レンタルオフィス・シェアオフィスに向いている業種3選
レンタルオフィス・シェアオフィスとは?
レンタルオフィス・シェアオフィスとは、一般のオフィスと異なり、レンタルオフィス等事業者が、ビルオーナーから借り受けたオフィスを細かく内装をして、小さい個室を作ったり、オープンなコワーキングスペースを作って、貸し出している物件になります。
詳しくは以下の記事をご覧ください↓
レンタルオフィス・シェアオフィスが向いている業種
(1)IT関係
IT関係の企業は、テレワークの導入率が、最も高く、そのためレンタルオフィス・シェアオフィスが向いています。例えば、30人の企業でも、出社するのが5名なら、5名分の個室を借りればいいので、大幅コスト削減につながります。
また、コワーキングスペース付き物件なら、仮に6名、7名出社してしまった場合でも、ワークスペースを確保できるのもメリットになります。
注意点としては、専用の光ファイバーを引き込みたい。固定IPを取りたい。VLANを構築したいなどの希望を物件側が満たせないことがあるため、物件選定時にしっかり確認しておくことが重要です。
(2)不動産関係
不動産関係だと、物件案内等で外出が多くなります。そのため、他拠点利用ができるレンタルオフィス・シェアオフィスが向いています。例えば、新宿のレンタルオフィスを借りて、物件案内に、錦糸町に移動した場合、錦糸町に拠点があるレンタルオフィス・シェアオフィスなら、案内後、即仕事にかかることができます。
業種的に、物件の買い付けや、賃貸申し込みが早いもの順というルールもあるので、物件案内終了後、即仕事ができるのは、単純な時間効率だけでなく、契約率アップにもつながります。
(3)東京支社
これは業種ではないのですが、地方企業の東京支社の場合で、かつ常駐する人がいない場合などは、荷物の受け取りを代わりにしてもらえるレンタルオフィスが人気です。
部屋まで荷物を入れておいてもらえるサービスを行っている物件もあり、いちいち再配達を依頼する手間を削減できますし、万が一受け取れず、返送になってしまい、相手に迷惑をかけるということもなくなります。
まとめ
レンタルオフィス・シェアオフィスが向いている業種についてご紹介してきました。もちろんここで記載していない業種での利用もかなり多く、最近は大変人気になっています。
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株式会社アーデント 代表取締役。2006年にオフィス専門不動産会社アーデントを創業。その後、オフィス賃貸仲介、ワークプレイス作りに10年以上携わり、合計500社以上のオフィス移転をサポート。2018年よりクラウドPBXを中心にネットワーク、通信分野を専門に400社以上の電話、ネット環境づくりをサポート。2022年より100以上のクラウドサービスの販売を開始。
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