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【2026年版】JUST.DBの料金は月額149,000円から|内訳・評判・できないことと、2026年2月の料金体系の変更点

【2025年最新】JUST.DBの料金・特徴・メリット・デメリットを徹底解説|補助金情報あり
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近年、プログラミングの知識やスキルがなくてもさまざまなシステムを開発できる「ノーコードツール」が増えています。ノーコードツールを活用すれば、業務に必要なシステムを短期間で構築でき、開発のスピードを大幅に向上させることが可能です。

今回紹介するJUST.DB(ジャストディービー)は、豊富な機能と優れた拡張性を兼ね備えたノーコードツールとなっています。

本記事では、JUST.DBの特徴やメリット・デメリットについて解説します。

先に結論(3行)
① JUST.DBの料金は最小構成で月額149,000円(税抜)からです。2024年当時に広く紹介されていた「月額99,000円から」はすでに古い金額です。
② 課金は「登録した人数」ではなく「同時にログインする人数」で決まります。アカウント自体は最大10万人まで配れます。
③ したがって判断軸は機能の多さではなく、「何人に配るか」÷「同時に何人が使うか」。この比率が小さい会社ほど割高になります。

目次

30秒でわかるJUST.DBの早見表

知りたいこと 答え(2026年9月時点)
提供元 株式会社ジャストシステム(東証プライム上場)
種別 完全ノーコードのクラウドデータベース(SaaS)
最小構成の月額 149,000円(税抜)=同時ログイン5+スタンダードパッケージ
課金の単位 同時ログイン数。登録ユーザーは最大10万人まで追加費用なし
向く会社 全社にアカウントを配るが、同時に使うのは一部という使い方
向かない会社 10〜30名程度で全員が一日中使う。1人あたり単価では割高になる
無料で試せるか 無料トライアルあり。標準機能はすべて利用でき、契約後もそのまま使える

JUST.DBの料金は同時ログインライセンスとスタンダードパッケージの合計で決まる

JUST.DBとは

JUST.DB

画像引用元:JUST.DB公式サイト

JUST.DBとは、ノーコード開発が可能なクラウドデータベースのことです。株式会社ジャストシステムが提供しています。JUST.DBでは、ドラッグ&ドロップ操作でさまざまなタイプの業務システムを開発できます。

ユーザーは画面上でコンポーネント(パーツ)を配置することで、簡単に業務フローやデータベースを作成することが可能です。開発コストや時間を大幅に削減できるでしょう。

JUST.DBの特徴

続いて、JUST.DBの特徴や主な搭載機能を紹介します。

1.JUST.DB Blueprint

JUST.DB Blueprintとは、業務内容を入力するだけでAIが自動的にシステム設計を提案する機能のことです。このJUST.DB Blueprintを有効に活用することで、短時間でシステムを構築できます。

2.クラウドサービス

JUST.DBはクラウドサービスとなっているため、ユーザーはインターネットに接続するだけでどこからでもアクセスできます。リモートワークに対応しやすく、ハードウェアの管理・保守も不要です​。

3. マルチパネルUI

JUST.DBでは、複数のデータベースを同時に管理できるマルチパネルUIを採用しています。マルチパネルUIにより、異なるデータセットを同時に表示し、データのリアルタイム管理や視覚化を行うことが可能です。たとえば、顧客管理データと案件管理データを一つの画面で操作することができます。

4. 業務の自動化

JUST.DBは、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を使わずに、繰り返し作業や複雑な業務プロセスを自動化する機能を搭載しています。
手作業を減らし、業務の効率を向上させることが可能です。自動化によって、データの入力や集計、更新作業などを簡単に行うことができるため、入力ミスや転記ミスなども減らせます。

5. 豊富な機能

JUST.DBは、ワークフロー管理や帳票出力、リアルタイム集計、データの見える化など、さまざまな機能が標準で搭載されています。企業の複雑なニーズに対応でき、柔軟なカスタマイズが可能です。既存の外部システムやサービスとも連携できます。

JUST.DBのメリット

JUST.DBの主なメリットは、下記の3つです。

●システム開発のプロセスを効率化できる

●初期費用を抑えられる

●データ分析や意思決定のスピードが向上する

それぞれのメリットを解説します。

 

システム開発のプロセスを効率化できる

JUST.DBは、システム開発で必要なプログラミングに関する知識・スキルを必要としません。プログラミングに精通した開発者に依頼する手間がなくなるため、システム開発のプロセスが大幅に簡素化されます。

特に先述したJUST.DB Blueprintを使えば、設計から実装までの時間を短縮することが可能です。従来のシステム開発で必要な複雑な要件定義やコーディングが不要になるため、開発コストや時間を大幅に削減できるでしょう。

初期費用を抑えられる

JUST.DBは、専用のサーバーやハードウェアを購入する必要がないため、初期費用を抑えられるメリットもあります。また、システムのメンテナンスやアップデートも自動で行われるため、運用コストを抑えることも可能です。

データ分析や意思決定のスピードが向上する

JUST.DBのマルチパネルUIを利用すれば、複雑なデータを視覚的に把握しやすくなります。データの整合性を確認しながら業務を進めることが可能です。

また、JUST.DBはリアルタイムでデータの集計や分析が可能なため、企業は常に最新の情報に基づいて意思決定を行うことができます。経営陣や各部門の担当者はデータにアクセスし、適切な判断を下せるようになります。
データドリブンの意思決定プロセスが促進されることにより、企業の競争力を高められるでしょう。

料金体系の詳細と比較

2026年9月時点の料金:最小構成は月額149,000円(税抜)から

JUST.DBの公式サイトには「月額149,000円(税別)から利用可能」と明記されています。内訳は同時ログインライセンスとスタンダードパッケージの2つで、この2つは必ずセットで契約します。
当社アーデントはJUST.DBを取り扱っており、標準価格は次のとおりです。

区分/商品名 標準価格(税抜) 単位・条件
基本:同時ログインライセンス 15,000円 同時ログイン1あたり/月・5単位(5/10/15…)
基本:スタンダードパッケージ 74,000円 1テナントあたり/月・必須(基本添付)
基本:登録ユーザーライセンス 5,900円 登録ユーザー1あたり/月・単独なら最低20ユーザー(同時ログインと併用なら1から)
オプション:JUST.SFA 基本利用料金 145,000円 1テナントあたり/月
オプション:データフロー有効件数追加 12,000円 10件ごと/月・最大13個まで
オプション:ファイルストレージ追加 11,000円 100GBごと/月・最大19個まで
オプション:APIコール数上限追加 20,000円 1テナントあたり/月
最小構成の計算
同時ログイン5ライセンス 15,000円 × 5 = 75,000円
スタンダードパッケージ        = 74,000円
合計 149,000円/月(税抜)= 年間 1,788,000円(税抜)
※ 登録ユーザーライセンスは、同時ログインライセンスと併用する場合は登録1から契約できます(例:同時5+登録1)。

スタンダードパッケージには、JUST.DB Blueprint、社内データベース連携、全文検索、サンドボックス、バックアップ、大規模データ対応、AI-OCRが含まれます。
つまり「基本料金」ではなく、主要機能をまとめた必須パッケージだと考えてください。価格・プラン構成は改定されることがあるため、稟議書に載せる金額は必ず見積りで確定させてください。

ジャストシステム公式「JUST.DB」(料金の下限を確認) ➡

2026年2月に何が変わった?ベーシックパッケージからスタンダードパッケージへ

金額が変わった理由は値上げというより、必須パッケージの中身が入れ替わったことにあります。
2023年10月に提供が始まった「ベーシックパッケージ」(月額24,000円・税別)に対し、2026年2月17日からは「スタンダードパッケージ」の提供が始まりました。
AI-OCR、最大2,000万件に対応する大規模データ集計、自動バックアップが加わっています。

項目 2023年10月〜(当時) 2026年2月17日〜(現在)
必須パッケージ名 ベーシックパッケージ スタンダードパッケージ
パッケージの月額 24,000円(税別) 74,000円(税抜)
同時ログイン5の月額 75,000円 75,000円(変更なし)
最小構成の合計 99,000円/月 149,000円/月
含まれる主な機能 社内DB連携・全文検索・サンドボックス 左記+AI-OCR・大規模データ集計・自動バックアップ
見積りを取る前に知っておきたいこと
ネット上の解説記事には、いまも「月額99,000円から」と書かれたものが多く残っています(2026年の更新をうたう記事でも同様です)。
この金額のまま予算を組むと、月5万円・年60万円の差が出ます。社内で予算を通したあとに差し戻しになる原因になりやすい箇所です。
※ 出典によって「税別」と「税抜」の表記が混在しますが、どちらも消費税を含まない金額という同じ意味です。

(参考)本記事公開当時(2024年)に掲載していた料金

JUST.DBの料金体系は、同時ログインライセンス制を採用しており、以下のようになっています。

プラン名 価格(税別) 備考
同時ログインライセンス 15,000円 / 月 5ライセンス単位での販売
ベーシックパッケージ 24,000円 / 月 1テナントあたりの価格
登録ユーザーライセンス 5,900円/月 登録ユーザーごと、常にログインをするユーザーに割り当てる

この料金体系により、必要な同時接続数に応じて柔軟にライセンスを調整でき、コストパフォーマンスの高い運用が可能です。

最低料金は、同時ログインライセンス15000円×5 + ベーシックパッケージ24000円 = 99,000円です。

2026年時点の補足(この金額は現在の最小構成ではありません)
上の表と計算は、本記事を公開した2024年当時の参考値です。
必須パッケージが「ベーシックパッケージ(24,000円)」から「スタンダードパッケージ(74,000円)」に変わったため、現在の最小構成は月額149,000円(税抜)からです。最新の内訳は本記事前半の料金表をご覧ください。

同時ログインライセンスは、何人から得になる?

結論から言うと、「登録する人数が、同時に使う人数のおよそ10倍以上」かつ「登録人数が80名を超える」あたりがひとつの目安です。
人数課金のツールと比べたときに、この条件を満たさない会社ではJUST.DBのほうが割高になります。

登録ユーザーは最大10万人、課金は同時ログイン数で決まる

同時ログイン数を増やすと月額はどう上がるか

JUST.DBの同時ログインライセンスは5単位で増やします。
同じ機能を人数課金のkintoneスタンダード(1ユーザー月1,800円・税抜)でそろえた場合に同額となる人数を並べると、次のようになります。

同時ログイン数 JUST.DBの月額(税抜) 同額になるkintoneスタンダードの人数
5(最小構成) 149,000円 約83名
10 224,000円 約124名
15 299,000円 約166名
20 374,000円 約208名
30 524,000円 約291名
この表の読み方(ここを誤解すると見積りが狂います)
◯ 正しい理解:アカウントを何人に配っても料金は上がりません。公式のQ&Aにも「利用アカウントや端末数が増加しても追加費用は発生しません」と明記されています。
× よくある誤解:「人数無制限で月149,000円の使い放題」ではありません。同時に使う人数が5人を超えれば、同時ログインライセンスを5単位で増やす必要があります。
したがって確認すべき数字は従業員数ではなく、いちばん混み合う時間帯に何人が同時にログインするかです。

従業員30名の会社だと、実際いくら違う?

当社の読者に多い従業員30名前後の会社で試算します。
30名全員にアカウントを配り、同時に使うのは5名という前提なら、JUST.DBは最小構成の月額149,000円、年間1,788,000円です。
一方、同じ30名にkintoneスタンダードを配ると月額54,000円、年間648,000円になります。

構成(30名に配る場合) 月額(税抜) 年額(税抜)
JUST.DB 最小構成(同時ログイン5) 149,000円 1,788,000円
kintone スタンダード 30ユーザー 54,000円 648,000円
kintone ライト 30ユーザー 30,000円 360,000円
差額(JUST.DB − kintoneスタンダード) 95,000円 1,140,000円
正直に書くと
従業員30名前後の会社では、金額だけを比べるとJUST.DBは約2.8倍の開きになります。「安いから選ぶ」ツールではありません。
それでもJUST.DBが選ばれるのは、受発注・製造・請求のように条件分岐や合議承認が複雑で、基幹システムとのデータ連携や帳票出力まで1つのツールで完結させたい場合です。人数課金のツールでこれらをそろえると、プラグインや外部連携サービスの月額と設定工数が上乗せされます。
比べるべきなのは1人あたりの単価ではなく、必要な機能をすべてそろえたときの総額と、社内の作業時間です。

JUST.SFAを追加すると、料金はいくらになる?

JUST.DBそのものにはSFA(営業支援)の専用機能は含まれていません。
公式のよくあるご質問にも「営業管理機能オプションのJUST.SFAをご契約いただくと、SFAとして活用いただけます」と記載されています。
つまりSFAとして使うなら、JUST.DBの基本料金にオプション料金が上乗せされます。

構成 月額(税抜) 年額(税抜) 内訳
JUST.DBのみ(最小構成) 149,000円 1,788,000円 同時ログイン5(75,000円)+スタンダードパッケージ(74,000円)
JUST.DB+JUST.SFA 294,000円 3,528,000円 上記+JUST.SFA基本利用料金(145,000円)
差額(JUST.SFAの分) 145,000円 1,740,000円 営業支援機能だけで年174万円が上乗せになる

JUST.SFAの基本利用料金にはアーカイブ集計、名寄せ、ルートカレンダーなどの営業向け機能が含まれます。年額に直すと、JUST.SFAを足した構成は3,528,000円(税抜)です。
営業部門だけのために導入する金額としては大きいため、「全社の業務システムをJUST.DBに寄せたうえで、営業管理もそこに載せる」という順番で検討するのが現実的です。

ジャストシステム公式「JUST.DB よくあるご質問」 ➡

JUST.DBの評判は?第三者評価と導入事例で確かめる

レビューサイトのITreviewでは、JUST.DBの総合満足度は3.8点(レビュー20件)です。
同じサイトでkintoneと項目別に比べると、機能への満足度はほぼ並びますが、使いやすさと導入のしやすさでは差が付いています。数字で見ると次のとおりです。

評価項目 JUST.DB kintone
総合満足度 3.8 —
機能への満足度 3.9 4.0
使いやすさ 3.6 4.0
導入のしやすさ 3.8 4.3
管理のしやすさ 3.8 3.9
サポート品質 3.6 3.7
価格 3.4 3.6

この傾向は、当社がご相談を受けるときの実感とも一致します。
JUST.DBは標準機能が多いぶん、最初に覚えることが多く、「触り始めてから業務システムが1本できるまで」の立ち上がりはkintoneより時間がかかります。
一方で、できあがったあとに「プラグインを足さないと実現できない」という壁に当たりにくいのが強みです。

導入実績は「不明」ではない:公表されている事例の規模

JUST.DBは導入社数を公表していませんが、公式サイトには大手企業や自治体の事例が多数掲載されています。規模感がわかるものを挙げると、次のような導入が公表されています。

企業・団体 公表されている規模・成果
東急建設 全社3,000名規模の「市民開発」を支える基盤を構築
福山通運 全国400拠点・3,000名規模の情報基盤を、わずか3名で構築
ミツカングループ 約2,000人の社員が利用するITSMシステムを構築
東レ・ファインケミカル 国内4工場・60種類の業務DB・30万件の既存データを1か月でクラウド化
事例から読み取れること
公表されている事例は数千名規模の全社導入が中心です。ここがJUST.DBの得意領域だと考えてよいでしょう。
裏を返すと、数十名の単一部署だけで使う前提だと、同時ログインライセンスの利点が出にくくなります。「まず1部署で小さく」ではなく、最初から複数部署に広げる計画があるかが判断の分かれ目です。

ITreview「JUST.DBの評判・口コミ」(第三者レビュー) ➡

JUST.DBのデメリット

JUST.DBはメリットばかりでなく、下記のデメリットもあります。

高度なカスタマイズは難しい

JUST.DBはノーコードツールであるため、高度なカスタマイズは難しいです。高度なカスタマイズや複雑な処理が必要な場合などにはあまり適していません。

操作方法に関する学習が必要

JUST.DBは初心者でも扱いやすいシステムですが、基本的な操作方法やシステム設計に関する理解が求められます。導入後にスムーズに使いこなすためには、トレーニングやサポートが不可欠です。

JUST.DBの導入を社内で検討する担当者

ユーザーの声と評判

実際にJUST.DBを導入した企業からは、以下のような声が寄せられています。

  • 「ノーコードで直感的に操作でき、業務効率が向上した」

  • 「同時ログインライセンス制でコストを抑えられた」

  • 「マルチパネルUIで複数のデータを一元管理できるのが便利」

一方で、以下のような改善要望もあります。

  • 「他ツールとの連携が少ない」

  • 「操作方法に関する学習が必要」

これらのフィードバックを踏まえ、導入前に自社の要件と照らし合わせて検討することが重要です。

JUST.DBと他社製品の比較

各製品の料金体系や特徴を比較し、自社のニーズに最適なツールを選定することが重要です。

「JUST.DB」と他社製品(例:kintone、楽楽販売)との比較を以下の表にまとめました。

項目 楽楽販売 kintone JUST.DB
カスタマイズ性 高い(ノーコード対応) 高い(プラグイン多数) 高い(ノーコード対応)
価格 初期200,000円+月額70,000円~
※人数・DB作成数で変動
月額1,000円(1人)~
※ライト1,000円/スタンダード1,800円/ワイド3,000円
月額149,000円(同時ログイン5)~
課金の単位 ユーザー数(人数・DB数で変動) ユーザー数(最小10ユーザー) 同時ログイン数(5単位)
基本機能 〇 △ ◎
対象企業規模 中小企業~大企業 中小、零細企業 中堅~大企業
導入実績 5,000社以上 20,000社以上 社数は非公表
(3,000名規模の全社導入事例を公表)
デジタル化・AI導入補助金 インボイス枠 通常枠 通常枠

 

この比較表を見るときの注意(2026年9月時点で確認した金額です)
3社は課金の単位がそろっていません。kintoneと楽楽販売は人数、JUST.DBは同時ログイン数です。「1人あたりいくら」で横に並べても比較にならないので、必ず自社の人数を当てはめて総額で比べてください。
楽楽販売の月額は、公式サイトに「ご利用ユーザー数やデータベース作成数に応じて変動」と記載されています。特定の人数での金額ではありません。
いずれも税抜です。kintoneは年額契約にすると1ユーザーあたり年12,000円/21,600円/36,000円になります。

JUST.DBでできないこと・標準の上限は?

「できないこと」を調べる方は、機能の有無よりも標準でどこまで使えて、どこから追加費用になるかを知りたいはずです。
JUST.DBは標準の上限が公開されており、上限に達した場合はオプションで引き上げます。

標準の上限がある項目 標準の範囲 超えたときの追加費用(税抜)
データフロー有効件数 リアルタイム実行150件/スケジュール実行150件 10件ごとに12,000円/月(最大13個まで)
ファイルストレージ容量 100GB 100GBごとに11,000円/月(最大19個まで)
APIコール数 1日5,000回/1分30回 20,000円/月で上限追加
Webhook 1日5,000回/設定数10 上限の引き上げ可否は要問い合わせ
登録ユーザー数 最大100,000人 追加費用なし

仕組みのうえで、できないこと

ノーコードである以上、コードを書いて実現するような処理はできません。また、料金の詳細が公開されていないため、他社と横並びの見積り比較がしにくいという運用上の制約もあります。

できないこと どう回避するか
コードを書いて独自処理を実装する データフローデザイナーで自動処理を組む。それでも足りなければ対象業務から外す
SFA専用機能を標準で使う JUST.SFA(145,000円/月)のオプション契約が必要
公開情報だけで相見積りをそろえる 公開値は「149,000円から」のみ。同時ログイン数を決めてから各社に見積り依頼する
1〜2名の超小規模で安く使う 最小構成でも149,000円/月。少人数なら人数課金のツールを選ぶ
情報が古い解説に注意
他社の解説記事には「自動バックアップがない」「大規模なデータ集計に弱い」といった記述が残っていますが、自動バックアップ・最大2,000万件の大規模データ集計・AI-OCRは、2026年2月のスタンダードパッケージで標準搭載されました。
できないことを調べるときは、その記事がいつ時点の情報かを必ず確認してください。

ジャストシステム公式「JUST.DBスタンダードパッケージ」提供開始のお知らせ ➡

2026年に追加された機能は?

JUST.DBは年に数回バージョンアップしています。2026年に公表された主な追加は次の3つで、いずれも標準機能として提供されています。

提供時期 追加された機能 中小企業にとっての意味
2026年2月17日 AI-OCR/大規模データ集計(最大2,000万件)/自動バックアップ 紙の請求書・手書き帳票を読み取り枠の定義なしでデータ化できる
2026年6月23日 QRコードの生成・読み取り 専用ハンディターミナルやICタグが不要。スマホとプリンターだけで備品・設備管理を始められる
2026年7月21日 JUST.DB Blueprintの運用サポート強化 困りごとをチャットで質問すると設定画面まで誘導される。社内研修の負担を下げられる

QRコード機能は、備品管理・設備点検で効きます

公式の発表によると、QRコードは一括生成してラベルに資産番号などを同時出力できます。データベースの列(項目)が増減しても、レコードそのものが削除されないかぎり貼り替えは不要です。
現場でスマホからQRコードを読み取ると、該当機器の入力フォームがすぐ開き、手書きの報告書をカメラで撮ればAI-OCRがその場でデータ化して承認フローまで流せます。

当社のご相談で多いのは、ここが決め手になるケース
備品や設備の台帳をExcelで管理していて、現場が型番を手入力しているうちに表記がばらついてしまう——というご相談は非常に多いです。
QRコードとAI-OCRが追加費用なしの標準機能で使える点は、同種の仕組みを外部サービスの組み合わせで作る場合と比べて、月額と設定工数の両方で差が出ます。

ジャストシステム公式「QRコード機能」提供開始のお知らせ ➡

UnitBaseとJUST.DBは何が違う?

どちらもジャストシステムのノーコード製品で、同時ログインライセンスという料金体系も共通です。
最大の違いは動かす場所で、UnitBaseは自社のWindows Serverに入れて使うオンプレミス型、JUST.DBはインターネット経由で使うクラウド型です。

比較項目 UnitBase JUST.DB
提供形態 オンプレミス(自社サーバーに導入) クラウド(SaaS)
動作環境 Windows Server 2016/2019/2022/2025 ブラウザとインターネット接続
サーバーの用意 自社で用意・保守が必要 不要
生成AIによる設計支援 — JUST.DB Blueprintを搭載
AI-OCR・QRコード — 標準搭載(2026年)
向いている会社 社内にサーバーを置く方針が決まっている会社 サーバーを持たずに始めたい会社

当社にご相談いただく中小企業では、サーバーの更新時期に合わせて「社内にサーバーを置き続けるかどうか」を先に決めるケースがほとんどです。
サーバーを減らす方針ならJUST.DB、既存のWindows Server資産を活かす方針ならUnitBaseが選択肢になります。
なお、JUST.DBにはUnitBaseとJUST.SFAで培ったノーコード開発の知見が集約されています。

ジャストシステム公式「UnitBase」 ➡

kintoneとはどちらを選ぶべき?

JUST.DBとkintoneの違いは、ひとことで言えば「標準機能で網羅するJUST.DB」と「シンプルな土台にプラグインを足すkintone」という設計思想の差です。
複雑な承認フローや基幹システム連携を最初から標準で使いたいならJUST.DB、小さく始めて必要なものだけ足したいならkintoneが向きます。

詳しい機能比較・料金比較は、当サイトの専用記事で項目ごとに整理しています。本記事はJUST.DB単体の料金と評判を扱い、2製品の突き合わせはそちらに役割を分けています。

JUST.DBは何で評価する?

機能の多さではなく、自社の使い方に当てはめたときの結論で判断してください。次の表は、当社がご相談を受けたときに実際に確認している順番です。
自社に当てはまる行を1つ選べば、そのまま結論になります。

自社に当てはまるもの 結論 そう言い切れる理由
登録は100名以上、同時に使うのは10名前後 JUST.DBが有利 同時ログイン10で月224,000円。人数課金なら124名分に相当するため逆転する
30名前後で、全員が一日中使う 人数課金のツールを選ぶ 最小構成でも月149,000円。30名なら金額だけで約2.8倍の開きになる
受発注・製造・請求に条件分岐や合議承認が多い JUST.DBを候補に残す 条件分岐・グループ決裁・合議・代理承認が標準機能。プラグインの積み増しが要らない
基幹システムのデータを画面に出したい JUST.DBを候補に残す 社内データベース連携がスタンダードパッケージに標準で含まれる
紙の帳票や手書き書類が業務に残っている JUST.DBを候補に残す AI-OCRが標準搭載。読み取り枠の定義なしでデータ化できる
営業支援(SFA)が主目的 他製品も必ず比較する SFAはJUST.SFAのオプションで月145,000円が上乗せになる
まだ対象業務が決まっていない 契約前に業務を1つに絞る 無料トライアルで標準機能をすべて試せる。作った環境は契約後もそのまま使える
迷ったときの結論
登録したい人数が、同時に使う人数の10倍以上あるかどうか。まずこの1点だけ数えてください。
10倍に届かず、登録人数も80名以下なら、金額面でJUST.DBが有利になることはまずありません。その場合は人数課金のツールから検討したほうが、同じ予算でできることが増えます。
10倍を超えるなら、次は「条件分岐の多い承認」「基幹システム連携」「紙の帳票」のどれが当てはまるかを確認します。1つでも当てはまれば、無料トライアルで実際の業務を1本つくってみる価値があります。

中小企業はどう導入すべきか?

導入は、対象業務と運用ルールを整えて段階で進めることが重要です。押さえる進め方は次のとおりです。

進める順番 やること
業務整理 Excel/紙運用の業務を洗い出す(同じ数字を2回以上入力している業務を3つまで)
試作 対象業務を小さく試作(無料トライアルで1業務・2週間)
運用 データ管理者・改修担当・公式確認のルール(設定を触れる人を2名以上)
拡張 効果が出た領域から他業務へ展開(同時ログインは5単位で追加)

最大のつまずきは、つくった担当者が異動・退職して誰も改修できなくなることです。これを避ける方法はひとつで、設定を触れる人を最初から2名以上つくることです。
JUST.DBにはサンドボックス(本番をコピーした検証環境)が標準で含まれているので、2人目の担当者はそこで練習できます。
業務を止めずに試せる環境があるかどうかで、引き継ぎのしやすさは大きく変わります。

あわせて、同時ログイン数は契約後も見直してください。
運用が広がって「混み合う時間帯にログインできない」という声が出たら同時ログインを5単位で増やし、逆に使われていない業務があれば対象から外します。
月額が同時ログイン数で決まる以上、ここが唯一のコスト調整弁になります。

JUST.DB評価チェック

JUST.DB評価チェック

見積りを依頼する前に、次の6つを書き出してください。この6行が埋まっていない状態で各社に相談すると、前提が違う見積りが並んで比較になりません。
逆に埋まっていれば、そのまま見積り依頼書として使えます。

確認すること 書き出す内容の例 それで決まること
アカウントを配る人数 全社員30名/本社と2拠点 登録ユーザーライセンスが要るかどうか
同時に使う最大人数 月末の締め日に5〜8名 同時ログインを5にするか10にするか(月75,000円の差)
最初に載せる業務 受注登録と請求書発行の2つ トライアルで何を試すか
いま使っている道具 Excel 12ファイルと紙の申請書3種類 AI-OCRが必要かどうか
つなぎたいシステム 販売管理システムのデータベース 社内データベース連携を使うかどうか
設定を触れる人 情報システム担当1名+経理1名 引き継ぎができる体制かどうか
この6行がそろったら
同時ログイン数が決まれば月額はその場で計算できます(15,000円 × 同時ログイン数 + 74,000円)。
年額は12倍。稟議書には年額(税抜)と、比較対象となる人数課金ツールの年額を並べて書くと通りやすくなります。

より詳しい一次情報は公式の解説もあわせてご確認ください。

デジタル化・AI導入補助金 公式サイト(一次情報) ➡

関連情報・お問い合わせ

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ノーコードクラウドデータベース JUST.DB

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今日からできる3ステップ

JUST.DBを検討するなら、見積りを依頼する前に社内で30分だけ時間を取ってください。次の3つを数えるだけで、契約するかどうかの判断はほぼ固まります。いずれも費用はかかりません。

ステップ やること 所要時間
① 人数を2つ数える アカウントを配りたい人数と、混み合う時間帯に同時に使う人数を書き出す 10分
② 月額を計算する 15,000円 × 同時ログイン数 + 74,000円 で月額を出し、12倍して年額にする 5分
③ 対象業務を1つに絞る いま同じ数字を2回以上入力している業務を1つだけ選び、トライアルで試す 15分
ステップ①を飛ばさないでください
当社のご相談でいちばん多いのは、従業員数だけを伝えて見積りを依頼してしまうケースです。JUST.DBの料金は同時ログイン数で決まるため、従業員数だけでは金額が確定しません。
逆に2つの数字さえあれば、その場で月額を計算できます。計算してみて「思っていたより高い」と感じた場合は、人数課金のツールと並べて比較する段階に進んでください。

まとめ

今回は、JUST.DBの特徴やメリット・デメリットについて解説しました。ノーコードツールのJUST.DBを利用すれば、さまざまなタイプの業務システムを開発できます。JUST.DBの主なメリットは、下記の3つです。

●システム開発のプロセスを効率化できる

●初期費用を抑えられる

●データ分析や意思決定のスピードが向上する

DX化をサポートするような業務システムを開発できるため、ぜひ導入をご検討ください。

下記の記事でおすすめのノーコードツールを紹介していますので、こちらも参考にしてください。

 

よくある質問(FAQ)

Q1. JUST.DBの料金体系はどのようになっていますか?
A. 同時ログインライセンス(1あたり15,000円・5単位)と、必須のスタンダードパッケージ(74,000円)の合計で決まります。最小構成は同時ログイン5で月額149,000円(税抜)です。2026年2月にベーシックからスタンダードへ変わり、従来の99,000円から上がっています。

Q2. ユーザー数が増えた場合、JUST.DBの料金はどうなりますか?
A. 登録できるユーザーは最大10万人までで、アカウントを増やしても料金は上がりません。ただし同時に使う人数が5人を超えると、同時ログインライセンスを5単位(75,000円ごと)で追加する必要があります。増えるかどうかを左右するのは従業員数ではなく、混み合う時間帯の同時ログイン数です。

Q3. 他社のSFA/CRMツールと比べてコストパフォーマンスは高いですか?
A. 登録する人数が同時に使う人数の10倍以上あり、登録人数が80名を超えるあたりが分岐点です。最小構成の149,000円は、人数課金のツールに置き換えると約83名分に相当します。30名程度で全員が使う場合は割高になるため、金額だけで選ぶ製品ではありません。

デジタル化・AI導入補助金の活用について

JUST.DBは、デジタル化・AI導入補助金の対象ツールです。

通常枠の場合、補助率は1/2以内、補助額は5万円〜450万円です(2026年の公募要領に基づく値)。
ただし、クラウドサービスの利用料が補助対象になる期間には上限が定められており、年額をそのまま2分の1にした金額が受け取れるわけではありません。
補助対象になるのも登録されたITツールに限られ、対象や上限は年度ごとに変わります。実際にいくら補助されるかは、必ず公募要領とIT導入支援事業者で確認してください。

申請で必ず気をつける3点
① 交付決定前に発注・契約すると対象外になります。先にツールを契約してしまう失敗が最も多い箇所です。
② 対象ITツールとして登録されているかは年度ごとに変わります。公式のITツール検索で必ず最新の登録状況を確認してください。
③ 申請にはIT導入支援事業者を通した手続きが必要です。当社はIT導入支援事業者として申請を支援しています。

デジタル化・AI導入補助金 公式「ITツール・IT導入支援事業者検索」 ➡

補助対象例:

  • JUST.DBのライセンス費用

  • 初期設定・導入支援サービス費用

  • 導入に伴う教育サポート費用 など

補助を受けるためには、IT導入支援事業者を通じた申請が必要です。JUST.DBの導入を検討中の方は、支援事業者である弊社までまずはご相談ください。


株式会社アーデントは、デジタル化・AI導入補助金の支援事業者を行っております!



アーデントからデジタル化・AI導入補助金を使ってクラウドツールを導入するメリットは以下の通りです。

メリット①対象ツールを2年間、半額、もしくは1/4で利用可!

メリット②会計、経費精算、請求書処理、受発注ツール導入なら、PCやタブレットの購入も補助が受けられ半額!

メリット③補助期間終了後は、公式価格よりお値引き!

メリット④各種IT活用、DX、保守サポートでより貴社のIT化を促進、生産性を向上します!




【弊社取り扱いクラウドツール】

🔹オフィス・グループウェア:  Google Workspace※、Microsoft365、desk'nets NEO※
🔹ノーコード業務改善:kintone、Zoho※、楽楽販売、JUST.DB※、サスケworks
🔹コミュニケーション:  サイボウズオフィス、Garoon、Chatwork、LINE WORKS、zoom
🔹会計・経費管理:  マネーフォワード、freee、楽楽精算、楽楽明細、楽楽請求、invox
🔹電子契約・文書管理:  freeeサイン、クラウドサイン、GMOサイン、Adobe Acrobat、box
🔹セキュリティ対策:  sophos、SentinelOne、ESET、トレンドマイクロ、CloudGate UNO
🔹バックアップ:  syscloud、Avepoint、veeam
🔹RPA・自動化:  RoboTANGO、DX-Suite、Yoom※、バクラクシリーズ
🔹勤怠・労務管理:  勤革時、楽楽勤怠、マネーフォワード
🔹物流・在庫管理:  ロジザードZERO
🔹教育・マニュアル作成管理:  iTutor、NotePM、leaf
🔹PBX・電話システム:  INNOVERAPBX※、MOTTEL※、ZoomPhone※
🔹端末管理:LANSCOPE、clomo、ISM Cloud One
🔹リモートデスクトップ:RemoteOperator在宅
🔹受付ipad:ラクネコ※
🔹タスク管理、その他:Adobe creative cloud、Notta、JOSYS、backlog※
など



※こちらのツールは補助期間終了後の値引不可

また、上記以外のツールも取り扱いできるものが多々ありますので、一度ご相談ください。





デジタル化・AI導入補助金2026の詳細、お問合せはお電話頂くか、以下の記事を御覧ください↓

デジタル化・AI導入補助金お問合せ:03-5468-6097






以下の動画では、採択のポイントや申請にあたっての注意点などを詳しく解説していますので、
あわせてご覧ください!




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