中小企業におすすめのセキュリティソフト、Intercept X Advanced with XDRとは?
近年のサイバー攻撃の手口は非常に巧妙になっており、これまでとは同じセキュリティ対策では対応が難しくなっているのが現状です。
※直近のサイバー攻撃の手法と企業が行うべき対策については、以下の記事で詳しく解説しています。
このような背景もあり、幅広い環境でセキュリティ対策を実施する「XDR」の重要性が高まっています。XDR(eXtended Detect & Response)とは、クラウドやネットワークなど複数の環境で広範囲なセキュリティ対策を実施し、複数のセキュリティレイヤーから情報を収集・分析したうえでインシデント調査を実施する方法です。
本記事では、XDRを実現するセキュリティソリューション「Intercept X Advanced with XDR」について詳しく解説していきます。
Intercept X Advanced with XDRとは
Intercept X Advanced with XDRとは、イギリスとボストンに本社を置く統合セキュリティベンダーのソフォスが提供しているセキュリティ製品です。

Intercept X Advanced with XDRは、エンドポイントやサーバー、ファイアウォール、メール、クラウドなど、広範囲に渡る脅威検出や調査、分析が可能です。
名前の通りEDRに加えて、XDR機能が付いた商品になっています。
EDR,XDRの機能については以下の記事で解説しています↓
Intercept X Advanced with XDRの特徴
Intercept X Advanced with XDRでは、事前に作成したテンプレートを利用することで検出・調査の時間を短縮することができます。
例えば、以下のような質問に回答することで、障害の検出・調査をスムーズに実施することが可能です。
- デバイスの動作が遅い理由はなんですか?再起動待ちですか?
- どのデバイスに既知の脆弱性、不明なサービス、または不正なブラウザ拡張機能がありますか?
- 削除すべきプログラムがデバイスで実行されていますか?
- ノート PC、モバイル、IoT デバイスなどの管理対象外のデバイスや保護対象外のデバイスを確認
- 非標準ポートでネットワーク接続の確立をプロセスが試みていますか?
- ファイルまたはレジストリキーが最近変更されたプロセスはありますか?
上記の質問は、自社でカスタマイズすることも可能です。
Intercept X Advanced with XDRのデータ範囲について
Intercept X Advanced with XDRでは、ライブデータ・履歴データの両方を使用します。そのため、オフラインであっても、必要なデバイスから重要な情報を迅速に取得することが可能です。
また、実際の調査では、エンドポイントから稼働しているデータにアクセスし、リアルタイムで何が起きているかをリモートで確認できます。
さらに「Sophos Data Lake」に保存されているクラウドデータをネットワーク情報と照合して、インシデントの状況や、オフラインになっているデバイスの状況を把握することも可能です。
また、エンドポイントやサーバー、ファイアウォール、クラウド、メール、モバイル、Microsoft Office 365などかのデータを単一の管理コンソールから管理できます。
Intercept X Advanced with XDRのメリット
ここでは、Intercept X Advanced with XDRのメリットについて解説します。
①対処するべき場所をすぐに特定することができる
Intercept X Advanced with XDRでは、 AIが優先順位付け・リスクスコアを提供するため、早急な対応が必要な項目をすぐに特定することができます。
検出は0~10の評価基準でランク付けされる仕組みになっており、検出の時間や説明、プロセス名、ハッシュなどの重要な情報を確認することが可能です。また、検出した情報を調査に追加したり、デバイスを隔離したりなど、 柔軟な対応も実施することができます。
②インシデント対応を迅速に行える
Intercept X Advanced with XDRはリモートでの対応も可能であり、問題が起きているデバイスに物理的にアクセスしなくても、迅速に対応できます。
デバイスにリモートアクセスして、詳しく調査したり、ソフトウェアのインストール・アンインストールを実施したり、その他の問題を修正したりすることが可能です。
Sophos Intercept Xは何で評価する?
製品名でなく、自社が守れる体制まで含めて評価することが重要です。観点は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 検知力 | 既知に加え振る舞いやAIで未知の脅威・ランサムを捉えられるか |
| 侵入後対応 | EDRで侵入を検知し隔離・原因追跡・復旧まで支援できるか |
| 一元管理 | 管理コンソールで全端末の状態・アラート・更新を統制できるか |
| 運用と総額 | 自社で運用できるか、難しければ監視付きか、全端末総額はどうか |
ポイントは、検知力が高くても運用できなければ守れない点です。製品単体の機能比較でなく『導入後に自社で運用しきれるか』を含めて評価することが、選定で失敗しない出発点になります。なお価格・条件は改定されるため、必ず正規の最新情報で確認することが前提です。
なお最終的には、評判や機能数でなく自社の現状と業務に優先順位を付け、無理なく続けられる体制に落とし込むことが、投資を成果へ結びつける近道になります。
中小企業はどう選ぶべき?
選定は、防御力と運用体制をセットで決めることが重要です。押さえる進め方は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 環境把握 | 守る端末数・OS・社外利用と、想定する脅威を整理する |
| 機能見極め | 標準防御で足りるか、侵入後対応や監視まで要るかを脅威前提で判断する |
| 運用確認 | アラートを誰が見て対応するか、難しければ監視付きを前提に比較する |
| 総額確認 | 全端末導入時の総額と更新・サポート体制を確認する |
最大のつまずきは、機能や価格だけで選び検知後の対応体制がなく侵入を見逃すことです。当社は中小企業のエンドポイント対策を、環境把握から製品比較・運用設計まで伴走支援しています。防御力と運用体制を一体で選ぶことが、被害を防ぐ要点になります。なお最終的には、
評判や機能数でなく自社の現状と業務に優先順位を付け、無理なく続けられる体制に落とし込むことが、投資を成果へ結びつける近道になります。
Intercept X評価チェック

Sophos Intercept X Advancedの評価とは、次世代エンドポイント保護とEDR機能を備えたSophos Intercept X Advancedの評価のことで、製品名でなく自社が守れる体制まで含めて評価することが重要です。
既知に加え振る舞いやAIで未知の脅威・ランサムを捉えられるか、EDRで侵入を検知し隔離・原因追跡・復旧まで支援できるか、管理コンソールで全端末の状態・アラート・更新を統制できるか、自社で運用できるか・難しければ監視付きか・全端末総額はどうかが観点で、
検知力が高くても運用できなければ守れません。
製品単体の機能比較でなく導入後に自社で運用しきれるかを含めて評価し、価格・条件は改定されるため正規の最新情報で確認します。
守る端末数・OS・社外利用と想定脅威の整理、標準防御で足りるか侵入後対応や監視まで要るかの見極め、誰が対応するかの運用確認、全端末導入時の総額とサポート確認が要点で、機能や価格だけで選び対応体制がなく侵入を見逃す失敗を避け、
防御力と運用体制を一体で選ぶことが要点となります。
以下に、押さえるべき要点とその内容を整理します。
| 項目 | ポイント | 解説 |
|---|---|---|
| 検知 | 未知も | 振る舞い・AI・ランサム |
| 侵入後 | EDR | 隔離・追跡・復旧 |
| 管理 | 一元統制 | 状態・更新・アラート |
| 運用 | 自社か監視 | 回せないなら監視前提 |
| 総額 | 範囲込み | 全端末+サポート |
この記事のよくある質問(FAQ)
本記事に関して、よく寄せられる質問をまとめました。
Q. Sophos Intercept X Advancedとは?
A. 次世代エンドポイント保護とEDR機能を備えたSophosのセキュリティ製品です。未知の脅威やランサム対策に強く、管理コンソールでの一元管理ができます。
Q. 中小企業に向きますか?
A. 端末を一元管理し、未知の脅威や侵入後対応まで備えたい企業に向きます。守る情報と脅威に応じてEDR/監視の要否を判断します。
Q. EDRは必要ですか?
A. 標的型攻撃・ランサム対策では侵入後の検知・対応の重要性が高まっています。守る情報の重要度と想定脅威に応じて要否を判断します。
Q. 最新の料金はどう確認しますか?
A. 価格・ライセンス条件は数量・代理店・改定で変わるため、必ず正規の最新情報で確認します。台数・期間で単価が変わるため総額で判断します。
関連サービス
EDR、XDR機能を1人から利用可能な高機能セキュリティソフト Sophos Endpoint
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Sophos Intercept X|次世代エンドポイント保護
法人向けセキュリティ比較サイト c-compe.com の商品詳細ページで、機能・料金・選び方の詳細が確認できます。
まとめ
今回は、Sophos Intercept X with XDRについて解説しました。
Sophos Intercept X with XDRは、あらゆる状況に対応するセキュリティ製品であり、AIの機能を最大限に利用して、迅速なインシデント検知・対応を可能にします。
また、単一の管理コンソールから管理できるため、リモートでセキュリティ対応ができる点も魅力です。未知のマルウェアを検出することもできますので、ぜひ導入をご検討ください。
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