ラクネコとは?特徴やメリット・デメリットを詳しく解説
受付業務では「来訪者対応に時間がかかる」「担当者への連絡が遅れる」といった課題がよく発生します。特に受付スタッフが不在時の来客対応や、繁忙時間帯の対応遅れなどは、企業にとって解決したい問題といえるでしょう。
ラクネコを導入すれば、受付業務の自動化・効率化を実現できます。
本記事では、ラクネコの概要やメリット・デメリットについて解説します。受付業務の負担を軽減し、スムーズな来客対応を実現したい方は、ぜひ最後までご覧ください。
ラクネコとは
ラクネコとは、株式会社プロトソリューションが提供しているクラウド型の受付システムのことです。

画像引用元:ラクネコ 公式ページ
ラクネコはiPadにインストールして利用でき、専用端末など機器を購入せずに利用できます。受付時間と退館時間をクラウド上で管理でき、データを後から確認することが可能です。
無人での受付を実現できるため、取り次ぎの手間がなくなり人件費の削減につながります。
ラクネコの料金
ラクネコの利用料金は、月額5,000円(税抜)~となっており、初期費用・サポート費用は無料となっています。ただし、50名以下で利用する場合、2ヶ月目から下記のどれかを契約する必要があります。
●電話・SMS通知機能
●インターホン機能
●Akerun IoT連携機能
●ラクネコQR
参考:料金案内
ラクネコで利用できる主な機能は下記のとおりです。
| ラクネコで利用できる主な機能 | |
| 来訪者予定一覧 | 来訪予定の方を⼀覧で表示する |
| アポイント自動作成(カレンダー連携) | Googleカレンダー、Outlookカレンダーに登録した予定と連動して、受付システムのアポイントを作成する |
| 受付QRコード発行 | 来訪者が受付の際に読み取らせるQRコードを発⾏する |
| インビテーションメール送信 | QRコード付きのインビテーションメールを自動送信する |
| お知らせ画面機能 | 受付時に指定したメッセージを表示する |
| ラクネコQR | QRコードを印刷した紙を設置することで、スマートフォンを使って受付できる |
| 受付QRコード呼び出し | QRコードをiPadにかざしてアポイント済みの担当者を呼び出す |
| 外線電話呼び出し | 受付通知先に外線電話を設定する |
| カスタム質問機能 | 受付時に選択式の質問をする |
| 入館記録 | いつ、誰が、⼊館したかを管理する |
| 来訪者情報管理 | 来訪者記録を⼀覧で管理する |
| チャットツール通知 | SlackやGoogle Chat、Chatwork、Microsoft Teams、LINE WORKS などのチャットツールへ通知する |
| インターホン機能 | 来訪者と通話する |
| メール通知 | メールアドレスへの来客通知 |
機能の詳細は、下記のページをご覧ください。
ラクネコを利用するメリット
ラクネコの主なメリットは、下記の3つです。
①非接触・効率的な受付を実現できる
ラクネコでは、来訪者が事前に発行されたQRコードをiPadにかざすだけで受付が完了します。これにより、従来の紙の受付台帳や対面での受付手続きを省略し、スピーディーな来客対応が可能です。
受付スタッフと来訪者の接触を減らすことで、感染リスクを抑えられるメリットもあります。
②担当者への連絡をスムーズにおこなえる
ラクネコは、来訪者が受付を完了すると、事前に設定された担当者に即座に通知を送ります。従来の受付では、受付スタッフが内線電話やメッセンジャーアプリを使って連絡する必要がありました。ラクネコの場合はシステムが自動で通知を送信するため、連絡遅れをなくすことができます。
③既存のiPadを活用できため、初期費用を抑えられる
ラクネコは、既存のiPadにアプリをインストールするだけで利用できるため、受付専用の高価な端末を購入する必要がありません。初期投資を抑えながらスムーズに導入することが可能です。
また、受付用のiPadを持っていない場合でも、ラクネコではiPadのレンタルサービスを実施しているため、すぐに運用を開始できます。
ラクネコを利用するデメリット
ラクネコは受付業務で役立つ機能を多く搭載していますが、下記のようなデメリットもあります。
安定したインターネット接続が不可欠
ラクネコはクラウド型システムとなっているため、安定したインターネット接続が不可欠です。ネットワークの不具合や通信環境の問題が発生すると、受付業務に支障をきたす可能性があります。
カスタマイズが難しい
ラクネコで提供されている機能やインターフェースは標準化されており、企業独自の要件や特別なニーズに応じたカスタマイズは難しいです。特殊な業務フローや独自のセキュリティ要件がある企業の場合、導入前に利用を検討する必要があります。
ラクネコは何で評価すべきか?
機能数でなく、自社の来訪パターン・担当者通知運用・既存業務との適合性で評価することが重要です。観点は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 業務適合 | 来訪者種別・予約有無・通知ルールへの適合 |
| 通知連携 | チャット(Slack/Teams等)やメールとの接続 |
| 履歴管理 | 来訪履歴の検索性と保管期間 |
| 総額 | 端末数・必要機能・期間込みの総額 |
ポイントは、機能の多さでなく『自社の受付業務に合うか・通知運用で回るか』で評価する点です。料金は改定されるため公式の最新情報で確認することが前提となります。業務適合と通知連携を起点に整えることが出発点になります。なお最終的には、
評判や機能数でなく自社の現状と業務に優先順位を付け、無理なく続けられる体制に落とし込むことが、投資を成果へ結びつける近道になります。加えて運用開始後も定期的に見直しを行い、現場の声をもとに小さく改善していく姿勢が、
効果を持続させ無理のない定着を実現する鍵となります。
中小企業はどう導入すべきか?
導入は、対象業務と通知運用を整えて段階で進めることが重要です。押さえる進め方は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 棚卸し | 来訪者種別・担当部署・予約有無を一覧化 |
| 通知設計 | チャット/メール通知ルールの設計 |
| 運用 | 受付担当不在時の対応フロー整備 |
| 教育 | 従業員への通知受領ルールの周知 |
最大のつまずきは、通知運用が現場に定着せず受付対応が遅れることです。当社は中小企業の受付システム導入と運用設計を伴走支援しています。業務適合と通知運用を一体で整えることが、定着の要点になります。なお最終的には、
評判や機能数でなく自社の現状と業務に優先順位を付け、無理なく続けられる体制に落とし込むことが、投資を成果へ結びつける近道になります。加えて運用開始後も定期的に見直しを行い、現場の声をもとに小さく改善していく姿勢が、
効果を持続させ無理のない定着を実現する鍵となります。
ラクネコ評価チェック

ラクネコの基本とは、ラクネコはiPadを活用した法人向けクラウド受付システムのことで、来訪者の受付対応・担当者通知・来訪履歴管理を一元化できます。
機能数でなく自社の来訪パターン・担当者通知運用・既存業務との適合性で評価することが重要で、来訪者種別・予約有無・通知ルールへの業務適合、チャットやメールとの通知連携、来訪履歴の検索性と保管期間の履歴管理、端末数・必要機能・期間込みの総額が観点です。
機能の多さでなく自社の受付業務に合うか・通知運用で回るかで評価し料金は改定されるため公式の最新情報で確認します。
来訪者種別・担当部署・予約有無の一覧化、チャット/メール通知ルールの設計、受付担当不在時の対応フロー整備、従業員への通知受領ルールの周知が要点で、通知運用が現場に定着せず受付対応が遅れる失敗を避け、業務適合と通知運用を一体で整えることが要点となります。
以下に、押さえるべき要点とその内容を整理します。
| 項目 | ポイント | 解説 |
|---|---|---|
| 業務適合 | 軸 | 来訪パターン |
| 通知 | 連携 | チャット/メール |
| 履歴 | 管理 | 検索/保管 |
| 運用 | 担当不在 | 対応フロー |
| 総額 | 公式で最新 | 端末・機能 |
この記事のよくある質問(FAQ)
本記事に関して、よく寄せられる質問をまとめました。
Q. ラクネコとは?
A. iPadを活用した法人向けクラウド受付システムのことで、来訪者の受付対応・担当者通知・来訪履歴管理を一元化できる受付業務の効率化サービスです。
Q. どんな効果がありますか?
A. 受付担当者の業務負担削減、来訪者対応のスピード向上、来訪履歴のデジタル管理、入退室記録の証跡化など、受付業務の効率化と統制強化が期待できる効果があります。
Q. 中小企業に向きますか?
A. 受付担当者を専任で置けない中小企業に特に向きます。担当者通知ルールと来訪履歴運用を整えれば、無人受付でもスムーズな対応が可能になります。
Q. 最新の料金はどう確認しますか?
A. プラン・端末数で変動し改定もあるため、必ず公式サイトの最新情報で確認し、必要機能と総額で他サービスと比較検討することが重要です。
関連情報・お問い合わせ
アーデントでは本サービスの導入支援・お見積りに対応しています。詳細は商品ページをご覧ください。
まとめ
今回は、ラクネコの特徴やメリット・デメリットについて解説しました。
ラクネコは、QRコードによる非接触受付や多彩な通知機能など便利な機能を多く搭載しています。受付業務の効率化やセキュリティ向上、感染症対策などを実現できるメリットがあります。
受付業務をよりスムーズに実施したい企業、業務効率化やDX推進を目指している企業は導入を検討してください。
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