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IT導入補助金で導入できる販売管理システムとは?

IT導入補助金 イメージ画像

販売管理システムとは、商品の受注から出荷、請求、在庫管理、売上管理などの販売に関わる一連の業務を効率的に管理するシステムのことです。企業の販売活動を一元管理でき、迅速かつ正確な販売業務が可能になります。

様々な販売管理システムが登場していますが、IT導入補助金ではどの販売管理システムが対象になっているのでしょうか?

本記事では、IT導入補助金で導入できる販売管理システムをご紹介します

IT導入補助金で導入できる販売管理システムの例

IT導入補助金で導入できる販売管理システムの中で代表的なのが、楽楽販売やfreee 販売の2つです。

下記でそれぞれの概要、特徴を解説します。

楽楽販売とは?

楽楽販売 公式サイト

画像引用元:楽楽販売 公式サイト

楽楽販売とは、株式会社ラクスが提供しているクラウド型販売管理システです。

販売管理や在庫情報の情報共有をクラウド上で実施できるため、在庫管理や発注業務を効率化できます。

楽楽販売は、初期費用が150,000円(税抜)+月額費用70,000円(税抜)~となっています。月額費用は、ユーザ数やデータベース作成数に応じて変動する仕組みです。

楽楽販売は、IT導入補助金の「通常枠」か「インボイス対応類型」で申請できます!詳細は下記の記事をご覧ください。

 

楽楽販売の特徴

楽楽販売の特徴は、下記の3つです。

販売フローのスピードと正確性を向上させることができる

楽楽販売では、見積書の作成から受注、出荷、請求書の発行までの販売業務の一連の流れをシステム上で自動化できます。登録した受注情報がそのまま請求書や納品書に反映されるため、転記ミスが発生しません。書類の作成もボタン1つで完了するため、手作業を省くことができます。楽楽販売を利用することで、販売フローのスピードと正確性を向上させることが可能です

カスタマイズ性の高さ

楽楽販売は、画面レイアウトや業務フロー、入力項目などを自社の業務に合わせて柔軟にカスタマイズできるのが特徴です。業種ごとの特殊な業務プロセスにも対応できるため、自社に最適なシステムを構築できます。必要な項目や入力フォームを自由にカスタマイズすることで、業務の標準化も進められるのもメリットです。

他システムとの連携が容易

楽楽販売は、他の業務システムや会計ソフトとスムーズに連携でき、受注・請求データを自動で他システムに取り込むことが可能です。たとえば、会計システムと連携すれば、請求データが自動的に会計仕訳として反映されるため、経理作業の負担を軽減できます。

freee 販売とは?

freee 販売 公式サイト

画像引用元:freee 販売 公式サイト

freee販売とは、フリー株式会社が提供・運営しているクラウド型の販売管理システムのことです。案件管理や請求・入出金管理などの業務を一元管理できます。転記ミスや入力ミスをなくせるため、業務効率化につながります。

freee 販売の特徴

freee 販売の特徴は、下記の3つです。

シンプルで直感的な操作性

freee 販売は、シンプルで使いやすいデザインが特徴となっています。販売管理システムを初めて使うユーザーであっても、スムーズに操作できます。さらに、ガイド機能や操作手順のサポートが充実しているので、経理や営業部門で販売管理の経験が浅い方でもすぐに使いこなせるでしょう。

他のfreeeサービスとシームレスに連携できる

freee 販売は、freee会計やfreee経費精算、freee人事労務などの他のfreeeサービスと連携でき、バックオフィス業務を一元管理できるメリットもあります。たとえば、販売データをfreee会計に自動で反映させることで、経費や売上データがシームレスに連動します。これにより、手入力の手間を省きつつ、会計処理のスピードと正確性を向上させることが可能です。

効率的な在庫管理を実現できる

freee 販売には在庫管理機能があり、商品の入出庫状況をリアルタイムで把握することも可能です。在庫の過不足を防ぎ、効率的な在庫管理を実現できます

IT導入補助金を利用する際の注意点

IT導入補助金を利用する際は、下記の点に注意しましょう。

事業計画書の作成が必須

IT導入補助金の申請では、ITツールの導入による具体的な業務改善や効果を示す事業計画書の提出が求められています。ITツールの導入が企業にとってどのようなメリットをもたらすのか、どのような効果を得られるのかを明確にしなければ、申請が通らない可能性があります。

事業計画書を作成する際は、IT導入補助金の支援事業者のサポートを受けることをおすすめします。

実績報告が義務付けられている

補助金を受け取るには、ITツール導入後の実績報告が必須です。実績報告では、導入したシステムが計画通りに活用されているか、業務改善にどのように役立っているかなどを証明する必要があります。補助金を確実に受け取るためには実績報告の準備も重要です。

まとめ

今回は、IT導入補助金で導入できる販売管理システムの「楽楽販売」と「freee 販売」の特徴をご紹介しました。費用の負担を軽減するためにも、IT導入補助金の活用をご検討ください。

現在、IT導入補助金2025の時期や詳細は発表されていません。下記の記事でIT導入補助金を活用する際に企業が行うべき準備について解説しています。こちらを参考にしてIT導入補助金の準備を進めていきましょう。


株式会社アーデントは、IT導入補助金の支援事業者を行っております!



アーデントからIT導入補助金を使ってクラウドツールを導入するメリットは以下の通りです。

メリット①対象ツールを2年間、半額、もしくは1/4で利用可!

メリット②会計、経費精算、請求書処理、受発注ツール導入なら、PCやタブレットの購入も補助が受けられ半額!

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メリット④各種IT活用、DX、保守サポートでより貴社のIT化を促進、生産性を向上します!




【弊社取り扱いクラウドツール】

GoogleWorkspace※、Microsoft365、kintone、サイボウズオフィス、chatwork、LINEWORKS、マネーフォワード、freee、楽楽精算、楽楽販売、楽楽勤怠、freeeサイン、クラウドサイン、勤革時、OASIS、zoho、GMOトラストログイン、バクラクシリーズ、カスペルスキー、ESET、ウイルスバスタークラウド、NotePM、RoboTANGO、Adobe Acorbat、leaf、ロジザードZERO、DX-Suite、LANSCOPE、iTutor、INNOVERAPBX、MOTTEL※、yoom※など



※こちらのツールは補助期間終了後の値引不可

また、上記以外のツールも取り扱いできるものが多々ありますので、一度ご相談ください。





IT導入補助金2024の詳細、お問合せはお電話頂くか、以下の記事を御覧ください↓

IT導入補助金お問合せ:03-5468-6097






以下の動画では、採択のポイントや申請にあたっての注意点などを詳しく解説していますので、
あわせてご覧ください!




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