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ケース別賃貸オフィス探し方

縮小移転の場合(コスト削減)

縮小移転で、どれくらいコスト削減ができるのでしょうか?
引っ越し費用もかかるわけですから、本当にコスト削減になるのでしょうか?

縮小移転でコスト削減できるのか?

<事例>

(現在)                         (移転先)
50坪 賃料100万円の賃貸オフィス   ⇒  25坪 37.5万円の賃貸オフィスへ縮小移転
(移転、引っ越し費用概算)

  • 保証金                225万円(6ヶ月分)
  • 仲介手数料             37.5万円(1カ月分)
  • 前家賃                37.5万円(1カ月分)
  • 火災保険               3万円
  • 引っ越し代             15万円
  • 家具廃棄               5万円
  • ビジネスホン移設のデータ設定 5万円
  • 挨拶状等               3万円
  • 移転登記費用            5万円

合計                 336万円
毎月の家賃削減額  100万円 − 37.5万円 = 62.5万円

1年間の削減額    62.5万円×12ヶ月     = 750万円

年間の削減額750万円 − 引っ越し費用 336万円 = 414万円

 

 

引っ越し・移転費用を考えても、1年間で、414万円もお得に!!

縮小移転は、規模が大きいほど効果が大きくなります。
逆に、家賃10万円を8万円のところに引っ越すような場合では、
コスト削減効果は小さく、手間を考えるとあまり大きな効果は見込めません。

 

縮小移転しやすい時期〜相場の差を活用してコスト削減〜

(三鬼商事株式会社 都心5区の最新オフィスビル市況 2010年10月より)

上の図をみてもらうと、平均値でみても、坪単価が高いときと安いときで、
約4000円ほどの差があることがわかります。

つまり、同じグレード、同じ坪数に引っ越したとしても、
タイミング次第では十分賃料コスト削減の効果が得られるわけです。

そういう意味では、
2007年あたりの高い時期に事務所を借りていれば、
同グレードの物件に引っ越してもコスト削減につながりますし、

もし少しグレードを落とせば、
劇的な賃料負担コストを下げることも可能です。

決算書の内容が悪くても審査が通るのか?

縮小移転を考えるくらいですから、
決算書の内容はあまりよくないケースが考えられます。

赤字の決算書を出して、審査は通るのでしょうか?

赤字でも審査通過は可能!

縮小移転のケースは実はかなり多いので、
ビルオーナーや管理の不動産会社も、縮小移転だからと断っていては商売になりませんので、
基本的には、縮小移転だからと断られることはまずありません。

また、決算書の内容が赤字だったとしても、
審査が落ちるとは決まっておりません。

もちろん、いい印象は与えないでしょうが、
逆に、縮小移転によるコスト削減で、黒字が見込めるとか、既に業績が回復していて、今期の残高試算表は黒字だとか、
そういった材料があれば、十分審査は通ります。

(必ずではありませんのでご注意ください)

ただ、債務超過状態であったり、赤字額が前々期よりも増えているなどの場合には、
非常に難しくなります。

その場合には、保証会社を活用したり、そもそも決算書の提出を求められない物件を
探す必要がでてきます。

くわしくは、弊社のオフィスコンサルタントまでご相談くださいませ。

まずはオフィスコンサルタントにご相談下さい。

縮小移転をお考えのあなた。
まずは、弊社のスタッフまでご相談くださいませ。

移転することで、コスト削減につながるかどうか、
また、移転できそうかどうか、

もちろん、おススメの格安物件等のご提案もあわせて
御相談に乗らせて頂きます。


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