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エンドポイントセキュリティESET PROTECTクラウドがとにかくわかりやすい!

エンドポイントセキュリティとは?

テレワークで、自宅で仕事したり、外出先でモバイルワークをする時代ですよね。会社のルーター直下にファイアウォールやUTMをおいても、不正侵入やマルウェア感染を防ぐことはできません。ノートPCやスマホを感染から防いだり、感染した場合に隔離したりするエンドポイントセキュリティが重要になってきています。

詳細は以下をご覧ください!

また、以下のようなマルウェア感染が急増している昨今、中小企業でも、感染例が多発しており、対策が必須となっております。

ランサムウェア被害の件数推移

以下のリンク先記事もこちらはemotetの話ですが、びっくりされると思います。。

マルウェアEmotetの感染再拡大に関する注意喚起/JPCERT⇒

 

 

ESET PROTECT  クラウドとは?

そんなエンドポイントセキュリティ商品は、すべて法人向け商品になります。数あるエンドポイントセキュリティの中でも、おすすめなのが、ESET PROTECT クラウドです。

個人向けでも有名な商品ですが、法人向けもおすすめです。

 

ESET PROTECTクラウドの強み

(1)とにかくわかりやすい管理コンソール

こういったセキュリティソフトは、ほとんどが海外製で、ITリテラシーが高い人でないと、難しい単語が並んでいたりして、見てもわからないということが多いです。ESET PROTECTクラウドは、日本語はもちろんですが、とにかくわかりやすいのが特徴です。

ESET PROTECT Advanced クラウド管理画面

法人向け製品ですので、管理画面上で保護している端末の状況が一目でわかります。

ESET PROTECT Advanced クラウドの端末ごと状況

各端末ごとの詳細もわかります。コンピューター名やIPアドレス、OS、メモリやCPUまでまるわかり。もちろんアラートがあるかどうかも一目瞭然です。

ESET PROTECT Advanced クラウドのインシデント概要画面

インシデント概要画面では、脅威がいくつかったのか、その脅威度も管理する全端末分がわかります。

 

(2)サンドボックス

サンドボックスって、何という方には、ESETさんの以下動画がわかりやすいので、一度見てみてください!

仕組みは以下のようなものになっています。

ESET LiveGuard Advancedのサンドボックスの仕組み

そして、感染したかどうかの結果レポートが以下のように届きます。

ESET LiveGuard Advancedのサンドボックス感染結果レポート

マルウェア感染は、主に添付ファイルになりますので、従業員が間違って開いてしまったとしても、自動的に検査をしてくれるのは安心ですね!このサンドボックスですが、他のセキュリティソフトだと通常ついていません。別オプションでかなり高額になってしまうんです。個人向けセキュリティソフトはもちろんついていませんし。

そういう意味ではほかのソフトに比べて価格は変わらず、安心感が多いのはすごいなと思います。

詳細はESET公式HPから⇒

 

サンドボックスのレポート画面(ESET LiveGuard Advanced  旧称:Dynamic Threat Defence)

ESET PROTECT Advanced クラウドのサンドボックス概要

サンドボックス(DYnamic Threat Defence)の画面はこんな感じです。すべてのファイルが送信されるわけではなく、不審なファイルのみを送信する仕組みになっており、弊社環境だと送信されたファイルは今のところ無いようです。なお、現在はESET LiveGuard Advancedに名称変更したそうですが、管理画面上では、まだ変わっておりませんね。

※こちらは100名以上のプランのみ閲覧できます。

 

(3)端末ごとの操作、管理

端末ごとに遠隔でいろいろな操作も可能です。

例えば、再起動やシャットダウン

ESET PROTECT Advanced クラウドの端末ごと操作、再起動

ずっと電源を落とさないと、windowsの更新等重要なアップデートが相当な時間実施されない端末もでるかもしれませんよね。管理側で例えば、夜2時に再起動とかが可能です。

ESET PROTECT Advanced クラウドの端末ごと操作、アップデート

こちらはESET自体の更新を遠隔で実行できます。なお、最初のインストールもサイレントで従業員側でわからないうちにインストールも可能です。

ESET PROTECT Advanced クラウドの端末ごと操作、暗号化

こちらは、ファイルが持ち出されたり、不正に侵入された時の対策で、ファイルの暗号化を設定できます。

(4)その他機能

①URLフィルタリング

このような形で、不正なURLを指定して、会社の全端末がそのHPにアクセスできないようにできます。インポートも可能です。ワイルドカードを使った設定もできます。例えば、中国のHPへのアクセスをブロックしたいときは、*.cn/* と設定すれば、アクセスできないようになります。

業務に不要な株式投資サイトやSNSなどをブロックすることもできます。

 

②タスクについて

ESET PROTECT Advanced クラウドのタスク設定

タスクスケジューラーでは、自動的に実行するタスクを設定できます。ここでESETを夜の2時にインストールするとか、windowsは毎日21時にはシャットダウンするなどの設定が可能です。また、このタスクをすべての端末に実行するのか、必要な端末だけに適用するかも選択が可能です。

 

③通知設定

ESET PROTECT Advanced クラウド 通知設定

不審なファイルがみつかったり、感染が見つかったりしたときの通知設定も細かく可能です。デスクトップ通知はデフォルトで設定されていますが、メールでの通知も可能です。

(5)軽さ

ESET 軽さ

ESETでは、他のセキュリティソフトとよりも軽さをうりにしています。実際私も使っていますが、他のソフトよりも格段に軽くて、日常のPC操作に影響を与えない印象があります。

 

(6)スマートフォンのセキュリティ

ESET PROTECT クラウドは、スマートフォンもカバーが可能です。

ESET PROTECT クラウド スマホ管理画面

ウイルススキャンやアプリの制御、HP閲覧時のフィッシング対策などが可能です。

こちらはAnti-Theft(アンチシフト)といいまして、遠隔で、端末をロックしたり、データを削除したりが可能です。

使っているブラウザのフィッシング対策設定画面がこちらです。

スマートフォンのデバイスセキュリティ設定ポリシー画面

こちらはスマートフォンのデバイスセキュリティ設定画面です。必要な項目のみセキュリティをかけることができます。

ESET PROTECTクラウドの欠点は?

欠点は、iphoneを保護することができないことです。iphoneをカバーしたい場合は、「Kaspersky
Endpoint Security Cloud」が
ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービス」がおすすめです!

 

ESET PROTECT Advanced クラウドの料金は?

サンドボックスもついてくるESET PROTECT Advanced クラウドは、基本は100ライセンス以上からとなります。

100ライセンス以上の料金

ライセンス数 年額
100~249 4200円
250~499 3,870円
500~999 3,550円
1000~1999 3,220円
2000~4999 2,920円

 

アーデント経由なら6ライセンスから購入可能

パートナーのアーデントを通す場合は、レポート機能に一部制限がありますが、それ以外は同じ商品 ESET PROTECT Advanced クラウド lite IKAZUCHIというものを6ライセンスから販売が可能です。

以下料金表になります。

プラン ESET PROTECT entry クラウド ikazuchi ESET PROTECT advanced クラウドlite ikazuchi
月額料金 480円/1ライセンス 630円/1ライセンス
サンドボックス ×
フルディスク暗号化 ×
クラウド管理コンソール
ウイルス対策、スパイウェア対策
フィッシング対策
デバイスコントロール
ランサムウェア対策
迷惑メール対策
サイト閲覧制限
セキュアブラウザ

 

1か月間の無料評価版もご提供できますので、まずはご相談くださいませ!

 

法人向けのセキュリティソフトの導入をお考えの方は、弊社では他にも法人向けのカスペルスキー、ウイルスバスターなども販売しており、比較して、どの商品がいいかご提案が可能です。

お問い合わせはこちら⇒ 株式会社アーデント 03-5468-6097

※「法人向けセキュリティソフトの記事を見た」とお伝え下さい。

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