クラウド勤怠管理のおすすめサービス5選!2022年版
近年リモートワークが普及したことによって、「クラウド勤怠管理システム」を導入している企業が増えています。
「クラウド勤怠管理システム」を導入することによって、リモートワークで離れた場所で業務をしている従業員の勤怠管理をスムーズに行うことが可能となります。また不正打刻を防いだり、タイムカードの保管や集計などのコストを削減できるメリットがあります。
今回は、筆者がおすすめするクラウド勤怠管理システムを5つ紹介します。
本記事を参考にして導入を検討していただけたら幸いです。
クラウド勤怠管理システムとは
クラウド勤怠管理システムとは、社員の出勤時間・退勤時間をはじめ、休憩時間や残業時間、シフト体制など会社の勤怠管理全般をクラウド上で管理するシステムのことです。
働き方改革による法の改正、新型コロナウイルスの影響によるテレワークの拡大の影響によって、近年柔軟な働き方が一般的になってきました。多様な勤務体系に対応するために、新しい勤怠管理のシステムが日々開発されるようになりました。
勤怠管理システムの主な機能は下記のとおりです。
・打刻機能
・残業や有給休暇の申請、承認
・社員の勤怠情報の集計、給与システムへの連携
・シフト管理機能
・打刻漏れ、既定の労働時間を超過した場合のアラート機能
・GPS、顔印象による不正打刻防止機能
クラウド勤怠管理システムを導入するメリット
クラウド勤怠管理システムは、業務の効率化や管理の一元化などの効果も期待できます。
勤怠管理システムを導入するメリットについて詳しく解説していきます。
出勤時間、退勤時間を正確に把握できる
勤怠管理システムはパソコンやスマホなどで利用できるので、社員の正確な出勤時間、退勤時間の打刻が可能です。
リモートワークで社員が離れた場所にいると誰が何時から何時まで働いたかを確認することが困難になりますが、勤怠管理システムで打刻を社員一人一人が行うことによって、正確な労働時間を把握することができます。
また打刻するデバイスに個人名を特定する社員証(ICカード)などを利用すれば、不正打刻などの不正が起こりにくくなります。
計算ミスを防ぐことができるので勤怠管理の負担を軽減できる
タイムカードやExcel表で勤怠管理をする場合、手動で確認作業を行うため計算ミスや集計ミスが起こる可能性があります。
勤怠管理システムを利用すれば、これらの作業はすべて自動化できるため担当者の勤怠管理の負担を減らせますし、勤怠管理の時間自体も大幅に減らすことが可能です。
また勤怠管理に費やしてきた時間や労力を大幅に減らした結果、別の業務や本来専念したい業務に尽力できるというメリットもあります。
法改正があった時でもスムーズに対応できる
提供されているクラウド勤怠管理システムは、労働関係の法令で改正があった際に自動で更新される仕様になっています。そのため手動で更新する必要がなく、法改正があった時でも普段通りに勤怠システムの利用ができます。
おすすめの勤怠管理システム①勤革時
ここから筆者がおすすめの勤怠管理システムを紹介していきます。
一つ目に紹介するのは「勤革時」です。

画像引用元:勤革時
勤革時は【月額システム利用料金300円/人】で利用が可能で、勤怠管理に必要な機能を網羅している点が特徴です。さらに初期費用は無料で、30日間の無料トライアルも実施しています。
またクラウド型勤怠管理システムとしての稼働実績は15年を超えており、利用企業数は22,000以上、1,720,000人以上といった圧倒的な利用実績を誇ります。
勤革時に搭載している主な機能を下記の表のとおりです。
| 機能名 | 機能の詳細 |
| 日次勤務集計 | 出勤場所、出退勤時間の確認(リアルタイムで確認可能) |
| 月別勤務集計 | 集計結果を週次・月次・任意の期間で確認可能 |
| 人件費の予実集計 | 拠点別に各拠点の集計データ、人件費概算等を確認できる機能 |
| 勤務実績一覧出力 | PDF形式で勤務実績一覧を出力できる機能
※レイアウトも自由に作成可能 |
| 給与データの出力 | 給与システムへのインポートデータを出力する機能 |
| シフト管理 | 日次、月次など様々なパターンでのシフト作成が可能 |
| 顔認証タイムレコーダーアプリ | クラウド顔認証基盤の「NeoFace KAOATO」を搭載。内蔵カメラで顔を確認して本人認証をして打刻が可能 |
| LINE WORKS 打刻連携 | LINE WORKSのトーク画面にて指定された文字をコメントすることによって、出勤・退勤打刻となる機能 |
勤革時は、多様な打刻方法に対応している点も特徴です。携帯やスマホ、ICカード、顔認証、生体認証など自社に適した打刻方法を自由に選定することが可能です。
また会社によって異なる就業規則や法改定にも柔軟に対応することができます。社内の事情等でシフト管理やスケジュール管理は臨機応変に組まなければいけない時もありますし、勤怠関連の規則は定期的に改定されるケースが多いです。
勤革時はこれらの変更に対して柔軟に対応できる点が大きなメリットです。
おすすめの勤怠管理システム②jinjer
2つ目に紹介するのは「jinjer」(ジンジャー)です。

画像引用元:jinjer勤怠
jinjerも勤革時と同様で低価格で利用できます。jinjerは、【月額システム利用料金が400円/人】となっています。
jinjerは従量課金制となっており、「経費計算」や「給与計算」などのプロダクトも利用したい場合は別途追加費用が掛かります。
jinjerの導入実績についてですが、シリーズ累計登録社数が15,000社、契約継続率が99.4%、サポート満足度が91.6%という数字になっております。
jinjerはお客様の運用フェーズに合わせたサポート体制が大きな特徴です。企業に合わせた運用スケジュールの設定や運用後のサポートまで行います。
充実したサポート体制がお客様の高いサポート満足度、契約継続率を得ている大きな要因です。
jinjerの代表的な機能については下記のとおりです。
| 機能名 | 機能の詳細 |
| 多彩な打刻方法 | PC、スマホ、タブレット、ICカードなど |
| 自動集計 | 勤怠データを自動で集計する機能(リアルタイムでの管理も可能) |
| ワークフロー | 申請、承認に対して最大10段階までフロー設定が可能 |
| シフト管理 | シフトの申請から承認まで可能。他店へのヘルプ依頼などもできる。 |
| 有給管理 | 給与システムへのインポートデータを出力する機能 |
| シフト管理 | 従業員に合わせた有給の付与が可能。有給消化に対してアラートを飛ばす機能も搭載している。 |
| アラート機能 | 有給消化、残業時間に対してアラートを飛ばす機能 |
| 英語対応 | 英語の他、タイ語、ベトナム語、インドネシア語などに対応可能 |
おすすめの勤怠管理システム③TeamSpirit
3つ目に紹介するのは「TeamSpirit」です。

画像引用元:TeamSpirit
TeamSpiritは、勤怠管理だけではなく工数管理、経費精算までトータル的に行えるクラウドサービスです。
月額費用は30,000円(税抜)、50IDから利用が可能です。
初期費用が150,000円、オプション機能を追加すればさらに別途費用がかかってしまうので、まずは無料製品デモの利用やお見積もりを依頼してからの導入がおすすめです。
TeamSpiritの主な機能は下記のとおりです。
・勤怠管理
・工数管理
・経費精算
・電子稟議
・社内SNS
・レポートダッシュボード
・タイムレポート
【オプション機能】
・社員情報管理
・諸届ナビ
・マイナンバーエンジン
・プロジェクト原価管理
・シフト管理
おすすめの勤怠管理システム④KING OF TIME
4つ目に紹介するのは、「KING OF TIME」です。

画像引用元:KING OF TIME
KING OF TIMEも、人気のクラウド勤務管理システムの一つです。初期費用は0円、月額費用は300円/人から利用が可能です。
KING OF TIMEはシンプルで分かりやすい画面設計が魅力です。多くのユーザーの意見、要望に応えて改善を重ねてきました。
運営のサポート体制も充実していて、東京、大分の2拠点でマルチオペレーションという形で対応を日々行っています。導入前、導入後もサポートを無料で利用することができます。
KING OF TIMEの主な機能は下記のとおりです。
・残業時間の管理
・スケジュール、シフト管理
・アラート機能
・勤務状況確認
・データ分析
・人事労務
おすすめの勤怠管理システム⑤ジョブカン勤怠管理
5つ目に紹介するのは、「ジョブカン勤怠管理」です。

画像引用元:ジョブカン勤怠管理
ジョブカン勤怠管理は、初期費用・サポート費用、30日間の無料トライアルがすべて0円で利用できます。
「出勤管理」「シフト管理」「休暇・申請管理」「工数管理」の4つの機能から必要な機能のみを組み合わせて利用できます。料金プランは下記の表のとおりです。
| プラン | 利用機能数 | 利用料金(1ユーザー) |
| 無料プラン | 1~4つ(機能制限あり) | 0円/月 |
| プラン1 | 1つ | 200円/月(税抜) |
| プラン2 | 2つ | 300円/月(税抜) |
| プラン3 | 3つ | 400円/月(税抜) |
| プラン4 | 4つ | 500円/月(税抜) |
毎月の登録ユーザー数が請求対象となっており、月額最低利用料金は2,000円(税抜)となっています。
ジョブカン勤怠管理の主な機能は下記のとおりです。
・出勤管理
・シフト管理
・工数管理
・超過労働対策
・外国語表示
・集計機能
クラウド勤怠管理は何を比較すべき?
クラウド勤怠管理は「有名だから」でなく、自社の働き方と勤怠ルールに合うかで比較すべきです。観点を整理すると次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 打刻方法 | PC・スマホ・ICカード等、自社の働き方(在宅・直行直帰・現場)に合う打刻ができるか |
| 働き方への適合 | シフト・フレックス・裁量など、自社の勤務形態を正しく管理できるか |
| 集計と法対応 | 残業・休暇・労働時間の集計と、関連する法対応を自動化できるか |
| 給与・周辺連携 | 給与計算や人事システムと連携し、二重入力を防げるか |
ポイントは、機能の多さでなく「自社の勤務形態と勤怠ルールを正しく・楽に運用できるか」で見ることです。勤務形態が特殊なほど、汎用機能だけでは運用に乗りません。自社の働き方・就業規則を前提に、打刻から集計・連携まで一連で楽になるかを基準に比較することが、
選定の出発点になります。
中小企業はどう選び、運用すべき?
勤怠管理は法対応と直結するため、選定と運用設計を慎重に行うことが重要です。中小企業が押さえる進め方は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 働き方の整理 | 勤務形態・就業規則・打刻環境を整理し、必要な管理要件を定義する |
| 適合で選ぶ | 自社の勤務形態を正しく扱える製品か、汎用機能で足りるかを見極める |
| 法対応の確認 | 労働時間管理など関連する法対応を、機能と自社運用で満たせるか確認する |
| 連携と総額 | 給与・人事との連携で二重入力を防げるか、利用人数/期間の総額で比較する |
最大のつまずきは、知名度や機能で選び、自社の勤務形態や就業規則と合わず運用が破綻することです。勤怠は法対応に直結するため、適合性の見極めが特に重要です。当社は中小企業の勤怠・人事のIT化を、働き方の整理から製品比較・運用設計まで伴走支援しています。
自社の働き方と就業規則を起点に判断することが要点になります。
勤怠管理選定チェック

クラウド勤怠管理とは、打刻・集計・申請をネット経由で行い、テレワークや多拠点の勤怠を正確に把握するサービスのことです。
打刻・集計・申請の自動化、在宅・直行直帰・現場を含む勤怠把握、残業・休暇・労働時間集計と法対応の自動化、給与・人事との連携がメリットで、勤怠集計の手間や法対応の負担が大きい組織ほど効果が大きくなります。
比較は機能の多さでなく、PC・スマホ・ICカード等の打刻が自社の働き方に合うか、シフト・フレックス・裁量など勤務形態を正しく管理できるか、集計と法対応を自動化できるか、給与・人事と連携し二重入力を防げるかで行い、
勤務形態が特殊なほど汎用機能だけでは運用に乗りません。
勤怠は法対応に直結するため、働き方・就業規則を起点に適合性を見極め、連携と総額まで含めて判断することが要点となります。
以下に、押さえるべき要点とその内容を整理します。
| 項目 | ポイント | 解説 |
|---|---|---|
| 打刻 | 働き方に合うか | 在宅・直行直帰・現場に対応 |
| 勤務形態 | 正しく管理 | シフト・フレックス等を扱えるか |
| 法対応 | 集計を自動化 | 労働時間管理を機能+運用で |
| 連携 | 二重入力防止 | 給与・人事と連携できるか |
| 選定 | 就業規則起点 | 適合性の見極めが特に重要 |
この記事のよくある質問(FAQ)
本記事に関して、よく寄せられる質問をまとめました。
Q. クラウド勤怠管理のメリットは?
A. 打刻・集計・申請を自動化でき、在宅・多拠点の勤怠も正確に把握できます。手集計のミスや残業計算の手間が減り、法対応の負担も軽くなります。
Q. 選定の基準は?
A. 自社の勤務形態を正しく管理できるか、打刻方法が働き方に合うか、給与・人事と連携できるか、利用人数・期間の総額を基準に比較します。
Q. テレワークでも使えますか?
A. 使えます。PC・スマホ打刻で在宅・直行直帰の勤務も正確に記録でき、申請・承認もオンラインで完結します。出社前提でない働き方ほど効果的です。
Q. 中小企業に向きますか?
A. 勤怠管理の手間や法対応に課題がある中小企業に向きます。就業規則・勤務形態に正しく対応できるかを、無料トライアル等で確認してから導入します。
関連情報・お問い合わせ
まとめ
今回は、筆者がおすすめのクラウド勤怠管理システムを5つ紹介しました。
製品によって特徴がありますし、料金プランもそれぞれです。メリット・デメリットだけではなく自社の用途や必要な機能は何か、この点についても事前に社内で検討することが重要です。
なお、10人以下の小規模組織であれば、クラウド会計ソフトの方がおすすめです。
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