業務アプリをノーコードで構築するメリットとは?

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DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進に伴い、企業では業務アプリの内製化が進んでいます。近年、特に注目されているのが「ノーコード」と呼ばれる開発手法です。
本記事では、業務アプリをノーコードで構築するメリットについて解説します。ノーコードに適した業務アプリの例も紹介しますので、最後までご覧ください。
ノーコードとは?
ノーコードとは、プログラミング言語を記述せず、直感的な操作でアプリケーションを開発する手法のことです。ノーコードツールを利用すれば、専門のITエンジニアが自社にいなくてもシステムや業務アプリを作成できます。
業務アプリを開発できる代表的なノーコードツールは、AppSheetやkintone、Bubbleなどです。下記の記事でおすすめのノーコードツールを10個紹介していますので、こちらも参考にしてください。

ノーコードで業務アプリを構築するメリット
ノーコードで業務アプリを構築することで、下記のようなメリットを得られます。
●開発スピードの向上につながる
●各部門が自律的に業務改善を進めやすくなる
●開発コストを削減できる
● 柔軟な修正・運用が可能になる
それぞれのメリットを詳しく解説します。
開発スピードの向上につながる
ノーコード開発の特徴は、「プログラミングの知識がなくてもアプリを作れる」という点です。従来の開発では、要件定義から設計、コーディング、テストといった複数の工程が必要であり、アプリが完成するまでに時間がかかることが一般的でした。
一方、ノーコードでは、ドラッグ&ドロップなどの視覚的な操作で画面や機能を作成できるため、開発にかかる時間を大幅に短縮できます。たとえば、部署内で必要な申請フォームや管理表など、これまで数週間かかっていたものを、数時間〜数日で構築できるケースも珍しくありません。
各部門が自律的に業務改善を進めやすくなる
ノーコード開発では、現場の担当者がアプリを直接作成することが可能です。従来はシステム部門や外部ベンダーに依頼しなければ業務ツールを作成できず、開発までに時間がかかったり、要望の細かなニュアンスが伝わらなかったりするのが課題でした。
ノーコードツールを導入すれば、各部門の担当者が自ら業務フローに合ったアプリを構築できるようになります。たとえば、営業部門が見積書管理アプリを作成したり、経理部門が請求処理のフローを自動化したりといった取り組みが、IT部門の手を借りずに進められるのです。
業務改善のスピードが格段に上がるだけでなく、各部門が自律的に業務改善を進められるようになります。
開発コストを削減できる
ノーコードツールを活用することで、アプリ開発にかかるコストも大幅に削減できます。従来のアプリ開発では、エンジニアの人件費や開発工数、外部委託費用など、さまざまなコストが発生していました。
ノーコードであれば、専門的なスキルを持ったエンジニアをアサインする必要がありません。そのため、社内の業務担当者だけで業務アプリの開発を完結できるのです。また、開発期間が短縮されることで、プロジェクトにかかる工数も抑えられます。
柔軟な修正・運用が可能になる
完成したアプリを後から自由に修正・更新できる点もノーコードツールのメリットです。
従来の開発では、仕様変更が発生した場合に再設計や再開発が必要となり、大きな手間と時間がかかっていました。ノーコードであれば、アプリの構成やワークフロー、入力項目などを簡単に編集できるため、現場の変化にスピーディに対応できます。たとえば、業務ルールの変更や新しい項目の追加なども、開発担当者に依頼することなく、現場のスタッフが直接対応することも可能です。
ノーコード開発が可能な業務アプリの例
ここでは、ノーコードツールを使って作成できる業務アプリを2つ紹介します。
経費申請アプリ
ノーコードツールでよく構築されるアプリの1つが「経費申請アプリ」です。経費申請アプリでは、社員が交通費や出張費、備品購入などの経費を入力し、上司が承認するフローを簡単に構築できます。ワークフロー設定や承認ルートの自動化、領収書の画像添付、集計といった機能も搭載することが可能です。
手作業による申請・承認・集計などのプロセスをデジタル化できるため、申請処理のスピードアップにつながります。下記の記事でAppSheet×ChatGPTで経費申請アプリを作成する方法を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

請求書アプリ
ノーコードツールを利用すれば、請求書作成や送付、支払状況の管理などを行う請求書アプリも簡単に作成できます。請求書アプリは、取引先情報と紐付けて見積・納品・請求の流れを一元管理できるのが魅力です。経理業務の効率化に大きく貢献します。
下記の記事でAppSheetを使って請求書アプリを作成する手順を解説していますので、こちらも参考にしてください。

まとめ
今回は、業務アプリをノーコードで構築するメリットについて解説しました。ノーコードで業務アプリを構築する主なメリットは下記の4つです。
●開発スピードの向上につながる
●各部門が自律的に業務改善を進めやすくなる
●開発コストを削減できる
● 柔軟な修正・運用が可能になる
ノーコードツールを利用すれば、経費申請アプリや請求書アプリなどなどを自社内で作成できるため、ITリソースが限られている企業でも業務の効率化を進めやすくなります。業務効率化やDXを推進したい企業は、まずはノーコードツールの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
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🔹ノーコード業務改善:kintone、Zoho※、楽楽販売、JUST.DB※、サスケworks
🔹コミュニケーション: サイボウズオフィス、Chatwork、LINE WORKS、zoom
🔹会計・経費管理: マネーフォワード、freee※、楽楽精算、楽楽明細、invox
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