プロが教える!最適なオフィスレイアウトにするためのコツ5つとその順番

1.まずは応接室の場所から考える
オフィスレイアウトを考えるときに、まず執務スペースから考える方が多いのですが、実は応接室の配置から考えると、スムーズにレイアウトができます。というのも、以下に紹介する条件で応接室の配置は、ほぼ決まってきてしまうので、そこから考えたほうがその後がスムーズに配置しやすくなるからなんです。
入口から近い場所に接客スペースを配置する
お客様が入ってくる応接、会議室はなるべく入り口そばに配置するべきですよね。一番奥に配置してしまうと、廊下を長くとるか、執務室をお通しすることになり、大事な書類、PC画面を見られてしまう可能性があるため、よろしくありません。なるべく入り口付近に配置しましょう!
日当たりも考慮
お客様との打ち合わせスペースである応接室、会議室はなるべく日当たりがいいほうがいいですよね。入口そばで窓があるところに配置しておきましょう。ただ、間取りによっては難しい場合もあると思います。常に人がいるスペースではないので、窓は執務室にあったほうがいいので、最悪はなしでもしょうがないと思います。
トイレ、給湯室への導線も考慮しておく
お客様がトイレにいくこともああります。また、お茶を出すときに、給湯室にスタッフが行きますので、その導線を考えておきましょう。給湯スペースが接客スペースに隣接していると、ちょっと変な感じになってしまいますので。
2.執務スペースは、まず島型配置を考えてみる
壁向きに配置したいとか、フリーアドレスにしたいなどの考え方もあるとは思いますが、まずは島型配置だと、何台デスクが置けるかを確認しやすいので、まずは島型配置を考えてみましょう。特に大きなオフィスになるほど、予想がつかなくなってきますので、島型配置でおおよそ何台机が置けるかを考えましょう!
3.壁向き配置は最後に考える
壁向き配置の場合は、島型でおおよそ何台机が置けるかを確認した後で、配置していきましょう。それによって島型よりも多くおける、少なくなってしまうなどの比較ができます。
4.机と壁の間は最低1000ミリ確保する
机と壁の距離ですが、1200ミリ確保すると、人が座っている後ろを人が通れます。1200ミリ確保したいところです。1500ミリあるとゆったりですね!ただ、10坪から20坪くらいの小企業の場合、オフィススペースに余裕はありませんので、デスクから壁までを1000ミリで使っているところも多いです。弊社も実は1000ミリで使っておりますが、問題なく使えております。ですから、最低1000ミリをデスクから壁までのスペースとして確保しましょう。
5.最後に収納、複合機を配置していく
収納家具や複合機は、デスクの配置が決まった後に考えていくとスムーズです。最後に決めていきましょう!
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株式会社アーデント 代表取締役。2006年にオフィス専門不動産会社アーデントを創業。その後、オフィス賃貸仲介、ワークプレイス作りに10年以上携わり、合計500社以上のオフィス移転をサポートしてきた実績あり。2018年よりクラウドPBXを中心にネットワーク、通信分野を専門に350社以上の電話、ネット環境づくりをサポート。2022年より100以上のクラウドサービスの販売を開始。