トイレの張り紙で生産性アップ?Googleの情報共有術
先日、yahooニュースに面白い記事があったので、 ご紹介させてください!!
google社の取り組みで、トイレに張り紙するメディアを
Testing on the Toilet(TotT)
と呼んで、効果測定をしたそうなんです。
■そうしたところ、
google社内で開発されたツールについて、
12個紹介したところ、11個のツールでTotTの効果が確認されたそうです。
顕著なものでは、プロモーション後に日間利用人数が264人増え、
3週間の間で378%増になったとか。
■さらに面白かったのが、
社内のソーシャルメディアで告知したものと比較すると、
TotTでは、3週間経過後も、利用人数が保たれていて、
継続して利用される傾向があったのだとか。
■トイレは、毎日何度も利用する場所で、記憶に刷り込まれていくんでしょうね。
社内で、共有したい情報、大事な通知、新しい取り組みを
トイレで共有するのはいいかもしれませんね!!
株式会社アーデント 代表取締役。2006年にオフィス専門不動産会社アーデントを創業。その後、オフィス賃貸仲介、ワークプレイス作りに10年以上携わり、合計500社以上のオフィス移転をサポート。2018年よりクラウドPBXを中心にネットワーク、通信分野を専門に400社以上の電話、ネット環境づくりをサポート。2022年より100以上のクラウドサービスの販売を開始。
IT導入補助金を使って、50社以上にクラウドツールを提供。IT活用による業務改善のDXコンサルを提供。
Google Workspace、法人向けサイバーセキュリティの書籍も執筆、販売中。➡アマゾンリンク