのカスペルスキー、ウイルスバスターなども販売しており、比較して、どの商品がいいかご提案が可能です。
お問い合わせはこちら⇒ 株式会社アーデント 03-5468-6097
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