Legalforceキャビネの料金、機能を詳しく解説!
企業の重要書類の一つである「契約書」。大量の契約書を紙の状態のままキャビネットで保管していると、更新・変更された契約内容を正確に把握できなかったり、確認したい契約書を探し出すまで時間がかかったりなど、様々なデメリットにつながります。
そこでおすすめなのが、AIによる契約管理システム「Legalforceキャビネ」です。
本記事では、Legalforceキャビネの概要や料金、機能について詳しく解説します。
Legalforceキャビネとは
画像引用元:Legalforceキャビネ 公式ページ
LegalForceキャビネとは、契約を締結した後の契約管理をサポートするAI契約管理システムのことです。企業には大量の契約書が存在しているため、契約書を検索したり、管理したりする手間・負担は大きくなりがちです。
LegalForceキャビネでは、AIが契約情報を⾃動で抽出して管理台帳を作成することができます。管理台帳を作る手間がなくなり、管理負担を軽減することが可能です。
Legalforceキャビネの料金
料金体系については以下の通りです。
プラン名 | ベーシック1000 | ベーシック500 | ベーシック300 | ベーシック100 | エントリー |
月額料金(税別) | 280,000円 | 155,000円 | 105,000円 | 55,000円 | 42,500円 |
年間アップロード上限数 | 1,000件 | 500件 | 300件 | 100件 | 50件 |
基本アカウント数 | 100 | 100 | 100 | 100 | 30 |
無償スキャン件数 | 2,750件 | 1,500件 | 1,000件 | 500件 | 400件 |
初期移管無償補正件数 | 2,750件 | 1,500件 | 1,000件 | 500件 | 400件 |
Legalforceキャビネの料金体系 | |
導入初期費用 (基本費用) |
初回時に行う
※契約書手動補正件数により異なる |
ライセンス費用 (月額) |
契約書の年間アップロード件数によって変動する |
スキャンプラス (オプション) |
送付した契約書をスキャンしてPDF化し、お客様のLegalForceキャビネのアカウントへ格納する |
IPアドレス制限 (オプション) |
お客様が指定した送信元グローバルIPアドレスからアクセスしたアカウントのみに制限する |
オペレーション補正 (オプション) |
AIによる契約書情報の自動抽出精度をオペレーターの目検によって補助するサービス |
Legalforceキャビネの搭載機能
Legalforceキャビネでは、締結後の契約書の一元管理、リスク制御を段階ごとに実施します。大きく「登録」「管理・活用」「リスク検出」の3段階で行われます。
ここでは、Legalforceキャビネの代表的な機能をまとめましたので、ご覧ください。
「登録」の主な機能 | |
契約書の一括/個別アップロード | 最大999件まで契約書(PDF)を一括でアップロードする機能 |
AIが契約書情報を自動抽出 | アップロードした契約書からAIが当事者名、契約の開始日・終了日、⾃動更新の有無などの情報を⾃動抽出する機能 |
類型振り分け | AIが契約類型の候補を表示し、ユーザーによる契約類型の確認・判断を支援する機能 |
関連契約書の紐づけ | AIが関連契約書の情報を提示する機能。
AIが提示した情報から関連契約書として紐づけて登録することで、原契約と覚書など関連する契約書同士を相互に参照することが可能 |
電子契約サービス連携 | DocuSign、GMOサイン、クラウドサインなどと連携する機能 |
「管理・活用」の主な機能 | |
管理台帳の⾃動生成・出力 | AIで自動抽出した契約書情報をもとに契約管理台帳を自動生成する機能。
契約書情報をデータベース化し、Excel形式でダウンロードして各部門の契約状況の棚卸等に活用できる |
契約書一覧検索 | 契約類型や当事者、日付など様々な項目を指定して契約書を検索することができる。
目的の契約書を直ぐに見つけられる |
条文検索 | 契約書本文や本文中の表の中に含まれるキーワードで特定の条文を検索する機能。
特定のリスクのある条文を短時間で検出できる |
任意の契約書管理項目設定 | 稟議番号や店舗名など、企業ごとに契約書を管理したい項目を任意の管理項目として設定できる
既存の契約書の管理方法をそのまま引き継ぐことが可能 |
権限管理 | 契約書の閲覧権限を所属組織やユーザーごとに設定する機能
営業部門と管理部門と共有する契約書、人事部門のみが閲覧できる契約書など、自在に設定できる |
「リスク検出」の主な機能 | |
更新期限の⾃動リマインド | AIが契約の終了・更新に関する期日を自動で計算し、期日前に自動で通知する機能
不要な契約の自動更新および重要契約の終了を防止できる。 |
契約書ごとの担当者設定 | 契約書ごとに「担当者」を設定できる機能
契約書の管理を担う担当者が⼀⽬で分かり、締結済みの契約書の放置を防止することが可能 |
契約書のモニタリング | 後で確認が必要な契約書にフラグを付ける機能
フラグは契約書一覧画面でも表示され、絞り込んで検索することもできるため、フラグを付けた契約書をすぐに見つけ出し、確認することが可能 |
Legalforceキャビネを利用するメリット
Legalforceキャビネは、契約書をアップロードするだけで契約書の全文がテキストデータ化されます。さらに、AIが契約情報を自動で抽出し管理台帳を作成できるため、管理台帳作成の手間や入力・検索時間を大幅に削減することが可能です。契約書の記入ミスなども防止できるでしょう。
また、Legalforceキャビネには自動リマインドの機能もあり、AIが契約書の更新期限を⾃動で計算し、メールでリマインドするようになっています。更新期限を見落とすリスクがなくなるのも大きな魅力です。
まとめ
今回は、Legalforceキャビネの概要や料金、機能について解説しました。
LegalForceキャビネはAI契約管理システムであり、契約書の検索時間や管理工数を大幅に削減することができます。
契約書の検索や管理の負担を軽減したいと考えている企業は、ぜひ導入をご検討ください。
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