オフィスの電気代の目安とは?~電気代が高いのは何KWh?~
オフィスビルの場合の電気支払いの流れ
通常、オフィスビルでは、ビル側で一括して受電して、子メーターにて、使用量を計算して、ビル管理会社もしくはオーナーがテナントから電気代を徴収し、電力会社に支払う形となります。
このとき、ビルと東京電力がいくらで契約しているかは、こちら側からはわかりません。
いったいいくらの電気代なら、一般的といえるのか?
多くのビルの電気契約を見てみると、1KWHあたり15~25円程度になっているようです。
ちなみにマンション等で東京電力と直接契約する場合の電気料金単価はこちらです↓
http://www.tepco.co.jp/e-rates/individual/data/chargelist/chargelist01-j.html
従量電灯B、Cの電力量料金を見て下さい。
2013年7月19日現在 18.89円になっています。
■つまり、これより安ければ割安ですし、
これより高ければ割高といえるかもしれません。
先日ご契約したビルでは、
1Kwhあたり、35円というビルもありました。
この場合、かなり割高な電気料金を払うことになります。
ちなみに、電気料金は重要事項説明の説明項目ではないため、
不動産屋の方では把握しておらず、
契約時にも説明は基本的にありません。
心配になったら、必ず質問をして確認していきましょう!!
株式会社アーデント 代表取締役。2006年にオフィス専門不動産会社アーデントを創業。その後、オフィス賃貸仲介、ワークプレイス作りに10年以上携わり、合計500社以上のオフィス移転をサポート。2018年よりクラウドPBXを中心にネットワーク、通信分野を専門に400社以上の電話、ネット環境づくりをサポート。2022年より100以上のクラウドサービスの販売を開始。
IT導入補助金を使って、50社以上にクラウドツールを提供。IT活用による業務改善のDXコンサルを提供。
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