1. HOME
  2. ブログ
  3. ログでどうやってとるの?手順をわかりやすく解説

ログでどうやってとるの?手順をわかりやすく解説

ログ 取り方

ログ管理は、システムやネットワークの動作状況を記録し、障害対応やセキュリティ対策に活用することを目的としています。近年、ランサムウェアや内部不正などのリスクが高まっており、インシデント発生時の原因特定や証跡確保の観点からもログ取得の重要性が増しています。

しかし、「ログはどうやって取得すればよいのか」「そもそもログを取得しても有効に活用できていない」といった悩みを抱えている企業も少なくありません。

本記事では、ログを取得する重要性や、ログ取得の手順を分かりやすく解説します。ログ管理を整備したい方、ログ取得の運用を見直したい方は、ぜひ参考にしてください。

ログを取得する重要性

ログ取得が重要な理由は、主に以下の3つです。

①障害発生時の原因特定・復旧を迅速化できる

サーバーエラーやネットワーク障害が起きた際、ログがあれば「いつ」「どの機器で」「どの処理が原因で」問題が起きたかを追跡できます。復旧作業の精度が上がり、同様の障害を再発させないための改善にもつなげられるのもメリットです。

②セキュリティ対策の土台になる

ログを取得・分析することで、不審なアクセスや異常な操作を検知できます。特にEDR、XDR、SIEMなどのセキュリティソリューションはログを前提にしているため、ログ取得が整っていないと十分な効果を発揮できません。

③監査・コンプライアンス対応に役立つ

ISMS(ISO27001)やSOC2などの監査においては、アクセスログ・操作ログの保存が求められるケースがあります。ログを適切に残しておくことで「いつ誰が何をしたか」を説明でき、監査対応や内部統制の強化につながります

ログを取得する手順

ここでは、ログ取得の基本的な手順を紹介します。

①目的を決める

はじめにログ取得の目的を明確にしましょう。たとえば、以下のような目的が挙げられます。

●障害対応:サーバーログ、アプリログなどを取得し、原因特定と復旧を迅速化する

●セキュリティ対策:アクセスログ、認証ログなどを取得し、不審な挙動や不正アクセスの兆候を検知する

●監査・コンプライアンス:操作ログや変更履歴を保存し、「いつ誰が何をしたか」を説明できる状態にする

目的が曖昧なままログを取得すると、「ログはあるが必要な情報が残っていない」「保存期間が足りず調査できない」などの問題が起こりやすくなります。そのため、最初にログ取得の目的を定めたうえで、取得対象や保存ルールを設計することが重要です。

②取得対象を洗い出す

次に取得対象を整理しましょう。ログはシステム内のさまざまな場所に存在するため、まずはどの機器・サービスのログを取得するかを洗い出すことが重要です。主な取得対象は以下のとおりです。

●サーバー(Linux/Windows)

●ネットワーク機器(FW、UTM、ルータ、スイッチ)

●クラウド(AWS / Azure / Google Cloud)

●SaaS(Microsoft 365 / Google Workspace など)

●セキュリティ製品(EDR、WAF など)

③取得するログの種類を決める

次に、目的に応じてどのログを取るべきかを決めましょう。代表例は以下のとおりです。

●アクセスログ(誰がどこにアクセスしたか)

●認証ログ(ログイン成功/失敗)

●操作ログ(設定変更、ファイル操作、管理者操作など)

●システムログ(OSイベント、エラー)

●アプリログ(アプリの処理状況、例外発生など)

④ログの保存先を決める

ログは各機器に分散していると調査が困難になるため、ログ管理サーバーなどに集約する運用が一般的です。あらかじめ保存先を決め、必要なログを一元管理できる状態にしておきましょう

ログはインシデント発生時の重要な証跡となります。そのため、改ざん防止の観点から保存先のアクセス制限を強化することもポイントです。

⑤保存期間と運用ルールを決める

ログは保存容量を圧迫するため、どれくらい保存するかをあらかじめ決める必要があります。特に監査要件がある場合は、求められる保存期間を考慮しましょう。

また、ログは取得して終わりではありません。ログを活用できる状態にするためには、運用ルールもあわせて整備することが重要です。たとえば、以下のようなルールを定めておくことをおすすめします。

●週次・月次など、定期的なログ確認を実施する

●異常検知の基準(アラート条件や閾値など)を定める

●インシデント時のログ保全フロー(保存・提出・改ざん防止)を決める

まとめ

今回は、ログを取得する重要性や、ログを取得する手順について解説しました

ログは障害対応やセキュリティ対策、監査対応を進めるうえで欠かせない情報です。万が一トラブルが発生した際に迅速かつ正確な対応をおこなうためにも、目的に応じたログ取得・保存体制を整備しておきましょう。

以下の記事でPC操作ログが取得できるソフトを紹介しています。こちらも参考にしてください。

 


法人向けセキュリティソフトの
料金自動一括比較サイトを新しくオープンしました!
 c-compe.com⇒




サイバーセキュリティ完全ガイド




株式会社アーデントは、デジタル化・AI導入補助金の支援事業者を行っております!



アーデントからデジタル化・AI導入補助金を使ってクラウドツールを導入するメリットは以下の通りです。

メリット①対象ツールを2年間、半額、もしくは1/4で利用可!

メリット②会計、経費精算、請求書処理、受発注ツール導入なら、PCやタブレットの購入も補助が受けられ半額!

メリット③補助期間終了後は、公式価格よりお値引き!

メリット④各種IT活用、DX、保守サポートでより貴社のIT化を促進、生産性を向上します!




【弊社取り扱いクラウドツール】

🔹オフィスソフト・グループウェア:  Google Workspace※、Microsoft365、desk'nets NEO※
🔹ノーコード業務改善:kintone、Zoho※、楽楽販売、JUST.DB※、サスケworks
🔹コミュニケーション:  サイボウズオフィス、Chatwork、LINE WORKS、zoom
🔹会計・経費管理:  マネーフォワード、freee、楽楽精算、楽楽明細、invox
🔹電子契約・文書管理:  freeeサイン、クラウドサイン、GMOサイン、Adobe Acrobat
🔹セキュリティ対策:  sophos、SentinelOne、ESET、ウイルスバスタークラウド
🔹RPA・自動化:  RoboTANGO、DX-Suite、Yoom※、バクラクシリーズ
🔹勤怠・労務管理:  勤革時、楽楽勤怠、マネーフォワード
🔹物流・在庫管理:  ロジザードZERO
🔹教育・マニュアル作成管理:  iTutor、NotePM、leaf
🔹PBX・電話システム:  INNOVERAPBX※、MOTTEL※
🔹端末管理:LANSCOPE、clomo
🔹リモートデスクトップ:RemoteOperator在宅
🔹受付ipad:ラクネコ※
🔹タスク管理、その他:JOSYS、backlog※
など



※こちらのツールは補助期間終了後の値引不可

また、上記以外のツールも取り扱いできるものが多々ありますので、一度ご相談ください。





デジタル化・AI導入補助金2026の詳細、お問合せはお電話頂くか、以下の記事を御覧ください↓

デジタル化・AI導入補助金お問合せ:03-5468-6097






以下の動画では、採択のポイントや申請にあたっての注意点などを詳しく解説していますので、
あわせてご覧ください!




関連記事

ICTオフィス相談室 最新記事

おすすめ記事