エムスリーデジカルを導入する際にIT導入補助金は使える?

エムスリーデジカルは、エムスリーデジカル株式会社が提供しているクラウド型電子カルテです。電子カルテやレセプト、予約管理、問診などをまとめて実施でき、AI自動学習機能も搭載されています。
※エムスリーデジカルの機能やメリット・デメリットについては下記の記事をご覧ください。

そんなエムスリーデジカルですが、「IT導入補助金は使えるの?」「どのくらい補助されるの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか?
本記事では、エムスリーデジカルがIT導入補助金の対象になるのか、どのくらいの補助が受けられるのかをわかりやすく解説します。エムスリーデジカルの導を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。
エムスリーデジカルはIT導入補助金の対象!
エムスリーデジカルは、IT導入補助金の対象ツールとして登録されており、導入費用の一部を補助金でカバーすることが可能です。IT導入補助金には、下記の5つの申請枠が設けられています。
①通常枠
②インボイス枠(インボイス対応類型)
③インボイス枠(電子取引類型)
④セキュリティ対策推進枠
⑤複数社連携IT導入枠
エムスリーデジカルは、主に「通常枠」での申請が可能です。通常枠は、業務効率化やDX推進を目的としたITツールの導入に広く対応しています。
IT導入補助金の詳細について詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

どのくらい補助が受けられるのか?
エムスリーデジカルを導入する際は、導入費用の最大50%(上限350万円)まで補助を受けることが可能です。これにより、中小企業や小規模事業者でも、初期費用の負担を抑えながら電子カルテを導入することができます。
たとえば、導入費用が300万円の場合、最大150万円が補助される計算になります。コストを抑えつつ、業務の効率化や医療DXを推進したい医療機関にとって、非常に大きなメリットといえるでしょう。
IT導入補助金を申請する流れ
IT導入補助金の申請は下記の流れで進めていきましょう。
①事前準備
②IT導入支援事業者の選定・相談
③申請書類の準備・提出
④審査・承認
⑤ITツールの導入・運用開始
⑥実績報告・補助金の受領
それぞれの内容を解説していきます。
①事前準備
まずは、自社が抱える業務上の課題を明確にしましょう。「どの業務に時間がかかっているのか?」「どんな作業を効率化したいのか?」といった点を整理することが大切です。
あわせて、GビズID(法人向け電子認証ID)を取得しておきましょう。GビズIDは補助金の申請に必要な電子申請用IDであり、発行までに1~2週間ほどかかります。早めに取得することをおすすめします。
②IT導入支援事業者の選定・相談
IT導入補助金の申請は「IT導入支援事業者*と呼ばれる登録企業を通じて行う仕組みになっています。まずは、自社のニーズに合った支援事業者を選びましょう。選定時には下記のような点をチェックするのがおすすめです。
●取り扱いITツール(例:JUST.DBなど)
●過去の導入実績
●導入後のサポート体制
選定後は、支援事業者に相談しながら、自社に適したツールや導入プラン、見積もり、補助対象金額などの提案を受けます。
③申請書類の準備・提出
続いて、申請書類の準備を行います。IT導入支援事業者と連携して補助金申請で必要な書類を作成しましょう。申請書類が完成したら、補助金事務局へ提出します。IT導入補助金の申請には期限があるため、余裕を持って提出しましょう。
④審査・承認
提出した申請書類は、事務局によって審査されます。審査では、下記のポイントが評価されます。
●導入目的が明確であるか
●効果の実現性が高いか
●コストに対して成果が見込まれるか
申請が承認されると、補助金の交付決定通知が届く流れです。交付決定通知が届いたら、のITツールの導入を進められます。万が一不採択となった場合も、IT導入支援事業者と計画を見直し、再申請を検討することが可能です。
⑤ITツールの導入・運用開始
交付決定を受けた後は、策定した計画に沿ってITツールの導入を進めます。新しいシステムをスムーズに運用するためには、従業員に対して操作方法のレクチャーを行ったり、社内向けのマニュアルを整備したりすることが重要です。
従業員へのトレーニングが完了したら、ITツールを実際の業務に組み込み、日常的に活用できる体制を整えていきます。
⑥実績報告・補助金の受領
ツールの導入と運用が完了した後は、事前に計画していた効果(例:業務効率の向上、コスト削減、売上アップなど)が実際に得られているかをまとめ、実績報告書として事務局に提出します。
報告内容が承認されると、補助金が企業の指定口座に振り込まれます。正確な報告と証拠書類の提出が必要になるため、支援事業者と連携しながら準備を進めるのがおすすめです。
まとめ
今回は、エムスリーデジカルがIT導入補助金の対象になるのか、どのくらいの補助が受けられるのかについて解説しました。
エムスリーデジカルは、通常枠で申請できるIT導入補助金の対象ツールであり、導入費用の最大50%、上限350万円までの補助を受けることが可能です。これにより、電子カルテの導入にかかる初期コストを大幅に抑えることができます。
導入を検討している方は、まずはIT導入支援事業者に相談することをおすすめします。
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アーデントからIT導入補助金を使ってクラウドツールを導入するメリットは以下の通りです。
メリット①対象ツールを2年間、半額、もしくは1/4で利用可!
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【弊社取り扱いクラウドツール】
🔹オフィスソフト・グループウェア: Google Workspace※、Microsoft365、desk'nets NEO※
🔹ノーコード業務改善:kintone、Zoho※、楽楽販売、JUST.DB※、サスケworks
🔹コミュニケーション: サイボウズオフィス、Chatwork、LINE WORKS、zoom
🔹会計・経費管理: マネーフォワード、freee※、楽楽精算、楽楽明細、invox
🔹電子契約・文書管理: freeeサイン、クラウドサイン、Adobe Acrobat
🔹セキュリティ対策: sophos、SentinelOne、ESET、ウイルスバスタークラウド
🔹RPA・自動化: RoboTANGO、DX-Suite、Yoom※、バクラクシリーズ
🔹勤怠・労務管理: 勤革時、楽楽勤怠、マネーフォワード
🔹物流・在庫管理: ロジザードZERO
🔹教育・マニュアル作成管理: iTutor、NotePM※、leaf
🔹PBX・電話システム: INNOVERAPBX※、MOTTEL※
🔹端末管理:LANSCOPE、clomo
🔹リモートデスクトップ:RemoteOperator在宅
🔹受付ipad:ラクネコ※
など
※こちらのツールは補助期間終了後の値引不可
また、上記以外のツールも取り扱いできるものが多々ありますので、一度ご相談ください。
IT導入補助金2025の詳細、お問合せはお電話頂くか、以下の記事を御覧ください↓
IT導入補助金お問合せ:03-5468-6097

以下の動画では、採択のポイントや申請にあたっての注意点などを詳しく解説していますので、
あわせてご覧ください!
