小規模オフィス向けのおすすめセキュリティソフトとは?選ぶポイントも解説
社員数が少ない小規模オフィスの場合、セキュリティ対策の重要性は理解しているものの、手間・コストを考えるとなかなか十分なセキュリティ対策を講じられないというケースがよく見られます。
昨今のサイバー攻撃は多様化・巧妙化しているため、セキュリティソフトなどを利用して効率的に質が高いセキュリティ対策を講じることが重要です。
そこで本記事では、小規模オフィス向けのおすすめセキュリティソフトを2つ紹介します。セキュリティソフトを選ぶ際のポイントについても解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
小規模オフィス向けのおすすめセキュリティソフトとは
小規模オフィス向けのセキュリティソフトとしておすすめなのが、「カスペルスキースモールオフィスセキュリティ」「セキュリティソフトESET」の2つです。
それぞれの特徴について解説していきます。
①カスペルスキースモールオフィスセキュリティ
カスペルスキースモールオフィスセキュリティとは、1~25ユーザー程度の小規模の法人企業向けのセキュリティ製品のことです。難しい設定・操作が不要であるため、IT担当者がいない企業であってもスムーズに利用できるのがメリットになります。
カスペルスキースモールオフィスセキュリティの料金、機能などを表にまとめましたのでご覧ください。
| カスペルスキースモールオフィスセキュリティの料金・搭載機能 | |
| 月額料金 | 1ID=400円(税抜) |
| 最低アカウント数 | なし |
| 対象 | IT担当者がいない企業 |
| 最大保護端末数 | パソコンで最大25台 |
| 1アカウントで保護する端末数 | パソコン1台とAndroid1台 |
| ランサムウェア対策 | 攻撃のブロック、ロールバックが可能 |
| ふるまい検知 | 〇 |
| 機密情報の漏洩検知 | × |
| フィッシングサイト等へのアクセスを自動遮断する機能 | 〇 |
| データのバックアップ | 〇 |
| 対応端末 | Windows、Mac、Andoroid |
表の通り、カスペルスキースモールオフィスセキュリティは、1ID月額400円(税抜)でPC1台とアンドロイドスマホ1台を保護できます。
ランサムウェア対策やふるまい検知などの法人向けの高度なセキュリティ機能や、アプリケーションの更新チェックや定期的なデータのバックアップ、ネットワークやソフトウェアの監視機能など、幅広い機能を搭載している点が魅力です。
カスペルスキースモールオフィスセキュリティの詳細については、以下の記事で詳しく解説しています。こちらもぜひご覧ください。
②セキュリティソフトESET
続いて、セキュリティソフトESETを紹介します。
セキュリティソフトESETとは、スロバキアの「ESET(イーセット)」社が開発・提供しているセキュリティソフトです。日本では「キヤノンマーケティングジャパン」が販売代理店を務めています。

画像引用元:ESETセキュリティソフト
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ESETは動作の軽さに加えて、スパイウェアやウイルスの検出、ルーターの脆弱性の検知など多彩なセキュリティ機能を搭載しているのが特徴です。
初心者から上級者まで幅広く使えるセキュリティソフトとして、ユーザーから高い評価を得ています。「セキュリティソフトを入れても動作スピードが落ちないようにしたい」と考える企業に特におすすめです。
ESETの料金プラン(年間プラン・月間プラン)を下記の表にまとめましたのでご覧ください。
| 最大利用可能台数 | 1台 | 1台 | 3台 | 3台 | 5台 | 5台 |
| プラン | 1年プラン | 3年プラン | 1年プラン | 3年プラン | 1年プラン | 3年プラン |
| 年間費用 | 4,950円 | 6,600円 | 6,160円 | 8,250円 | 7,480円 | 9,900円 |
| 最大利用可能台数 | 1台 | 5台 |
| 月間費用(税込) | 330円 | 550円 |
ESETは、30日間の無料トライアルを実施しています。まずは、一度操作感などを試し、それから導入を検討する流れがおすすめです。また、ESETでは「ヒューリスティック技術」を採用しています。ヒューリスティック技術とは、遺伝子工学に基づいた独自開発された技術のことです。
ヒューリスティック技術によって、新種のマルウェアの動作の判別が可能になります。ヒューリスティック技術の高度な精度でウイルスの検出率を高めた上で、軽快なパソコン動作を実現しているのです。
ESETについては、以下の記事でも詳しく解説しています。詳細について知りたい方は、こちらもぜひご覧ください。
セキュリティソフトを選ぶ際のポイント
この章では、セキュリティソフトを選ぶ際のポイントについて解説します。
自社に必要な機能が搭載されているかどうかを確認する
まずは、自社に必要な機能が搭載されているかどうかを確認するようにしましょう。
セキュリティ製品は、ウィルス対策機能や不正侵入防止、スパム対策機能、Webフィルタリングなど様々な機能がありますが、製品によって搭載している機能が異なります。一通りのセキュリティ機能がまとまっている製品もあれば、オプションとして提供している製品などもあるでしょう。
まずは、自社で必要なセキュリティ機能は何かを明確にし、必要な機能が搭載されているかどうかと料金を確認した上で製品を選びましょう。
サポート体制を確認する
セキュリティソフトを利用すると、予期せぬトラブルに見舞われることも十分に考えられます。社内にセキュリティ担当者がいなかったり、少なかったりする場合、サポートが充実しているサービスを選んでおくと良いでしょう。
サポート内容を確認する際は、サポート方法(電話やメール、チャットなど)とサポート対応可能な時間の2つを必ず確認することが重要です。
小規模オフィスは何で選ぶべきか?
担当・予算・知識が限られるため、運用負荷と段階拡張のしやすさで選ぶことが重要です。観点は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 統合範囲 | EPP+メール/Webなど守備範囲の広さ |
| 運用負荷 | 推奨ポリシーと通知の取り回しやすさ |
| 段階性 | EDR/MDRなど後から拡張できるか |
| 総額 | 端末数・期間込みの総額が見合うか |
ポイントは、機能数でなく『限られた体制で回るか』で評価する点です。一括比較で台数別の総額と機能差を素早く把握できます。範囲と運用を起点に選ぶことが出発点になります。なお最終的には、評判や機能数でなく自社の現状と業務に優先順位を付け、
無理なく続けられる体制に落とし込むことが、投資を成果へ結びつける近道になります。加えて運用開始後も定期的に見直しを行い、現場の声をもとに小さく改善していく姿勢が、効果を持続させ無理のない定着を実現する鍵となります。
中小企業はどう備えるべきか?
備えは、守る範囲を決め運用負荷を抑える選定が重要です。押さえる進め方は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 範囲 | 守るPC/サーバ/モバイル/メール/Webの優先順位 |
| 体制 | 誰がアラート確認と対応を行うかを明確化 |
| 選定 | 推奨ポリシー+拡張性で候補を絞る |
| 体験/比較 | c-compe.com等で一括比較し総額確認 |
最大のつまずきは、機能名で選び運用が回らず形骸化することです。当社は中小企業のセキュリティ選定と運用設計を伴走支援しています。範囲と運用を起点に選ぶことが、被害を防ぐ要点になります。なお最終的には、評判や機能数でなく自社の現状と業務に優先順位を付け、
無理なく続けられる体制に落とし込むことが、投資を成果へ結びつける近道になります。加えて運用開始後も定期的に見直しを行い、現場の声をもとに小さく改善していく姿勢が、効果を持続させ無理のない定着を実現する鍵となります。
小規模EPP選定チェック

小規模オフィスEPPとは、小規模オフィス向けのおすすめセキュリティソフトのことで、担当・予算・知識が限られるため運用負荷と段階拡張のしやすさで選ぶことが重要です。
EPP+メール/Webなど守備範囲の広さ、推奨ポリシーと通知の取り回しやすさ、EDR/MDRなど後から拡張できるか、端末数・期間込みの総額が見合うかが観点で、機能数でなく限られた体制で回るかで評価し一括比較で台数別の総額と機能差を素早く把握できます。
料金は改定されるため各社公式の最新情報で確認します。
守るPC/サーバ/モバイル/メール/Webの優先順位、アラート確認と対応の担当明確化、推奨ポリシー+拡張性での候補絞り込み、c-compe.com等での一括比較と総額確認が要点で、機能名で選び運用が回らず形骸化する失敗を避け、
範囲と運用を起点に選ぶことが要点となります。
以下に、押さえるべき要点とその内容を整理します。
| 項目 | ポイント | 解説 |
|---|---|---|
| 範囲 | 守備対象 | PC/サーバ/モバイル |
| 運用 | 低負荷 | 推奨ポリシー+通知 |
| 段階性 | 拡張可 | EDR/MDRへ |
| 総額 | 公式で最新 | 端末数・期間 |
| 比較 | 一括 | c-compe.com |
この記事のよくある質問(FAQ)
本記事に関して、よく寄せられる質問をまとめました。
Q. 小規模オフィスに必要な対策は?
A. エンドポイントの保護に加え、メール/Web・更新・認証・バックアップを最低限の運用で回せる体制の構築が必要です。
Q. どんな製品が向きますか?
A. 推奨ポリシーの設定済みで運用負荷が小さい中小向け統合製品が向きます。可能ならEDR/MDRの段階拡張も視野に入れます。
Q. 中小企業でも実施できますか?
A. できます。一括比較サイトで台数別の総額を確認しつつ、運用負荷と段階拡張のしやすさで選ぶのが現実的です。
Q. 最新の料金はどう確認しますか?
A. プラン・端末数で変わり改定もあるため、必ず各社公式の最新情報で確認し、必要機能と総額で比較することが重要です。
関連情報・お問い合わせ
IT担当がいない小規模企業向け カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ
アーデントでは本サービスの導入支援・お見積りに対応しています。詳細は商品ページをご覧ください。
まとめ
今回は、小規模オフィス向けのおすすめセキュリティソフトを紹介しました。
カスペルスキースモールオフィスセキュリティは、難しい設定・操作が不要であるため、IT担当者がいない企業であってもスムーズに利用できるのが特徴です。
一方、ESETは動作の軽さに加えて、スパイウェアやウイルスの検出、ルーターの脆弱性の検知など多彩なセキュリティ機能を搭載している点が魅力です。初心者から上級者まで幅広く利用することができます。
セキュリティ製品を選ぶ際には、自社に必要な機能が搭載されているかどうか、サポート体制が充実しているかどうかを確認するようにしましょう。
なお、以下のサイトでは、カスペルスキー、ESETに加えて、ウイルスバスタービジネスセキュリティサービスも含めた6社の法人向けセキュリティの料金を一括比較計算できます↓
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