コスパが魅力!オンライン商談ツール「VCRM」を徹底解説
テレワークの普及に伴い、様々な業務がオンラインでも行われるように変化しました。
対面で行うイメージが強かった「商談」の業務も、最近ではオンラインで行われるようになり、「オンライン商談ツール」が近年注目を集めています。
本記事では、オンライン商談ツールの中でも人気の高い「VCRM」について詳しく解説していきます!
オンライン商談ツールとは
まずはじめに、「オンライン商談ツール」の概要について、簡潔に説明します。
オンライン商談ツールとは、「商談をオンライン上で行うためのツール」です。
商談を目的に開発されたツールであり、営業用のトークスクリプトを自分の画面にのみ表示させて商談や交渉をしたり、商談を録画して社員への教育のために使ったりなど、営業活動に活かせる機能を多く搭載している点が特徴です。
オンライン商談のメリットとは
オンライン商談は、業務の効率化やコスト削減を可能にします。
導入するメリットについて、詳しく解説していきます。
①業務効率化が可能!
オンライン商談ツールのメリット1つ目は、業務の効率化が可能な点です。
対面での商談の場合は、実際に訪問するため一日に回れる会社の数が限られてしまいます。実際に訪問してみて顧客のニーズと合わず、無駄足になってしまうケースも少なくありません。
しかしオンライン商談ツールの場合は、移動時間が無くなるため一日に多くの商談を行うことができます。
②コストの削減が可能
メリットの2つ目は、コストの削減が可能な点です。
対面での商談を行う場合は、資料作成のための消耗品(紙、プリント代、コピー代など)の費用、交通費や宿泊代など多くのコストがかかっています。
オンライン商談ツールを活用することによって、これらのコストをなくすことができますし、それに加えて交通費の生産業務、資料作成などの事務作業なども同時に削減が可能となります。
③スピーディーな営業が可能になる
3つ目のメリットは、スピーディーな営業が可能になる点です。
対面での商談の場合、スケジュール調整がうまくいかないケースもあり、タイミングを逃してしまうといった事態も考えられます。
オンライン商談ツールを活用すれば、顧客側でも準備が少なくなるためその場での商談にも応じてもらいやすくなります。
オンライン商談システム「VCRM」を徹底解説!
ここからは、オンライン商談ツールの中でも人気が高い「VCRM」について、詳しく解説していきます!
VCRMとは
VCRMとは、商談、会議、面接など様々なビジネスシーンで利用できるオンライン商談ツールです。
元々はMee2boxという名称でしたが、2020年5月よりVCRMという名称に変更しました。
VCRMは、1ルームあたり月額5,000円での利用料金(ユーザー登録数は無制限)となっています。コストをできるだけ抑えたいと考えている企業に特におすすめです。
※初期費用は98,000円、1ルームの追加料金が5,000円となっています。
また録画機能を搭載しているため、各営業マンの商談を後から振り返ったり、新人の教育のために利用したりなど多彩な活用方法が可能です。
VCRMを導入して解決できる課題、できること
多彩な機能を搭載しているVCRMですが、導入することで企業のどのような課題を解決できるのか、この点について詳しく解説していきます!
会社全体の営業、商談の質を高めることができる!
VCRMの搭載機能の中でも特徴的なのが、「商談の録画機能」です。
この録画機能を利用して、自身の商談の振り返りや反省、新人の商談の指導などを行うことができるため、会社全体の商談の質をアップさせることが可能となります。
また商談の課題を確認したり、各営業担当者の商談を検証したり、新人に対するトークの指導など活用方法は多彩です。
商談に関するノウハウを会社全体で共有できる!
VCRMを導入することで、商談に関するノウハウを会社全体へ浸透させて売り上げアップにつなげることができます。
オンライン商談ツールを導入したとしても、社員全体へそのノウハウが浸透しなければあまり意味がありません。
VCRMでは、導入や運用に関するサポート・コンサルティングも行っています。ツールの提案のみではなく、運用改善のためのアドバイス、体制の提案、商談のトレーニングなど多方面からお客様のサポートをする点が特徴です。この手厚いサポート体制も、VCRMの特徴の一つです。
社員全体へノウハウを共有していくことによって、会社全体の営業力、提案力をアップすることが可能です。
ITに詳しくない顧客相手でも商談の提案ができる!
VCRMは、アプリのインストールが不要なため、ITに詳しくない顧客が相手でもオンライン商談の提案が可能です。
一般的なオンライン商談ツールは、アカウント作成が必要だったり、OSやデバイスが限定されているケースがほとんどです。したがって初めてオンライン商談ツールを使うという場合、抵抗感を感じる人が多いです。
またPCに関する高度な知識も必要ないため、お客様側に負担をかけず、オンライン商談の提案が可能となります。
まとめ
今回は、オンライン商談ツールの「VCRM」について解説しました。
VCRMは、1ルームあたり月額5,000円での利用料金(ユーザー登録数は無制限)となっています。そのためコストをできるだけ抑えたいと考えている企業に特におすすめです。
オンライン商談ツールは、オンライン営業・商談の業務効率化、コスト削減が可能となります。商談にかかわるコストを抑えていきたい、改善したいという方はぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。
またほぼ同じ機能が、「Google Workspace」や「Microsoft 365」でも実現可能です。もし、メールソフト、オフィスソフト、カレンダーなども必要ならこちらのほうがおすすめです!
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