中小企業におすすめのセキュリティソフト4選!選ぶ際のポイントは?

近年、サイバー攻撃の件数は増加傾向にあり、中小企業も標的になっています。特にランサムウェアやフィッシング攻撃による被害が深刻化しており、適切なセキュリティ対策が求められています。しかし、多くの中小企業ではIT担当者が不足しているのが現状です。そのため、どのセキュリティソフトを導入すべきか判断しにくいと感じている方もいるのではないでしょうか。
本記事では、中小企業におすすめのセキュリティソフトを4つご紹介します。セキュリティソフトを選ぶ際のポイントも解説しますので参考にしてください。
中小企業におすすめのセキュリティソフト4選
中小企業におすすめのセキュリティソフトは、下記の4つです。
●ESET PROTECT クラウド
●SentinelOne
●kaspersky Endpoint Security Cloud
●ウイルスバスタービジネスセキュリティサービス
それぞれの特徴を解説していきます。
ESET PROTECT クラウド
ESET PROTECT クラウドは、ESET(イーセット)社が提供しているクラウド型のセキュリティソフトです。ESET PROTECT クラウドは、動作の軽さが特徴です。シンプルな管理画面となっているため、専門知識がなくても運用しやすいでしょう。
ESET PROTECT クラウドの特徴や強みなどを詳しく解説していますので、下記の記事も参考にしてください。

SentinelOne
SentinelOneは、米国のSentinelOne社が開発したAI搭載の次世代セキュリティソフトです。AIによる自動防御・検知で、未知のウイルスや標的型攻撃にも対応できます。さらに、自動修復機能で感染した端末を迅速に復旧することも可能です。
下記の記事でSentinelOneの機能や強みなどを詳しく解説しています。こちらも参考にしてください。

kaspersky Endpoint Security Cloud
kaspersky Endpoint Security Cloud(以下、KES Cloud)は、株式会社カスペルスキーが提供している法人向けのクラウド型のセキュリティソフトです。10人~500人程度の小規模・中規模の企業向けの製品となっています。
KES Cloudは、「個人識別情報保護:極秘データ検出テスト」や「Advanced Endpoint Protection:ランサムウェア対策テスト」など、世界的に行われているセキュリティテストで高いスコアを獲得しています。クラウド経由で簡単に管理できるのも魅力です。
下記の記事でKES Cloudの機能や強みなどを詳しく解説しています。こちらも参考にしてください。

ウイルスバスタービジネスセキュリティサービス
ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスは、日本のTrend Micro(トレンドマイクロ)社が提供するクラウド型の法人向けセキュリティソフトです。
ウイルスバスタービジネスセキュリティサービスでは、PCやスマホ、タブレットなど複数のデバイスをクラウド上で一元管理できます。PCだけでなく、スマホやタブレットにも対応できるため、外出先で業務を行う社員のデバイスも管理することが可能です。
下記の記事でウイルスバスタービジネスセキュリティサービスの詳細を解説しています。こちらも参考にしてください。

4つのセキュリティソフトを比較!
紹介した4つのセキュリティソフトの特徴や強みをまとめましたのでご覧ください。
ESET PROTECT クラウド | SentinelOne | kaspersky Endpoint Security Cloud | ウイルスバスタービジネスセキュリティサービス | |
特徴 | 軽量な動作 | AIが搭載されている、自動防御・自動修復 | セキュリティテストで高評価 | PC・スマホ・タブレットに対応 |
強み | シンプルな管理画面 | 自動化で運用負荷を軽減できる | 高いウイルス検出率 | 日本語サポートが充実している |
おすすめの企業 | IT担当者が少ない企業、軽量なソフトを求める企業 | 高度なセキュリティ対策が必要な企業 | セキュリティ評価を重視している企業 | 業務でスマホやタブレットを利用する企業 |
今回紹介した4つのセキュリティソフトは、それぞれ特徴や強みが異なるため、自社のニーズに合ったものを選択しましょう。
中小企業がセキュリティソフトを選ぶ際のポイント
中小企業がセキュリティソフトを選ぶ際は下記のポイントを確認しましょう。
運用のしやすさ
中小企業では専任のIT担当者がいないことが多いため、管理がシンプルな製品を選ぶことが重要です。クラウド型の管理機能を持つセキュリティソフトであれば、どこからでも操作することができます。
コストパフォーマンス
セキュリティソフトを選ぶ際は、予算に応じて選ぶことが基本です。しかし、安価な製品では防御力が不十分なケースもあります。自社の予算を考慮しつつ、必要な機能を搭載したコストパフォーマンスに優れたセキュリティソフトを選びましょう。まずは無料トライアルを活用し、セキュリティソフトの操作性を確認するのがおすすめです。
日本語サポートの充実度
海外製のセキュリティソフトの場合、高機能であっても日本語のサポートが不十分な場合があります。万が一のトラブルに備え、日本語でのサポートを受けられるか、迅速な対応が受けられるかどうかも考慮しましょう。
まとめ
今回は、中小企業におすすめのセキュリティソフトを4つ紹介しました。中小企業におけるセキュリティ対策は、企業の事業継続性を守るために不可欠です。適切なセキュリティソフトを選び、運用の負担を減らしながら強固なセキュリティ環境を構築しましょう。
なお、サイバーセキュリティ対策では、PCの防御が最重要です。
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