チャットディーラーの特徴・導入のメリットを解説
チャットボットとは、「AIを活用した自動会話システム」のことです。
お客様からの問い合わせに対して自動で応答するだけではなく、社内システムの支援としても活用されています。
今回ご紹介するチャットディーラーは、スタッフによる有人対応も併用して行うことができるため、柔軟性の高いチャットボットとして、非常に人気を集めています。
本記事では、チャットディーラーの特徴、導入のメリットについて詳しく解説していきます。
チャットディーラーの特徴
画像引用元:チャットディーラーAI
チャットディーラーは、株式会社ラクスが提供しているチャットボットサービスです。
主に総務・経理、情報システム部などで利用されることが多く、また社内DXの推進ツールとしても導入されています。
チャットディーラーを導入することによって、社内の問い合わせ対応の負担軽減、回答のFAQへ誘導することによって、自己解決力をアップさせる効果が期待できます。また、充実した無料でのサポート体制もあるため、専門知識がない状態でも簡単にシナリオ作成が可能となります。
チャットディーラーの主な設置場所は下記のとおりです。
【主な設置場所】
・自社のサイト
・ECサイト
・LP(ランディングページ)
・社内ポータル
・各種Webシステム
チャットディーラーはチャット履歴の検索をはじめ、チャットボットの選択率や離脱ポイントなどを可視化するレポート機能も搭載しています。そのためユーザーのニーズを把握したい、分析を行いたい会社にとって、これらの機能は非常に役に立ちます。
チャットディーラーの料金プランですが、「初期費用」+「月額費用」となっています。
下記のページから料金表のダウンロードが可能となります。
チャットディーラーのメリット
チャットディーラーの主なメリットについて解説していきます。
メリット①400種類以上ある豊富なテンプレート
メリットの一つ目は、400種類以上ある豊富なテンプレートです。
部署、カテゴリーごとに実際にあった問い合わせ内容を集計して、頻出する質問のテンプレートを用意しています。
回答を登録するだけですぐに利用ができ、Excelで作成したQ&Aをインポートすることも可能です。
メリット②専属の担当者による無料サポートを受けることが可能
メリットの二つ目は、専属の担当者による無料サポートがある点です。
はじめてチャットボットを導入する場合、導入からチャットボットの設計まで難しそうだと感じる方が多いですが、チャットディーラーでは導入支援から導入した後まで無料でサポートを行います。
主なサポート内容は下記のとおりです。
①チャットボットの作成支援、設計コンサル
②レポート機能を利用した効果検証のレクチャー
③検証後のアドバイス
④導入支援後もサポートを受けることが可能
メリット③複数のサイトに設置ができる
チャットディーラーは、1つの契約で5サイトまで設置が可能です。
たとえばECサイトやLP、社内ポータルなど、お客様との接点が多い場所に設置することが可能となります。
またLINEと連携させることも可能です。
LINE公式アカウントを持っている企業は年々増えているため、LINEでもチャットボットによる対応ができるのは、ユーザーにとっても大きなメリットとなります。
たとえばLINEの問い合わせ対応で、一時対応はチャットボットによる自動対応、チャットボットで解決できない問題はスタッフが対応するといった使い方ができるようになります。
チャットディーラーはこんな会社におすすめ!
チャットディーラーは、下記のような会社におすすめです。
24時間体制で問い合わせ対応を行いたい会社
チャットディーラーは、24時間体制で問い合わせ対応を行いたい会社におすすめです。
問い合わせ業務は負担が大きい業務の一つであり、専属のオペレーターを配属させている企業も多いです。
社内外での問い合わせが非常に多く、問い合わせ対応の強化をしたい、対応時間を延ばしたいと考えている場合は、チャットディーラーの導入がおすすめです。
問い合わせ対応の効率化に加えて、問い合わせ対応のスタッフの負荷軽減・人件費のコスト削減も可能です。
またチャットディーラーの場合、チャットボットによる自動対応とスタッフによる有人対応を併用して行うことがでます。問い合わせ内容に対して柔軟に対応することも可能となります。
チャットボットの専門知識がない会社
チャットディーラーは、チャットボットの専門知識がない会社にもおすすめです。
専属のスタッフによる無料サポートがあるので、はじめてチャットボットを導入する場合でも、導入支援から導入した後のサポートまで一貫して行ってもらえます。
ユーザーニーズを分析したい会社
チャットディーラーは、ユーザーのニーズを分析したいと考えている会社にもおすすめです。
チャットディーラーはチャット履歴の検索をはじめ、チャットボットの選択率や離脱ポイントなどを可視化するレポート機能を搭載しています。
これらの機能を有効に使って、ユーザーのニーズ分析をよりスピーディーに行うことが可能です。
まとめ
今回は、チャットディーラーの特徴、導入のメリットについて解説しました。
チャットディーラーは、主に社内の問い合わせ対応の負担軽減、回答のFAQへ誘導することによる自己解決力アップなどの効果が期待できます。また、無料でのサポート体制もあるため、専門知識がない状態でも導入・運用が可能となります。
チャットディーラーの主なメリットは下記のとおりです。
・400種類以上ある豊富なテンプレートで設計作業をスムーズに行うことができる
・専属の担当者による無料サポートがある
・1つの契約で5サイトまで設置が可能(LINEにも対応している)
またおすすめの会社は、
①24時間体制で問い合わせ対応を行いたい会社
②チャットボットの専門知識がない会社
③ユーザーのニーズを分析したいと考えている会社
上記のような会社です。
チャットディーラーの導入を検討する際には、ぜひ本記事を参考にしてください。
株式会社アーデントは、IT導入補助金の支援事業者を行っております!
アーデントからIT導入補助金を使ってクラウドツールを導入するメリットは以下の通りです。
メリット①対象ツールを2年間、半額、もしくは1/4で利用可!
メリット②会計、経費精算、請求書処理、受発注ツール導入なら、PCやタブレットの購入も補助が受けられ半額!
メリット③補助期間終了後は、公式価格よりお値引き!
メリット④各種IT活用、DX、保守サポートでより貴社のIT化を促進、生産性を向上します!
【弊社取り扱いクラウドツール】
GoogleWorkspace※、Microsoft365、kintone、サイボウズオフィス、chatwork、LINEWORKS、マネーフォワード、freee、楽楽精算、楽楽販売、楽楽勤怠、freeeサイン、クラウドサイン、勤革時、OASIS、zoho、GMOトラストログイン、バクラクシリーズ、カスペルスキー、ESET、ウイルスバスタークラウド、NotePM、RoboTANGO、Adobe Acorbat、leaf、ロジザードZERO、DX-Suite、LANSCOPE、iTutor、INNOVERAPBX、MOTTEL※、yoom※など
※こちらのツールは補助期間終了後の値引不可
また、上記以外のツールも取り扱いできるものが多々ありますので、一度ご相談ください。
IT導入補助金2024の詳細、お問合せはお電話頂くか、以下の記事を御覧ください↓
IT導入補助金お問合せ:03-5468-6097
以下の動画では、採択のポイントや申請にあたっての注意点などを詳しく解説していますので、
あわせてご覧ください!