学校法人 エクセルで勤怠管理からGoogle Appsheetへの移行事例
事例概要
事業 | 学校法人 |
住所 | 大阪府 |
相談内容 | エクセルで勤怠入力が手間、大変 |
また、入力するセルを間違えるなども発生しがち。
管理側も複数のファイルに分散しているため、管理もほんとに大変だったとか。
それと有給休暇についても、エクセルで管理していたが、残数の計算に苦労していたそうです。
GoogleWorkspaceを使って、Appsheet勤怠アプリ導入へ
GoogleWorkspaceで使えるAppsheetを導入することで、以下の点が改善しました。
①契約は1ライセンスだけでいいので、全員分勤怠アプリを契約するより非常に低コスト
②タブレットから、自分の名前を選択肢式で選んで、打刻ボタンを押すだけ
③有給や欠勤、早退などの申請も同じくタブレットから申請、承認が可能に
最終的に誰がいつ休んだか、有給残はいくらかもすべて自動で計算されるようになりました
④アプリを各施設ごとに設置し、それぞれに希望に応じてカスタマイズ
シフトも出退勤時に選択させたいなどの要望にも簡単にカスタマイズして対応できました
導入後、追加で経費申請管理や保護者に出してもらう入学申請書もウェブフォーム化に
ー入学の書類もすべて紙で保護者に出してもらっていたものを全てGoogleフォームに
毎月給食の食材等購入でも、1つ1つ伝票を作成。その手間がかなりかかっていたものをOCRツールを入れて、自動で読み取りをして、仕訳、会計ソフトまで連動させることができ、大幅に時間削減になりました。
また、保護者からの申込書も紙で出してもらっていたものをすべてエクセルに転記し、その後さらに行政のkintoneに転記という作業をしていました。それを最初からウェブフォームにすることで、ミスを減らし、作業の手間を削減しました。
本事例対象ツール
本事例で採用頂いたツールは以下になります。
GoogleWorkspace | https://aclouds.ardent.jp/groupware/googleworkspac/ |
invox受取請求書 |