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グループ会社、子会社、知り合いの会社と同居は可能?~同居申請の仕方について~

契約後に多くある相談のひとつが、
 「知り合いの会社、子会社等と同居しても大丈夫でしょうか?」
というご相談です。

この同居が認められるかどうかについては、最終的には貸主の判断になりますので、相談するしかありません。

契約書上は、
「貸主の許可なく行ってはいけない行為」
  に同居、転貸借が入っているケースが多いです。
 
つまり、勝手に行うと、契約違反。

貸主の許可をもらっていれば、問題ありません。

貸主側からすると同居はリスクが高い?!

同居者、転貸借があるとリスクが増すために、 嫌がるケースもあります。

たとえば、
 「A社に貸していて、B社も同居したケースで、
  B社が家賃を払わなくなってしまった場合に、A社が負担できず、退去になった」

とか、

「B社が建物に損害を与えて、B社が夜逃げした場合に、A社が原状回復を嫌がる」などのケースが想定されます。

同居については、関係があると通りやすい?!

資本関係のある企業、もしくは代表者が同じ、などの関係が深い会社であれば、
貸主側は安心しやすいということがあります。

まったく見ず知らずの会社や、取引先ですと、断られるケースもあると思います。

ちなみに、だめと言われるケースはわりと少ないので、一度オーナー様に相談してみましょう!!

相談はお早めに!

契約後に相談されて、トラブルになるケースもあります。だめなオーナー様はだめなんですが、もう契約していると、契約破棄になり、その費用負担の問題がいろいろと発生してしまいますので。同居される場合には、先に相談をしておきましょう!

同居がわかっていれば、不動産会社も同居が可能な物件を提案しますので、スムーズですよ!

 

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