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天井高の高いスタジオやオフィスを借りる方法 まとめ

通常オフィスの天井高は2400ミリです。ただ、撮影スタジオでは、最低でも2800ミリからできれば3,000ミリを確保したいというお考えの方も多いと思いますが、物件はなかなか見つけずらいですよね。今回、天井高が通常よりも高い物件の探し方をまとめてみました。

1階店舗を狙ってみる

ビルの構造上、実は1階が一番天井高が高くなっていることが多いです。2階以上は普通の高さのビルでも、1階は天井高が高いことも。事務所利用の場合、店舗でかつ1階はチェックしていないかもしれませんが、ぜひ1階の事務所、店舗をチェックしてみましょう。

 

倉庫物件もありかも

 

倉庫物件は、天井高が高いことも多いです。中には天井高3~4メートルくらいある物件もあります!ぜひ、倉庫物件も検索してみましょう。

ちなみに、アットホームだと、「貸しその他」での検索となり、「貸店舗」「貸事務所」とは違った項目での検索となります。また、不動産業者が使うレインズでも、「外全」という主に一棟まるごと借りる項目での検索となり、普通は選択しない検索になります。不動産屋にも一棟の倉庫も検索してくださいと依頼しないと倉庫はチェックされませんので、要注意です。

 

 

キーワード検索ができるサイトで検索

実は、ホームズという検索サイトでは、キーワード検索が可能です。物件種別、借りたいエリアを選んで検索をかけた後、右側のボックス内にある検索キーワードを入れる欄に「天井高」と入れて検索をかけてみましょう。天井高が通常より高い物件はアピールポイントですから、不動産屋も掲載時にコメントを書きますので、天井高が高い物件が検索でヒットしてきます。

たまに、天井高が2400ミリくらいの普通の物件でも天井高についてのコメントをしている物件がひっかかってくることがありますので、1件ずつ物件詳細画面のコメントをチェックしましょう!

 

どうしても見つからないなら、天井を抜いてみよう!

天井を抜くことで、20~50センチほど天井高を上げることが可能な物件が多いです。どうしても希望の立地、賃料等で物件が見つからない場合には、天井を抜くことを検討してみましょう。

ただし、天井は抜くだけでなく、抜いた後きれいにしてから塗装を行い、最後に照明を設置する必要があります。エアコンが天井埋め込み式の場合にはそちらの移設工事も必要なため、費用がけっこうかかります。費用は現場ごとにことなりますが、一例として、以前35平米ほどの事務所で天井を抜いて塗装して照明をつけたお客様は、40万円ほどかかっておりました。

 

不動産屋に相談しよう

オフィスを取り扱っている不動産屋は毎日大量に物件をチェックしており、その経験で、天井高が高い物件を把握しておりますので、普通に探しても見つからない物件がでてきます。自分で探すだけでなく、ぜひ不動産屋にも相談しましょう!

 

弊社は、撮影スタジオ、天井の高い事務所を数多く仲介してきましたので、天井高がある物件も把握しております。ご相談頂ければ、天井高の高い物件をご提案致しますので、まずはお問い合わせくださいませ。

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