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ケース別賃貸オフィス探し方

光ファイバーにこだわる方へ

インターネット環境を重視する場合には、
光ファイバーを引くことが物件探しの必要条件になります。シェアがもっとも多いNTT東日本の光ファイバーの種類から理解しましょう

NTT東日本の光ファイバーの種類

■NTTの光ファイバー回線の商品名は「フレッツ光(旧Bフレッツ)」

光ファイバーには、大きく分けて3つのタイプがあります。

フレッツ光マンションタイプ

■コスト 月額2,625円から
■速度 最大100Mbps

主にマンションやオフィスでフロアを細かく分けているビルに導入。
同じ建物内で共用する。マンションタイプは、さらに種類が3つに分かれます。

(1)VDSL方式・・・MDFまで光ファイバー。そこから部屋までは電話線を使用します。
そのため、速度は遅くなりがち

(2)LAN配線方式・・・MDFまで光ファイバー。そこから部屋までは、LANケーブルを使用。

(3)光配線方式・・・部屋まで光ファイバー。ファミリータイプとそん色ないスピードがでます。
一番新しい方式で導入されているマンションは少ないです。

フレッツ光ファミリータイプ(近隣で共用する)

■コスト 月額5,460円
■速度 最大100Mbps

主に戸建て、中小のビルで導入。
電柱までは専用回線。そこから近隣の方と共有します。

フレッツ光ビジネスタイプ

■コスト:月額40,000円程度
■速度 最大1Gbps

NTTの局から、部屋まで完全に専用回線。30坪以上の大きなオフィス向け。
周囲の影響は一切受けない。

ネクストタイプについて

2009年から導入開始の商品
動画、テレビ電話の使用を意識した新しい光ファイバーの商品。

導入後商品名が変更

(旧)Bフレッツ

(新)フレッツ光ネクスト

回線の容量が大きく、重い画像、動画のやりとりでも遅くなりにくいです。

2009年より前に光ファイバーを導入したマンションでは、
ネクストタイプが入っていないものも多い。新しくこれから光ファイバーを引く場合は、
必ずネクストタイプになります(マンション、ファミリー、ビジネスすべて)

ハイスピードタイプ

・フレッツ光ネクストマンションタイプ光配線方式、
・フレッツ光ネクストファミリータイプ、ビジネスタイプ

上記の場合には、最大200メガのハイスピードタイプが適用されます。

費用は無料。

光ファイバーと建物の関係

マンションの場合

光ファイバーの種類は選べないことが多いです。
部屋まで光ファイバーを引き込むファミリータイプやビジネスタイプを入れようとしても、
配管の関係で許可がもらえないことが多く、通常はマンションタイプを使います。

そのため、マンションの場合は、
フレッツ光マンションタイプ光配線方式が導入されていれば、
もっともいい環境といえると思います。

ビルの場合

事務所ビルの場合、光ファイバーを引いたり、電話回線を複数使うことが
前提に設計されておりますので、よほど古いビルでない限り、
光ファイバーを引き込む配管が用意されています。

逆に、マンションタイプは使えないことが多いです。
(最低でも、4戸の契約がまとまらないとマンションタイプは導入できません)

UCOM光について

大容量の動画や画像、プログラム等のデータをやり取りする場合には、
NTTよりもさらに高品質の光ファイバー回線を使った
UCOM(元USEN子会社)の光ファイバーの導入を検討される会社様もいらっしゃいます。

【スタンダードギガビットアクセス】の場合
速度:最大1Gbps
金額27,300円から(固定IP1つ含む)

特徴:万が一速度が低下した場合、その分返金制度がある。
⇒その分自信を持っている。

どういった光ファイバーがいいのかわからなければ、
弊社の担当までお問合せくださいませ。

最適なご提案をさせて頂きます。

 


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