代表的なノーコードツール4つを徹底比較解説!

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ノーコードツールとは?
ツールに搭載されているテンプレートを組み合わせて、システムやアプリケーション、Webサイトなどを簡単に作れるツールのことです。プログラミングやシステム開発のスキル・知識がなくても簡単に制作でき、開発コストを削減できます。
ノーコードツールには様々な種類があるため、どのノーコードツールを選べば良いか悩む方も多いのではないでしょうか?本記事では、代表的なノーコードツール4つを比較して解説します。どのような企業がおすすめなのかも解説しますので、参考にしてください。
代表的なノーコードツール4選
ノーコードツールの種類は非常に多く、ツールごとに特徴やメリット・デメリットが異なります。ここでは、代表的なノーコードツールを4つ紹介します。
AppSheet
AppSheet(アップシート)は、Googleが提供しているノーコードツールです。業務効率化につながるアプリケーションを簡単に開発できます。

AppSheetの特徴は、Google関連のサービスと容易に連携できる点です。たとえば、GoogleスプレッドシートやExcelなどのデータベースと連携させたり、Google Workspaceと連携させたりすることができます。
アプリ開発が未経験の方であっても、Googleサービスと連携することで高品質なアプリケーションを開発することが可能です
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特徴:Googleスプレッドシートと強力に連携。モバイルアプリや業務アプリが直感的に作成可能。
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向いている企業:Google Workspaceを既に活用している企業。IT人材が少ない中小企業。
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価格:1ユーザーあたり月額600円~(Standard) ※日本円換算。外部ユーザー課金も可能。
kintone
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特徴:Excelライクな画面でのデータ管理。豊富なプラグインと柔軟なアクセス権設定。
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向いている企業:日々の業務データを一元管理したい中小〜中堅企業。部署横断の業務改善にも◎。
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価格:1ユーザーあたり月額1,500円(スタンダードコース)
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補足:社内完結型アプリを高速で構築可能。API連携や拡張性も高い。
Power apps(Microsoftの業務アプリ作成プラットフォーム)
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特徴:Microsoft 365と統合可能。ExcelやSharePointとの連携で業務アプリを自動生成。
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向いている企業:Microsoft 365をすでに導入している企業。セキュリティを重視する大企業・官公庁にも対応。
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価格:1ユーザーあたり月額625円~(利用範囲により異なる)
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補足:AI BuilderやPower Automateとの併用で自動化・分析も可能。
楽楽販売
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特徴:販売・請求・案件・在庫などの一元管理に特化。Excel管理からの移行が簡単。
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向いている企業:ExcelやAccessで業務管理をしていたが限界を感じている中小企業。
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価格:要見積もり(10ユーザー前提で月額3〜5万円程度が多い)
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補足:IT導入補助金の対象となるため、コストを抑えて導入可能。
ノーコードツールを比較
ここまで紹介したノーコードツールの特徴をまとめました。
ツール | AppSheet | kintone | Power Apps | 楽楽販売 |
主な用途 | Google Workspace活用企業、少人数 | 日常業務の見える化を進めたい中小企業 | Microsoft環境の大企業・自治体など | Excel運用の限界を感じる企業 |
特徴 | Google連携が容易。外部ユーザー対応も可 | データ連携に強み。基本機能は少なく、追加機能はプラグインを別途購入する | Microsoft 365との連携が強力 | Excelよりも高度な業務管理が、マウスで簡単に作れる |
プログラム構築 | GASで構築を行う | javasciptをで構築 | Power Fxやjavasciptで構築可能 | できない。プログラムはかけず、すべてマウスで構築 |
向いている企業 | GoogleWorkspace契約企業、外部ユーザーにも使わせたいケース、30名以下などの小規模企業 | 外部データ連携をしたい企業、企業規模は10名~大企業まで | Microsoft365導入済み企業 | IT技術者が社内にいない企業。 |
デメリット | 社内でGoogleのスプレッドシートなどを使っていないと、Excelからの乗り換えが必要に | 基本機能が少なく、追加機能はプログラムを書くか、プラグインを購入することで別途費用がかかる | 構築がかなり難しいので、IT技術者がいる企業向け | コストが月額70000円~なので、20名以上の企業でないとコスト的に難しい |
1ユーザー当たりの月額料金目安 | business starter
月800円~ |
スタンダードコース
月1800円~ |
Microsoft 365 Business Basic
月899円~ |
楽楽販売スタンダードプラン
20ユーザー月70,000円~ |
最低ユーザー数 | 1 | 10 | 1 | 20 |
IT導入補助金 | 通常枠で補助割合1/2 | 通常枠で補助割合1/2 | 通常枠で補助割合1/2 | インボイス枠で補助割合最大4/5 |
それぞれのツールがどのような人におすすめなのか、下記で解説します。
AppSheetの利用がおすすめな企業
AppSheetがおすすめなのは、業務効率を向上させたい人やGoogle Workspaceユーザー、ITリソースが限られている企業などです。
例えばすでにGoogle Workspaceを導入している場合、費用は掛からず利用できるので、特におすすめです。また、外部ユーザにも協力してほしい場合に、外部ユーザー向けのプランがあるので、特に向いています。
AppSheetはGoogle SheetsやGoogle Formsと連携してデータを一元管理できます。
下記の記事でAppSheetとGoogle Formsの連携について解説していますので、参考にしてください。

Kintoneの利用がおすすめな企業
kintoneは、とにかく外部連携に強みがあります。会計ソフトにデータを連携したいとか、連携したいツールがある場合に、プラグインを購入することで、データ連携が可能になります。また、10~20名くらいの企業や、一部署でだけ導入したい場合にも向いています。
Power Appsの利用がおすすめな企業
現在、Microsoft365を利用している企業に、特におすすめです。この場合、基本的なpower appsの機能は無料で使うことができます。なお、構築が難しいので、IT技術者が社内にいる企業に向いています。
楽楽販売の利用がおすすめな企業
楽楽販売がおすすめなのは、現在エクセルやアクセスでの管理で手間がかかっていたり、限界を感じていて、かつ社内でそれらの更新できる人材がいないという企業に向いています。また、構築についてIT導入補助金の補助割合が高い枠が使えるのも大きなメリットです。
まとめ
今回は、代表的なノーコードツール4つ紹介しました。今回紹介したノーコードツールは、AppSheet・kintone・Power Apps・楽楽販売の4つです。ツールごとの目的や特徴、メリット・デメリットを比較した上で導入を検討してください。
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