世界シェアNo1「CrowdStrike」の強みとは?

サイバーセキュリティの重要性が高まる現代において「CrowdStrike」を導入する企業が多く見られます。CrowdStrikeは、その高度な機能と優れた検出力によって多くの企業から高い信頼を得ています。
本記事では、CrowdStrikeの強みについて詳しく解説します。
CrowdStrikeとは
画像引用元:CrowdStrike 公式サイト
CrowdStrikeとは、CrowdStrike社が提供しているエンドポイントセキュリティ製品のことです。
特にクラウドネイティブなアーキテクチャを特徴としており、リアルタイムの脅威検知や高度なエンドポイント防御を実現できます。多彩なセキュリティ機能を一つのプラットフォームで提供しているのが特徴です。
CrowdStrikeの料金
CrowdStrikeの料金はプランによって異なります。プランごとの料金をまとめましたのでご覧ください。
プラン名 | Falcon Go | Falcon Pro | Falcon Enterprise | Falcon Complete MDR |
年間価格(1デバイス) | 59.99ドル | 99.99ドル | 184.99ドル | お問合せ |
次世代アンチウイルス | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
USBデバイスコントロール | 〇 | 〇 | 〇 | アドオン |
ホストファイアウォール統合管理 | ― | 〇 | 〇 | ― |
脅威ハンティングとインテリジェンス | ― | ― | 〇 | 〇 |
XDR | ― | ― | 〇 | 〇 |
モバイルデバイスの保護 | 〇 | アドオン | アドオン | アドオン |
エクスプレスサポート | 〇 | 〇 | 〇 | アドオン |
参考:https://www.crowdstrike.com/ja-jp/products/
CrowdStrikeの強み
CrowdStrikeの強みは下記の5つです。
●クラウドネイティブなアーキテクチャ
●次世代型アンチウイルス(NGAV)による高度な脅威検知
●エンドポイント検出応答(EDR)で迅速な対応が可能
●専門のセキュリティチームが24時間365日体制で監視
●高い顧客満足度と信頼性
それぞれ解説していきます。
クラウドネイティブなアーキテクチャ
CrowdStrikeの最大の強みの一つは、クラウドネイティブなアーキテクチャを採用している点です。CrowdStrikeはクラウド基盤で動作するため、下記のメリットを得られます。
●エージェントをインストールするだけですぐに利用できる
●デバイスの増減や拠点の追加にも柔軟に対応できる
●最新の攻撃パターンや脅威情報が常に反映される
また、CrowdStrikeはエージェントが非常に軽量でCPUリソースをほとんど消費しないため、パフォーマンスに影響を与えません。たとえば、バックグラウンドで動作している時でも、エンドユーザーが操作しているアプリケーションや業務への影響がほぼなく、快適な作業環境を維持できます。
次世代型アンチウイルス(NGAV)による高度な脅威検知
CrowdStrikeの次世代型アンチウイルス(NGAV)は、既知・未知問わず異常な動作を迅速に検出できます。新しいマルウェアに対してもパターン分析により迅速に検出することが可能です。
エンドポイント検出応答(EDR)で迅速な対応が可能
CrowdStrikeは、エンドポイント検出応答(EDR)機能もあり、リアルタイムでの脅威監視と自動対応が可能です。脅威が発生した際に迅速な隔離・調査を実施できるため、影響範囲を最小限に抑えられます。
EDRとNGAVの違いについては下記の記事をご覧ください。

専門のセキュリティチームが24時間365日体制で監視
CrowdStrikeのFalconプラットフォームには、Falcon OverWatchと呼ばれる脅威ハンティングサービスが含まれています。このサービスは、セキュリティエキスパートが24時間365日体制で脅威を監視し、攻撃の兆候をリアルタイムで検出します。高度なAIだけでなく、人間の知見を組み合わせたハイブリッドな監視体制が魅力です。
高い顧客満足度と信頼性
CrowdStrikeは世界中で多数の導入実績があり、特にFortune 100企業の多くが利用していることで知られています。業界アナリストの評価も高く、GartnerやForresterからも高い評価を得ています。
CrowdStrikeがおすすめの企業
CrowdStrikeは、特にサイバー攻撃リスクが高い企業や、リモートワークが普及している企業、グローバル展開している企業などにおすすめです。
他にも既存システムの課題を解消したい企業や、セキュリティ人材不足に悩む企業、中小企業などにも適しています。CrowdStrikeを導入することで、運用効率や防御力の向上が期待できます。
まとめ
今回は、CrowdStrikeの強みについて解説しました。CrowdStrikeの強みは下記の5つです。
●クラウドネイティブなアーキテクチャ
●次世代型アンチウイルス(NGAV)による高度な脅威検知
●エンドポイント検出応答(EDR)で迅速な対応が可能
●専門のセキュリティチームが24時間365日体制で監視
●高い顧客満足度と信頼性
セキュリティリスクが多様化・高度化する現代においては、信頼性が高く先進的なセキュリティ製品を導入することが重要です。自社のセキュリティ体制をより強固にしたい企業は、CrowdStrikeの導入を検討してください。
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