オススメの電話秘書3社を一括比較しました!
近年のリモートワーク・テレワークの推進に伴い、「電話秘書サービス」を利用している企業が増えてきています。
これから「電話秘書サービス」を取り入れたい!と思っても、実際に「電話秘書サービス」の会社は数多くあり、サービス内容や対応規模なども様々ですので、導入に踏み切れない、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
本記事では、筆者がおすすめする「電話秘書サービス」3社の特徴を、それぞれ比較しながら紹介していきます!
またどのような企業がどのサービスを利用したほうが良いか、この点についても併せて解説しています。ぜひ本記事を参考にしてください!
電話秘書サービスとは
まず最初に、「電話秘書サービス」とは何か、どのようなサービスを展開しているか、この点について解説していきます。
「電話秘書サービス」とは、電話応対のプロであるオペレーターが、企業・部署などへの電話や問い合わせに対して、代行して応対してくれるサービスのことを指します。
基本的には、コールセンターにて電話応対を行うため、コロナ禍でリモートワーク・テレワークを行っている企業を中心に、多くの企業が「電話秘書サービス」を導入しています。たとえば営業などで外出が多い事業所では、オフィスを空けるお昼時や営業時間外でも代わりに電話応対を任せることができます。テレワークを導入している企業や少人数の会社で特に「電話秘書サービス」は重宝されています。
「オフィスに電話したのに、担当者がテレワーク勤務で不在だった」というテレワークならではの悩み以外にも、「頻繁に電話がかかってくるため、集中してやらなければいけない作業が捗らない」、「営業時間外やお昼時でオフィスを空けるときに電話応対ができない」といった悩みも解決できます。
電話対応の内容、どれくらいの内容まで対応してもらえるかは、サービスによって異なります。たとえば下記のような内容に対応可能です。
・社内のマニュアルに従った定型的な対応
・社員への電話の取次ぎや伝言、メモの共有
・不在時、営業時間外での電話応対
・お客様相談窓口やコールセンター業務の一括代行
・ECサイトでの受注業務
会社によって代行してくれるサービスは様々ですが、基本的には社内にかかってきた電話への対応の部分の代行をメインに行います。
代行会社の数は非常に多く、各社多彩なサービスを展開しているので、自社のニーズに合ったサービス、予算に見合ったサービスを見つけることが重要です。
電話秘書サービスを選ぶときの3つのポイント!
電話秘書サービスを選ぶときは、下記の3点を必ず確認してから選ぶようにしましょう。
・電話応対を行う稼働時間
・自社に見合う料金設定か
・電話応対の質、会社への共有方法
それぞれ解説していきます。
①電話対応してくれる稼働時間の長さ
「24時間すべての電話対応をお願いしたい」「夜間帯のみ電話応対を任せたい」「営業時間内の人出が少ないお昼時などに電話対応を代行してもらいたい」
企業によって電話応対を代行してもらいたい時間は異なります。
自社の業務時間、実際にどの時間帯に電話がよくかかってくるのか、どの時間に電話を代行してもらえると自社の業務の効率化につながるのか、色々な要素を考慮したうえで、それに見合うサービスを探していきましょう。
②適切な料金設定か
電話秘書サービスの料金プランが自社の要望に適しているのか、その点もしっかり確認する必要があります。
シンプルで低価格な料金プランを提供しているサービスもあれば、多くの機能を搭載していて費用がかかってしまうサービス、必要な機能のみをカスタマイズして利用料金を柔軟に変更できるサービスなど、価格、利用できるプランは多くあります。
自社にとって必要な機能はいくらで利用できるのか、他社のサービスと比較しながら検討することが大切です。
③電話対応の質、会社への共有方法
電話対応の質、会社への共有方法も、サービスを選定するうえで大切なポイントです。
電話の窓口は、顧客、ユーザーにとって、企業のイメージを決める要素の一つです。電話対応の質が低ければ企業のイメージダウンにつながる恐れがありますし、逆に電話対応の質が高ければ企業のイメージアップの効果が期待できます。口コミや導入実績なども参考にすれば、明らかに質の低いサービスは避けることが可能です。
また、会社への共有方法も大切なポイントの一つです。
自社への連絡の方法は、メール、LINE、Chatwork、Slackなど様々です。どのツールであれば自社で利用しやすいか、その点も考慮して導入を検討する必要があります。
おすすめの電話秘書サービスの会社3選!
ここからは、筆者がおすすめする「電話秘書サービス」を3つ厳選して紹介します!
おすすめの電話秘書サービスの会社①fondesk(フォンデスク)
おすすめの「電話秘書サービス」一つ目は、fondesk(フォンデスク)です。
画像引用元:fondesk
fondesk(フォンデスク)は、使い方や料金体系が非常にシンプルな点が特徴で、初めて電話秘書サービスを利用する方におすすめです。
fondeskの特徴について、下記にまとめました。
fondesk | |
利用料金 | 10,000円/月(50件まで)、超過は200円/1件 |
稼働時間 | 平日9:00~19:00 |
無料トライアル | あり(14日間) |
特徴 |
・連絡方法がメール以外にslack、chatwork、teams、LINE WORKSなどにも通知可能
・オペレーターの評判が高い ・申し込み当日から最短で10分の利用スタートが可能 ・管理画面から、各種電話の設定をリアルタイムに変更可能。受電した電話の対応状況も管理画面から把握し、未対応ならリマインドも可能 |
fondeskの特徴として、クラウドサービスのため、管理画面から設定変更を自分で行えること。また、全メンバーの電話対応状況が見え、未対応はリマインドができるため、代表番号への電話を全部fondeskに転送し、必要な電話のみを担当者が対応することで、生産性を上げるといった導入が多いです。
また、運営元が上場企業の「うるる」。今回紹介する3社の中では一番大きい会社なので、安心感もありますね。
おすすめの電話秘書サービスの会社②秘書センター
おすすめの「電話秘書サービス」二つ目は、秘書センターです。
画像引用元:秘書センター株式会社
秘書センターは、24時間の電話代行を標準的に行っている点が特徴で、大規模な問い合わせにも対応できるようにしたい企業におすすめです。
秘書センターの特徴について、下記にまとめましたのでご覧ください。
秘書センター | |
利用料金 |
・1コール当たり150円~の従量課金制、対応曜日、時間で都度見積もり
・初期費用が15,000円~ |
稼働時間 | 24時間 |
無料トライアル | なし |
特徴 |
・24時間対応可能で同一料金で利用可能
・大規模な問い合わせにも対応している ・プライバシーマークを取得している(信頼性が高い) |
おすすめの電話秘書サービスの会社③株式会社アイ・エム・エス
おすすめの「電話秘書サービス」三つ目は、株式会社アイ・エム・エスです。
株式会社アイ・エム・エス⇒
画像引用元:株式会社アイ・エム・エス
IMSは、電話応対の質、サービスに力を入れているのが特徴です。問い合わせした顧客やユーザーに失礼がないようにしたい、電話代行を利用していることに気づかれたくないと考えている企業におすすめです。
IMSの特徴は下記の通りになります。
IMS | |
利用料金 | 月11,000円/100件、超過した分は100円/1件 |
稼働時間 | 9時から18時 |
無料トライアル | あり(1ヶ月) |
特徴 |
・コールセンター、専任のスタッフによって電話対応の質を保っている
・カレンダーを見て、帰社予定時間をつたえることなども対応可能 ・受電後の報告はメール |
「電話秘書サービス」を行っている3社を一括比較!
fondesk、秘書センター、株式会社アイ・エム・エスの料金、それぞれの特徴を下記の表にまとめました。
fondesk | 秘書センター | 株式会社アイ・エム・エス | |
利用料金 |
10,000円/月(100件まで)、超過分は200円/1件 | ・1コール当たり150円~の従量課金制。対応曜日、時間で都度見積もり
・初期費用が15,000円~ |
月11,000円/100件、超過分は100円/1件 |
稼働時間 | 平日9:00~19:00 | 24時間 | 平日9:00~18:00 |
オペレーションの品質(評判) | ◎ | ◎ | ◎ |
特徴 |
・連絡方法がメール以外にslack、chatwork、teams、LINE WORKSなどにも通知可能 ・管理画面から電話の対応状況が把握でき、未対応ならリマインドも可能 ・申し込み当日から最短で10分の利用スタートが可能 |
・比較的大きい企業向け ・24時間対応可能 ・大規模な問い合わせにも対応している ・プライバシーマークを取得している(信頼性が高い) |
・コールセンター、専任のスタッフによって電話対応の質を保っている ・トークスクリプトのカスタマイズが可能 ・受電後の報告方法を、複数のサービスから選択することが可能 |
この表からそれぞれのサービスの特徴を踏まえて、どの企業にどのサービスがおすすめなのかを解説します。導入の際に参考にしてください!
・「電話秘書サービス」を初めて導入する、試してみたい企業→値段もお手頃で、管理画面からの自由な設定変更や、各種クラウドサービスへの通知も可能な『fondesk』がおすすめ!
また、fondeskを申込するなら以下のコードを入力すれば、5000円値引きが特別に受けられます!
割引紹介コード「NP362-0001」
・24時間電話代行をしてもらいたい、大規模な問い合わせにも対応していきたい企業→『秘書センター』がおすすめ!
・電話応対の質を重視していて、かつ電話が月間110コール以上ある企業→『株式会社アイ・エム・エス』がおすすめですが、夜18時までの対応というのが唯一欠点ですね。ここが問題ないのであれば、超過対応1件100円はお安いのでおすすめです!
まとめ:会社によって特徴、料金プランは様々!自社に合ったサービスを導入しよう!
今回は、筆者がおすすめする「電話秘書サービス」3社の特徴を比較しながら紹介しました。
電話秘書サービスを選ぶときは、基本的に下記の3点を必ず確認してから選ぶようにしましょう。
・電話応対を行う稼働時間
・自社に見合う料金設定か
・電話応対の質、会社への共有方法
自社の規模や要望は様々ですが、この3項目を重視して選定すれば、導入の失敗等は防ぐことが可能です。
日本国内の「電話秘書サービス」の数は非常に多く、各社多彩なサービスを展開しています。導入の際には、自社のニーズに合ったサービス、予算に見合ったサービスを見つけることが重要です。
「電話秘書サービス」を導入する際には、ぜひ本記事を参考にしてください!
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