株式会社アーデントは、IT導入補助金の支援事業者を行っております!



アーデントからIT導入補助金を使ってクラウドツールを導入するメリットは以下の通りです。

メリット①対象ツールを2年間、半額、もしくは1/4で利用可!

メリット②会計、経費精算、請求書処理、受発注ツール導入なら、PCやタブレットの購入も補助が受けられ半額!

メリット③補助期間終了後は、公式価格よりお値引き!

メリット④各種IT活用、DX、保守サポートでより貴社のIT化を促進、生産性を向上します!




【弊社取り扱いクラウドツール】

🔹オフィスソフト・グループウェア:  Google Workspace※、Microsoft365、desk'nets NEO※
🔹ノーコード業務改善:kintone、Zoho※、楽楽販売、JUST.DB※、サスケworks
🔹コミュニケーション:  サイボウズオフィス、Chatwork、LINE WORKS、zoom
🔹会計・経費管理:  マネーフォワード、freee、楽楽精算、楽楽明細、invox
🔹電子契約・文書管理:  freeeサイン、クラウドサイン、Adobe Acrobat
🔹セキュリティ対策:  sophos、SentinelOne、ESET、ウイルスバスタークラウド
🔹RPA・自動化:  RoboTANGO、DX-Suite、Yoom※、バクラクシリーズ
🔹勤怠・労務管理:  勤革時、楽楽勤怠、マネーフォワード
🔹物流・在庫管理:  ロジザードZERO
🔹教育・マニュアル作成管理:  iTutor、NotePM、leaf
🔹PBX・電話システム:  INNOVERAPBX※、MOTTEL※
🔹端末管理:LANSCOPE、clomo
🔹リモートデスクトップ:RemoteOperator在宅
🔹受付ipad:ラクネコ※
など



※こちらのツールは補助期間終了後の値引不可

また、上記以外のツールも取り扱いできるものが多々ありますので、一度ご相談ください。





IT導入補助金2025の詳細、お問合せはお電話頂くか、以下の記事を御覧ください↓

IT導入補助金お問合せ:03-5468-6097


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以下の動画では、採択のポイントや申請にあたっての注意点などを詳しく解説していますので、
あわせてご覧ください!




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「怪しいメール」はもう古い?最新のフィッシング攻撃3選

フィッシング詐欺 イメージ画像

フィッシング攻撃は、ユーザーのIDやパスワード、クレジットカード情報などを入力させ、不正に情報を盗み取るサイバー犯罪の一種です。実在するサービスや企業を装い、偽のメールやSMS(ショートメッセージ)で偽サイトに誘導し、情報を入力させたり、マルウェアに感染させたりするのが代表的な手口です。

フィッシング攻撃の手法は年々巧妙化・多様化しているため、どのような攻撃があるのかを事前に知っておくことが重要です。本記事では、最新のフィッシング攻撃を3つ紹介します。対策方法も併せて解説しますので、ぜひ参考にしてください。

最新のフィッシング攻撃3選

フィッシング攻撃の手口は年々巧妙化しており、近年では下記のような新しいタイプの攻撃が増加しています。

①生成AIフィッシング

②QRコード詐欺(クイッシング)

③スミッシング

それぞれの手口について解説していきます。

①生成AIフィッシング

生成AIフィッシングとは、生成AIを使って作成されたフィッシング攻撃のことです。従来のフィッシングメールは不自然な日本語や誤字脱字で見抜きやすかったのに対し、生成AIを活用したメールは自然で公式文書に近い文面になるため、ユーザーが偽メールを見破るのは非常に困難になっています。

また、攻撃者はAIを使って短時間に大量の文面を作成・送信できるため、従来より大規模な攻撃を容易に仕掛けられます。相手の所属企業名や役職、過去のやり取りなどを取り込んでパーソナライズされた攻撃も増えているため、特に注意が必要です。

②QRコード詐欺(クイッシング)

QRコード詐欺(クイッシング)は、QRコードを悪用したフィッシング詐欺です。利用者がQRコードを読み取ると、偽のログイン画面や決済ページに誘導され、IDやパスワード、カード情報などを入力させられます。最近では、ポスターやチラシに偽のQRコードシールを貼り付けたり、正規の請求書メールに偽コードを紛れ込ませたりするケースが確認されています。

③スミッシング

スミッシングとは、SMSを悪用したフィッシング詐欺の一種です。「荷物の再配達」「料金未払い」などの偽メッセージを送り、利用者を偽サイトへ誘導する手口が挙げられます。スマートフォンのSMSは日常的に使われるため警戒心が薄れやすく、偽メッセージを信じてリンクを開いてしまい、個人情報の入力やマルウェア感染につながる被害が増加しています。

最新のフィッシング攻撃への対策方法

ここでは、先ほど紹介した3つの最新フィッシング攻撃に対して、具体的にどのような対策を取るべきかを解説します。

①生成AIフィッシングに対する対策

どんなに自然な文面であっても、送信元のアドレスやリンク先のドメインは必ず確認しましょう。少しでも不審に感じたら、公式サイトや正規アプリから直接アクセスする方が安全です。

生成AIを使ったフィッシングは見破りにくいため、社員が「不審なリンクは開かない」「個人情報を即入力しない」といった判断を日常的にできるように定期的なセキュリティ教育や模擬訓練を実施することをおすすめします。

人間の目だけで見抜くのは難しいため、フィッシング対策ツールやメールセキュリティサービスなどを活用し、自動的に不審メールを検知・隔離する仕組みを導入すると良いでしょう。

②QRコード詐欺(クイッシング)に対する対策

公共の掲示物や郵便物に貼られたQRコードは、安易に読み取らないよう注意しましょう。案内は公式サイトや正規アプリから確認する方が安全です。また、QRコードを読み取った際は表示されるURLを必ず確認し、不審なドメインや異常に長いURLがあった際は特に警戒する必要があります。

③スミッシングに対する対策

SMSに記載されたURLはすぐにクリックせず、必ず公式アプリや正規サイトから確認するようにしましょう。宅配業者や金融機関などをかたるSMSは特に多いため、公式の連絡手段を確認する習慣を持つことが大切です。

企業が実施すべきフィッシング攻撃対策

フィッシング攻撃は、従業員一人ひとりの注意だけでは防ぎきれないため、企業として仕組みやルールを整えることが欠かせません。従業員には最新のフィッシング手口や注意点を定期的に教育し、加えて模擬フィッシングメールを用いた訓練を行うことで、実践的な対応力を高められます。

さらに、社内で不審メールをすぐに報告できる仕組みを整備し、万が一被害が発生した場合にも迅速に対応できる体制を構築しておくことも重要です。あらかじめ対応フローを明確にしておけば、被害の拡大を最小限に抑えられます。

まとめ

今回は、最新のフィッシング攻撃と対策について解説しました。生成AIを悪用した高度なフィッシングや、QRコード詐欺、スミッシングなど、フィッシング攻撃の手口は年々増えています。

最新の手口を把握して日常的に対策を講じることで、フィッシング攻撃を未然に防止できます。本記事で紹介した内容を参考に、自社の環境に合った対策を検討してみてください。

 


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