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電話回線として、おとくラインのススメ

おとくラインとは

おとくラインとは、ソフトバンクが提供する電話サービスで、NTTの昔からあるアナログ回線、ISDN回線の代わりになるサービスです。もちろん、FAXとしても使う事が可能です。名前の通り、NTTよりもお得が多いので人気のサービスとなります。

いまどき、NTTのIP電話(光電話)があるから、それでいいのでは?と思う方も多いと思いますが、

ある一定の条件を満たした場合は、お得ラインの方がいいんです!

おとくラインが向いているケース

1 警備会社や銀行との回線でISDN回線が必要

この場合、光電話では対応していませんので、必然的にISDN回線で、かつ料金が安いおとくラインがベストになってきます。

2 光ファイバーがNURObizもしくはCATV

このケースの場合や光コラボでもよくあるのですが、家庭用向けの光ファイバー(CATV含む)はIP電話の契約が1番号しかできません。FAXや他の部署用番号も取得ができません。また、とNUROBIZの場合、IP電話の契約が一切できません。こういうケースでは、おとくラインが選択肢に上がってくると思います。

3 電話営業をする場合

この場合、ソフトバンク携帯への通話料が無料にできるオプションがあるおとくラインは有力な選択肢だと思います。また、ソフトバンク直接ではなく、代理店を通せば、課金秒数を短くして、さらにお得になる可能性があります。

4 電話はクラウドPBX。ただFAXを複合機で使いたい

クラウドPBXは、実はFAXが弱いです。そのため、複合機でFAXを使うなら、FAX番号のみをおとくラインで残しておくのはいい選択だと思います。

ここからは、料金比較をしていきましょう!

アナログ、ISDN回線 基本料金比較

NTT おとくライン
アナログ回線(3級:事業用) 2,750円 2,350円 400円お得!
ISDN回線 3,780円 3,380円 400円お得!

まず、基本料で、NTTより毎月400円安くなります。

通話料金比較

相手先  NTT固定電話 NTT光電話 おとくライン
市内 3分あたり 9.35円 8円 7.9円
市外 3分あたり 22~44円 8円 7.9円
県外 3分あたり 22~88円 8円 7.9円
携帯 1分あたり 77~132円 16~18円 16円

通話料の場合、光電話と比較しても、おとくラインが一番安くなります。つまりたくさん発信する電話営業をする場合には、光電話よりもおとくラインの方がいいんです。

ちなみに、上記の通話料は、ソフトバンク直接の場合ですが、代理店を通すことで、さらに有利な条件にすることも可能です。

NTTの固定電話発番の番号なら、ポータビリティも可能

ひかり電話というIP電話で取得した電話番号ではなく、固定電話(アナログ回線、ISDN回線)で一番最初に取得した電話番号であれば、番号を変えずにそのまま移行が可能です。

なお、今光電話にポータビリティしている番号をおとくラインに変更するには、一度、NTTの固定電話に戻し、その後おとくラインに移行する必要があります。

期間はおおよそ1ヶ月程度かかります。

 

ソフトバンク携帯への通話料を無料にできるオプションあり

月額1000円のホワイトライン24(おとくライン)というオプションをつけると、全国のソフトバンク携帯へかける通話料がすべて無料になります。これは社外の携帯でも適用されます。

 

まとめ

メリットの多いおとくラインですが、以下の代理店経由で申込する場合、最短即日番号の取得が可能できますし、初期費用も負担してもらえます!HP上では新規発番しか記載がありませんが、番号ポータビリティも対応可能だそうです!

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